スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←#超短編妄想劇☆『ひ・み・つ』 →★第4話。星宿庁
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【#超短編妄想劇☆『ひ・み・つ』】へ
  • 【★第4話。星宿庁】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

*番外編★短編妄想劇集★完結編

*超短編妄想劇☆こねこ日和☆

 ←#超短編妄想劇☆『ひ・み・つ』 →★第4話。星宿庁
以前書いたお話ですが、
  状況も、セリフも、結構変わってます☆(笑)楽しんでくださいますように♪

*******************************************
にゃぁん・・。
 白い猫が、長い尻尾をふわりと揺らし、建物の角を曲がって行った。

「15分間休憩で~~す☆」

シンとしていた撮影現場にそう、勢いのよい声が響くと、
 その途端、ざわざわとその場に集まっていたスタッフ皆が動き始め、
  集まっていた中心にいた、シヌ、ジェルミ、テギョン・・それからミナムも、
       ようやく力を抜いて動き始めた。

この日、A.N.JELLのメンバーは、
    今日は朝早くから、雑誌の撮影があった。

大きなビルに設置された室内スタジオの真ん中に、ライトが当てられた。

用意された白い椅子に、
 ミナムが背もたれを抱いて豪快に足を開いて座り、軽快に笑うと、
  他の3人は、その周りで立つと、できるだけ自然に笑ってポーズを撮る。

同じような恰好で、皆の動きに合わせて写真を数枚。

それから、
  1人1人のポーズを取った写真を数枚・・。

数枚・・とは簡単に言うものの、
  それを撮るまでに衣装を変えること、5回以上。
 背景、小道具を変え、髪形を変えること、10回以上・・・

で、撮影した後、
   朝早くから始まった撮影にも関わらず、昼過ぎ近くになって、ようやく休憩がとられた。


外の冷たい空気とは反対に、
     室内の暖かい空気・・

「ふぁぁ。ねみ・・・」
ミナムが、
  休憩の声がかかるなり、大欠伸をしながら、
        だらだらとジェルミにもたれかかった・・。

「ミナム・・その顔・・
   アイドルとして、犯罪だぞ・・。」

ジェルミが呆れながらも、ミナムのフードをミナムの顔まで被せると、
わぷっ!!
  もがくミナムを無視して、

   ふぁぁぁ・・

ミナムのあくびがうつったかのように、
           眠そうに自分もあくびした。

むがっ!!
 今度はジェルミの顔がすっぽりとフードで隠れた。
この二人、色の違った同じフード付きジャケットを着ているのだが、
   互いににらみ合うと、むぐぐぐぐぐ!!!互いのフードを顔先まで隠し、じゃれあった。

テギョンはそんな2人を冷たく横目で呆れて見ると、そっとその場から離れ、
         携帯をポケットから出すと、慣れた手つきで触り始めた・・。

「ミニョか?」
突然、テギョンの耳元近く、シヌが聞いたので・・

「っ!?
  びっくりした!なんだよ急に!耳元で・・」
テギョンは耳を嫌そうに摩りながらも、
  シヌから離れて今度はその耳に、携帯を当てる・・。

「・・・・・。」
そんな様子を呆れたように首を振ってみたシヌ。

兄が帰ってきて、A.N.JELLに入り・・
  ミニョは、アフリカから帰ってきた。

何やらぶつくさとしきりに口を尖らせたテギョンを尻目に
   慌ただしそうに動くスタッフの間を抜け、静かな廊下へと出てきたシヌ・・。

<すっかり時間も経ったし、  
    ミニョが帰ってきて、時間を見つけては一緒にいる二人を見ても、胸は痛まなくなった・・>
シヌが、思い出したように笑った。

<それなのに・・>
~~
ミニョの帰ると連絡が来た日・・
   空港で待っていたA.N.JELLの前に、大きな荷物を不器用に引っ張って帰ってきたミニョ。

短かった髪は、
  腕まで伸びて、こっちを見つけて顔を上げた瞬間、
    その髪がふわりと浮いた。

「「「・・・・・。」」」
一瞬、ミナムだったミニョが別人に見えて・・

  口をあんぐりと開いて固まった・・シヌ、ジェルミ・・それからテギョン・・。

「ミニョ!
   おんまえ・・なんだこの荷物・・」
大きな荷物をミニョから取り上げたミナム。

三人の視界に、かつてのミナムのような、今のミナムが映ると・・

それでようやく我に返った三人も、
     やや遅れて、ミナムの横へと駆けつけた。
(本編とは違うお話だとして読んでください)

