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 ←#超短編★妄想劇『君に誓って・・』6(後日談に続きます(笑)) →#番外編『この目がいつも追いかけるのは・・』その3
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*番外編☆短編妄想劇『俺と彼女と・・それからアイツと・・』完結

*短編☆妄想劇『俺と彼女と・・それからアイツと・・』3

 ←#超短編★妄想劇『君に誓って・・』6(後日談に続きます(笑)) →#番外編『この目がいつも追いかけるのは・・』その3
「「「「「・・・・・・。」」」」」
リビングに、
   皆が集められていた。

ギウをソファの中心に、
  その周りに、座ったメンバーたち・・。

しゅんと・・懲りたかのように肩を落としたギウを少しだけ気にしつつ・・
「すみません・・。
  私、先に院長様へとお電話してきます!」
  
ミニョが、
  孤児院から黙ってミニョの元へと来てしまったギウのために、
          院長様へと電話をかけに行ってしまうと・・

「「「「「・・・・・。」」」」」

皆は、
  誰からどうギウに話しかければいいのか、互いに目を泳がせた・・。

リビングで・・
   ギウをソファの真ん中に座らせ、

その横に守る(?)ようにワンコーディが座り、
     その周りに・・・メンバーたちが、集まっていた。

去って行くミニョには、思いっきり反省したかのように
     おとなしく振舞っていたギウ・・


項垂れた下、目で、ミニョが視界から消えたことを確認するなり
   ソファにのけぞるように座ると、

「で。
  この中にミニョの彼氏はいるの?」

さっきの反省など、全く見られないかのように、聞いた。
(態度でけーーな・・オイ・・・^^;)

「「「「「・・・・・・。」」」」」
あまりの態度の違いに、
  目をぱちくりとさせてしまったメンバーとワン・コーディ。


そんなメンバーを改めてみると・・
「あんた・・
    は、違うだろ」
ジェルミに顔を向けてからそう言い、
       ふいっと顔を逸らしたギウ・・

「は?」

思わず目を見開いて顔を顰めると、声を漏らしたジェルミ・・

ぱくぱくと、口だけが酸素を求めた金魚のように動くと、
  声にならない声に、
     その口を動かしながら、ミナムへと、救いを求めるように手を置いた。

ふぅ・・・
 そんなジェルミへ同情なのか、
     数度、目を閉じながら軽く頷き、その肩へと手を置いたミナム・・。

ジェルミが、
   思いっきり涙目で、唇を尖らせてギウを睨むと、
     げんこつへと息を吐きかけ、大げさに手を振り上げて殴りかかろうとするのを・・
   ミナムがその身体に抱き付くようにして、止めた。

「離せよ!!!
   あいつ!!!なんであんな一瞬で・・っ!!!
  あいつに何がわかるってんだ!!!!」
ミナムに取り押さえながらも、
  じたばたと身体を暴れさせたジェルミ・・

「まぁ落ち着け!!
   ほら!!まだ小さなガキなんだから!!!」
ミナムが暴れるジェルミを、何とか宥めるように押さえた。

そんなミナムを前に、
「後はミニョと血がつながってるとも思えないくそ兄貴と・・・」
  ちらりとミナムの前に目を通すと、
    呟くように言ったギウ・・。

「っは!!???
  お前!!くそって言うなっていつもあれほど!!!

 オイ!!!
   血がつながってると思えないのは俺の方だ!!!あんなどんくさいミニョと・・
(・・・方向が違ってる・・)

 オイ!!
  聞いてんのか!!!オイ!!!!」
今度は全く逆に、
  ジェルミが身体を飛び出して掴み掛かろうとするミナムを、必死に押さえることになった・・。

「ガキなんだろ!!!
  まだほんの~~~・・・」
ジェルミが必至で、ミナムの胸の下に潜り込むと、
  その飛びださんばかりの身体に抱き付いて声を張り上げる・・。

「ガキでも馬鹿にするにもほどがある!!!」
さっき自分が宥めた言葉はなんだったのか、
   まさに食い掛からんばかりにジェルミを剥がそうとやっきになるミナム・・。

・・・はぁ・・。
そんな様子を、呆れながら見るワンコーディ・・

の、横で・・・
   全く、自分のせいとも感じていないような、
    二人の存在すら、無視したような『ガキ』、ギウが、その目を一点に、絞った。

「ねェ・・

   お前・・だろ・・」

それから、その一点、一人を見つめると、ギウが、
           指差した・・。         
(指した先は。。もちろん・・・)
☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡 ☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆

短編☆番外編

       俺と彼女と・・それからアイツと・・・』3

彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡 ☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.