目の前に集まったメンバーに、
   周りがざわめきたち・・
 ミニョの目が、兄ミナムから・・
       ジェルミ、シヌ・・・それに、テギョンへと移った・・。

「お・・」
目の合ったテギョンが、少しだけ、照れくさそうに目線を外しながら一歩前に歩み寄ろうとした時・・

ずいっ!!
「俺も持つよ♪」
ジェルミが出て、
「ほら。疲れたろ。
   こっちだ。」
シヌも、ミニョを連れて、さっさと人の目を抜け、テギョンの前から連れ去った。
テギョンへの意地悪心がなかったといえばうそになるが、
   ふと、ミニョの背を押した時、不思議と前のような胸の痛みも、何もなかったのに・・。

「お・・・・」
呆気にとられる間に、あっという間にミニョを連れ去られたテギョン・・。

だが・・・
 周囲の騒ぐ人々の視線がテギョン一人に集まると・・・

何事もなかったかのように、サングラスをつけ、先に去った四人を追いかけた。
~~
<その後からだ。
  まだ、それを根に持つかのように、ミニョの周りに俺たちが寄り付きすぎるのを嫌うのは・・。>   (笑)

さり気なく、ミニョとの間に立って、俺とジェルミとの距離を離したり・・
   ミニョに俺がお茶を出してやると、なんでかあいつが飲んでしまったり・・・  
(実に小さい・・
   小さい男だ・・(笑))

街を歩いていても、
  テギョンは通行人とミニョの間に入り、必ず壁のようにさり気なくミニョをガードして歩いた。 
(本人は断固として違うと言い張っているけれども・・・)

確かに、『ミニョ』として現れたミニョは、
  以前のミナムだなんて、誰も思わないほど女の子らしく、
    街を歩けば振り向く男も少なくはないほど、可愛いとも言えた・・。

それを頑なに認めようとはしないテギョンだったが、その実、ミニョが心配で仕方がないのは見え見えで・・。

だからなのだろう。
以前ではありえない光景だが、
 こうやって、ちょくちょく携帯で連絡を取るのも、
    珍しくはなかった・・。
~~
シヌが去っていくと、
  テギョンはそんなシヌをちらりと見たものの、意識は携帯だけに集中した。

rrrr・・・・

   rrrrr・・

耳元で電波を飛ばす音がする・・。

~~
ふぅ・・・
後ろのテギョンを意識しているわけではないが、
       テギョンが見えなくなる距離まで来ると、軽い溜息がシヌから出た。

<あぁやって、
   ミニョに連絡をとれるのも、テギョンの特権だな・・>

何気なく
 そう、感じてしまうのはまだ、
     シヌ自身、ミニョを諦めきれていないからなのか、
 それとも、ただ、そういうテギョンの変化にまだ慣れていないからなのか、
     シヌ自身、よく、わからなかったが、シヌの唇はかすかに、笑みを浮かべていた。

シヌが、
  廊下を抜け、あたたかい日差しに誘われるように、
          スタッフルームとは反対の方向へと歩いていくと、
外からの明るい、
    暖かい日差しが、その廊下の隅に、集まって照らしていた。

その近くは、その日差しのせいか、ほっこりととても温かく、
             カーテンのように光が降り注ぐその、気持ちのよい空気に・・・

ふぁ・・

シヌも一人、その場で大きな欠伸をした。


そしてその隅を曲がろうとしたとき・・・

曲がった先・・突き当たりにある、
  光のカーテンのかかったベンチがふと・・目に入った・・。

「・・・・・。」
声を失ったかのようにあくびしたままの口が少しだけ開き、
   目は、その場から離れなかった・・。
  
そこには・・
  その、目の先には・・

まぁるく山になったブランケット・・
  そこからはみ出すように流れて出た、きらきらと光に反射した、髪・・
    それに近づくように狭いベンチの上、折り曲げられて乗せられた・・脚・・。

まるでこねこのように、そのブランケットに自分で包まり、
 顔は半分以上見えないけれど・・
    狭いベンチの上、小さく眠る・・・

       ミニョがいた・・・
(なんて寝辛そうな・・
  でもわかる・・丸まって眠るその姿勢が結構温かくて寝やすいの・・)
「・・・・・。」
予想外のことに、固まった表情のシヌが、
  自身の口元へと指を置くと、ちらりと後ろを見た。

後ろから、テギョンの来る様子はない・・。

<あぁ・・。
   それで・・。>

シヌは、くすりと笑った。

さっき電話を掛けたシヌがミニョかと尋ねても、
  はぐらかすかのように答えなかったテギョン・・。

テギョンは、恐らく、この建物のどこかにミニョが来ていることを知っていて、
  俺たちに言わなかったのだ・・。

目を、ミニョに戻すと、
  まぁるい頭をブランケットで包んだ山の下、少し下った肩先が、

すぅ・すぅ・
  静かな寝息と共に、上がったり、下がったりする。

「・・・・・。」
いつものミニョへと向ける、優しげな目で眠ったそのミニョを見つめると  
そっと、
  ミニョの隣へと腰掛けたシヌ。

ふわふわと光に揺れる、ブランケットの柔らかく細い毛先・・
  ちょうど顔の前でその先を押えるようにして、ミニョは、シヌに気付きもせぬまま、
     静かに寝息を立て続けた。

じっと、ミニョを見るシヌ。

じ・・。
  じーーーー。

まるで、一人、何か観察でもしているかのように、
  そっと横たわったミニョの顔を見つめたシヌ。

閉じられた目が、布を覆った顔の隙間から見えた。

口許まで隠れたその顔は、
 平和で、
   まるで汚れをしらない天使そのものだと・・

自分でそう、思いつつも、
  それが自分でもキザだと感じられ、おかしくなったシヌは笑った。

でも、ほんとに、そう思ったのだ。

丸まって、何にも悩みのなさそうに、
 一番陽当たりのいい場所を見つけて
   気持ちよさそうに眠って・・・
  
 こねこ、みたいな奴・・。
  
陽の光で茶色く光ったミニョの髪は、
  半分以上、ブランケットの中へとふんわりと入っており、
      残りの少しが、緩やかにウェーブを描いてその身体に添っている・・。

さり気無く・・
   顔にかかる髪を、ふわりと耳元へと上げてみたシヌ・・。

隠れた、桃色に染まった、つるりとした頬が見え、
   その先に、長い睫毛が見えた。

とくん・・

   とくん・・・

シヌの心臓が、時計のリズムのような音を奏でるのが聞こえる・・。

よく見ると、ブランケットと一緒に握っているミニョの手の中に、光る・・携帯。

音のないバイブが何度も騒ぎ、
  ミニョの眠った目の前で、慌ただしく光っているのが、見えた。

切れても、
  またすぐにかかってくる電話・・。

見なくても、誰からのものかだなんて、すぐわかる。

シヌの脳裏に、
  さっきイライラと携帯を耳に当てていたテギョンの姿が思い出された。

そんな独占欲の塊の携帯の存在にも、気もつくことなく・・。

人の心配も、人の気持ちも知りもせず、
 何にも邪魔されず、
    誰にも邪魔されず、

   自由気ままなこのこねこは、ただ、気持ちよさそうに眠っていた。

すぅ。。ぴ
  すぅ。。。ぴ。。

絶えず、小さく上下に動く、まぁるい山・・。

むにゃ・・

ミニョの、口許が動き、
   何か夢を見ているように、その口元をゆ~っくり、上げた・・。

シヌは、
  そんなミニョに呆れたように笑うと、
     シヌもまた、嬉しそうに笑った。
「こんなに窮屈そうな場所で、
  小さくなって寝るなんて・・」
その目は、どこまでも優しくて・・。

「一体こんなとこで寝て、
   なんの夢見てるんだ?」
独り言のように、
  聞かせるには小さすぎる声で囁いたシヌ・・。

答えなど、聞かなくても分かっていたが・・・

耳元へと、そっと口をよせると、
     何度も、囁いた・・。

「シヌオッパ・・

   シヌオッパ・・・」

ちらり・・。
  シヌがミニョの閉じた目へと、目を向けた。

ん・・

ミニョの口許が・・動いた。

  動いて・・ふんわり笑った気がした。
「シヌオッパ
   シヌオッパ・・」
シヌも笑って、繰り返す。

だが、もごもごと布の下、
   動いたような口は何も言うことはなく、
  
「ち。

言わないか・・」

そう、優しく笑うと、
   そっとその布に包まれた頭の先へと・・口を軽く・・寄せた.

そして、その口許の端を上げると・・
「こんなとこに寝てたら
    勝手に拾って帰るぞ?」
独り言のようにおどけてシヌが言い、
 それから、腕時計を見たあと、
   シヌは歩いて去っていった。


ん・・
 シヌが去ってから・・
     目をこすりながら、むくりと起き上ったミニョ。

柔らかい髪が、頭の上でまるくぼさぼさとあちこちに輪を作ったのを残し、
  肩先までかぶった布を、握りしめると・・。

??

小首をかしげて、ふと、何か触れたようなぼさぼさの頭を、手で触れてみた・・。

が・・・
  すぐに、着信のあったことを示す携帯を見たミニョ。

顔色を変えると、
  すぐにそれを、耳に当て、叫んだ。
「テギョンさんっ!!!
   すみません!!!!」

~~
「どこへ行ってたんだ?」

シヌが、どこか口元に笑みを浮かべて帰ってきたのを最後に、
  ようやく揃ったメンバーたち。

戻ったときにはすでに、
  次の撮影に取り掛かろうと、スタッフやメンバーたちも準備は整っていて、

慌ててシヌの準備を始めたスタッフによって、なされるがままのシヌに、テギョンが聞いた。
「だから、
   どこ行ってたんだって?」
テギョンの言葉に、
「なんで?
   珍しいな。お前が俺の行き先を知りたがるなんて・・」
にやにやしながら答えたシヌ。

「ごほっ!!
  い・・いや・・お前がどこか嬉しそうにしてるのが、気持ち悪かったんだ!」
テギョンがそう、意地で言うと、

「え?
  あぁ・・(笑)」
シヌが笑った後、
  身体はスタイリストに直してもらうままに、テギョンの耳に、口を近づけた。

「こねこがね・・

 1匹、迷い込んでたんだ。」
さらりとそうテギョンへと伝えた後、
  次の撮影の指示通りの場所にすっと立ったシヌ。

「こねこ?!
かわいかった??
見たかったな~~♪」
声が聞こえたらしきジェルミがうらやましそうに言い、

「迷い込んだんだろうよ!!
   猫はいいよなぁ・・自由気ままで・・。
  あー!!!俺が猫なら、今すぐこの場で寝てやる!!!」
ミナムが撮影にすでにうんざりするように、
      監督の指示通りの位置に移動する。

だが一人・・
  ぴくりと耳を反応させると、
「猫だと・・?!
  どこにいた・・!!!

 俺のとこには絶対来るなよ!!
 猫・・・
    アレルギーがあるんだ・・。

 あ・・あいつ・・ 
   見つけて拾ってくんじゃないだろうな・・」

テギョンが、心底驚いたように目を見開き、
  その後嫌な予感でもするかのように身震いすると、
      その顔をしかめた。

ぷ・・
一人、何やら楽しげに笑うシヌ・・。

<・・・アレルギーがあったなら、
      俺が遠慮なくもらうのに・・>

「でははじめま~~~す!」

スタッフの掛け声とともに、
 撮影が、   
   再開した。

「ミニョには会えた?」
シヌが聞くと・・・

っ?
 テギョンがまた、あの警戒したかのような鋭い目で、
   シヌへと目を向けた。

「くくくっ
  なぁんだよ。

 会えなかったとしても、俺のせいじゃないだろ?」
シヌが言うと、
  隣から、勢いよくミナムとジェルミも、獲物を見つけたかのように輝いた目で、参加した。
「会えなかったって?
  ミニョ、近くにいるの?
 なんだよ(笑)他の人に会ってるんじゃない?」
考えなしに言ったジェルミに

「うるさいっ!  
  そんなはずないだろっ!」
思い切り睨み、息を吐くように怒鳴ったテギョン・・。

ざわ・・・
メンバーたちの、撮影の合間に行われるひそひそ話に
  スタッフがざわめき始めた時・・

「おっぱぁ
  おっぱぁ・・♪
 こいつ、まだミニョから呼び名が『テギョンさん』なんだぜ?
 ミニョ・・誰かと会ってたら・・。
 束縛する誰かさんでなく、
   本当の恋に目覚めたりしたら・・
       どうする?」
ミナムがおかしそうに笑って、テギョンをからかった後、
        ちらりとシヌを見た。

「!!!」
テギョンも目を見開き、
   シヌも、ぱちくりと素早く目を瞬かせた。
・・ミナムはどうもこんな時、
   なにもかも見られている気がして、いつも心地悪くなる・・。

そんな時・・
「あ・・。
  ミニョ・・」
ジェルミの声に、驚いて目を向けたテギョンとシヌ。

見ると、
  スタッフの輪の外でこっちに気付いてにこっと笑うミニョの手には、
    白い猫が、抱かれていた・・。

「わ~♪
  ねこだ!!」
ジェルミが撮影を考慮した、小さな声で嬉しそうに言うと・・
「猫だな・・。」
ミナムが呟き・・
「・・・・ねこ・・だ・・」
テギョンも呟いた・・。

それから・・
「・・・猫・・だな・・」
ぽかんとしたシヌも、呟いた。

撮影が終わり、ミニョの元へと駆けつけた四人に・・
「お疲れ様でした♪」
猫を抱いたミニョが、
    にこりと笑った。

引き攣るように嫌な顔を向けたテギョンに、
  嘘から出た実・・とでも言おうか、いまだ、ぱちくりと目を猫へと向けたシヌ・・。

スタッフから配られた飲み物をそれぞれが手にして口につけると、
  猫が、するっとミニョの手から飛び降りた。

「ひっく!!」
驚いて、飲み物を飲んだ瞬間、その猫へと手を伸ばしたミニョ・・。

飲み物をこぼしかけ、ばらんすを崩したミニョに、
   テギョンよりも一歩早く、シヌが届いた。     (・・・お・・)

「っぶない!!
    大丈夫か?」
抱き留めたシヌに
「っはい・・
  すみません!大丈夫です・・しぬおっぱ・・」
ぽろりと口に出したミニョ・・。

「「「「「・・・・・」」」」」
その言葉に、
  固まった四人・・。
ぱちぱち・・。
出した本人も、目をぱちくりと、瞬かせた。

「シヌオッパ??」
思わず、聞き返したジェルミと、
  おかしそうに興味津々の目で、妹を見たミナム。
「・・・・・・。」
目が点になるとはまさにこのこと・・
今聞いた言葉が理解できず、 
  ぱちくりと目を瞬かせたテギョン。  
(今までシヌはドラマ通り、シヌヒョンでしたからね。
  でもまぁ・・そこまで反応しなくても・・(笑)妄想劇だからね(笑))
シヌが、おかしそうにミニョを見てから、
  ぽんぽん、嬉しそうに、その頭を、撫でた。

「・・・・・。」
きょとん。
シヌへと目を向けた後、
  触れられた頭に、手を置いたミニョ・・。


一瞬・・どこかで感じたような気がしたが・・
  それよりもすぐ・・

っかっかっかっか・・・
硬そうな革靴を鳴らして去っていくテギョンが見え・・

「テ・・テギョンさん・・
   テギョンオッパ~~~~~」
ミニョが、慌てて追いかけた。

不思議そうに、呆気にとられたジェルミと、
  おかしそうに笑ったシヌの肩に、ミナムが腕を回した。

「ふぁ・・・
   終わったなら帰ろうぜ・・」

建物から出た先・・
  白い猫の尻尾が角を曲がるのが、シヌに見えた・・。    
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

ちょっと切ない?いいや、切なくなくなっちゃった、
   ミニョを一人占めしたシヌ編でした(笑)


「ねェ。俺とミニョの話がないんだけどーーーーーーーー!!!!!!!」

ジェルミ・・・
おいしいとことられた、隣に寝た話、あったじゃん(笑)

なぁんて(笑)久しぶりに、かなりのリメイクに(笑)
楽しんでいただけたら嬉しいです♪
スポンサーサイト


もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【#超短編妄想劇☆『ひ・み・つ』】へ
  • 【★第4話。星宿庁】へ

~ Comment ~

更新ありがとうございます

吹っ切れたと思いながらも、こうして側にいて
ふと二人きりになったりすると、
封印したはずの恋心がムクムクと顔を出してしまうのですね。

そこは人間の出来たシヌだけあって、テギョンとミニョの間に
割って入ったりはしないけれど、眠っている無意識のミニョに
「シヌおっぱ」なんてささやくあたりは、
細やかながらテギョンへの対抗心なのか、切ないながらも可愛くもあります(o^^o)

二人きりの時にはつぶやかなかったのに、皆の前で思わず
「シヌおっぱ」と呼んでしまうミニョ^^;
間が悪い(笑)でも流石ミニョ^^;やっぱしミニョ^^;
…そして安定の「小さい男」テギョン^^;
独り占めしているはずなのにいつまでも安心出来ないテギョンにニヤついてしまいます(*^^*)

のあさん、可愛いお話をありがとうございましたm(._.)m

>なつやすみ3さん

早い!!(笑)いつもながら、わらっちゃいました(笑)

ふと二人きりになったりすると、封印したはずの恋心がムクムクと顔を出す・・
次に好きな人ができても、やっぱり好きだった人って特別だったわけで・・・

ま、ただ、まだこれは未練ってものがありそうなシヌなんでしょうかね(笑)

眠っている無意識のミニョに「シヌおっぱ」なんてささやくあたりは、テギョンへの対抗心なのか、
ミニョへのイタズラ心なのか、ある気がしますが(笑)
あはは

ミニョ(笑)間が悪いですよね(笑)
でも流石ミニョ^^;やっぱしミニョ^^;でしょ(笑)

…そして安定の(笑)安定のに、吹き出しました(笑)
「小さい男」テギョン(笑)

それに安定して、にやついていただけるなつやすみ3さんがいてくれて、よかったです(笑)

きゃぁ~( 〃▽〃)

私のだいっっっっ好きな「こねこ日和」が、バージョンアップしてるーーー!!!
話の内容は同じようで同じぢゃない…けど、シヌ独占話、きゅんとして切なくて、でも可愛い話、やっぱり好きで読めたのが凄く嬉しかったです!
リメイク版、有難うございました!
しぬおっぱ☆ふふふ(笑)寝てる時に唱えるのは、やはり効果アリですね(笑)

>やえもさん

ほんと??

だいっっっっ好きだなんて(笑)嬉しいじゃないですか(笑)

話の内容は同じようで同じぢゃない…でしょ(笑)

やっぱり好きでいてくれて、とっても嬉しいです♪あはは!
寝てる時に唱えるの・・・寝言で結構繰り返すことはありますよね(笑)

でも!!学生時代、寝ながらリスニングやってみましたが・・・(笑)効果のほどは・・・・・でしたが(笑)
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。
  • 【#超短編妄想劇☆『ひ・み・つ』】へ
  • 【★第4話。星宿庁】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。