ギウの指先が、
   一人に向かう・・。

テギョンが、目を見開き・・

シヌが・・
  俯いていた顔を・・驚いたように・・上げた・・。

「お前・・」
ギウの指先は・・

   まっすぐに・・・

テギョン・・・
   の横の、
     シヌを、指差している・・・                       
(やっぱりねーΣ(ノ∀`*)ペチ )

ぱ・・く・・ぱく・・

テギョンが、
   ジェルミ同様、声にならない声を・・
      酸素を求める金魚のように口をぱくぱくと、
           唖然とした表情のまま、口の中に押しとどめた・・

「「ぷ・・・!!!!」」                        
(ぶっ・・・(●´艸`)ヾ (笑))

思わず・・笑う声・・

っば!!!!!
   ぎろ・・!!!!

思いっきり勢いよく振り返ると、
    これ以上ない眼力で睨んだテギョンの先で・・

!!!!!!!!
必死に、手を交差させながら、
  自分の口と互いの口許とを押さえたジェルミとミナム。

  ごめんごめん・・

目をおかしそうに見開きつつ、
   笑ってしまう口を押さえる・・

それが余計に腹が立って、
  テギョンはまた、勢いよく、ギウとシヌを見た。

「・・・あんなおっかねぇ奴・・
   ミニョが好きになるはずないし・・」
呟いたギウの言葉に、
   一瞬さらに固まり、顔のところどころを痙攣させた・・テギョンだったが・・・

・・ち!!!!
  目を細めると、口を尖らせ・・

ー・・たかがガキの言うことだ・・
 たかがガキ。
   何もわかっちゃいないガキに怒ったところで・・・

そう、
  燃え上がりそうな胸の中の自身へと言い聞かせるテギョン・・

シヌの目が、微笑んで細められた・・。

少し
  嬉しそうな様子を隠せず、優しい目をそのギウ少年へと向けたシヌ。 
(嬉しいんだ(笑)( ´艸`))

「・・だとしたら・・?」
シヌが、
   柔らかく、否定も肯定も、見せずに、
             ギウへと聞いた。

!?

シヌが否定しなかったことに        (そこ?(・∀・;))
   不服そうに睨みながらも尖らせた口を、歪ませるテギョン・・

ーだとしたら?・・だと??
テギョンの目も、
  鋭くシヌを見た。

涼しげに、聞くシヌに、
   不満そうに、そのシヌを睨むと、
「だ・・だとしたら・・・」
まさか、本当に彼氏がいるとは思っていなかったのか、
   少し・・戸惑ったようにそう・・口から反芻させたギウ・・。

「・・・・。」
じっと、考えるように、
   そのシヌの顔を見上げると・・

「もう誓いのキスも・・したのか・・?」              
(修道院の孤児院育ちなので、
 ちょっと知識は偏ってそう・・( ´艸`)カワイ)

真剣に、
  シヌを見ながら聞いたギウ・・      

シヌの横目に、
  こちらを凝視する、テギョンが見えた。

「・・・」
シヌの口の端が、
  ほんの少し上がる・・。
肩をすくめて、
   ごまかすように静かにギウを見たままのシヌ・・
と、
 ギウに絶句したままの・・テギョン・・・

「・・・そうだとしても、
   ミニョは、俺んだから!!」

シヌの返事を待たずに、
   ギウが、立ち上がって、そう叫んだ。

「ミニョは、俺と結婚するんだ!
   だから、俺は、ミニョと暮らす!!!


  絶対お前に、ミニョは渡さない!!」

その勢いに、少し驚いたように、目を見開いたシヌに・・
    まっすぐに、シヌを見て叫んだギウ・・

ワンコーディも、
   その様子に驚くと、

「どうしたのよ?ギウくん?」

落ち着かせるように、その肩を抱き、
   静かに座らせた・・。


パタパタパタ・・・
そこへ
 電話を終えたミニョが、
      その場へと現れた・・・。

「ギウ・・・・」

その表情は、
  どこかさびしげで・・・

そんなミニョの表情に、
  何か感じ、見つめるメンバーと、ワンコーディ。

「「「「「・・・・・。」」」」」

皆が見つめる中、
   ミニョを見つけたギウ・・
またも、
  ころっと顔を豹変させると、
       ミニョへと素直に、抱きついた。

ぎゅ。

だが今度は、
   ミニョもやや屈むと、その身体をすっぽりと、
           包むように、抱き締めた。

!!!!

目を見開いたテギョン・・


だがすぐに、
  ミニョが、その口を開いた・・。

「ギウ。
 今日だけは、ミニョと一緒にここに泊まりましょう。」

にっこり笑いつつ、
  ギウを見つめるミニョ。

!!???

メンバーたちも、目を見開いた。

「でもね。
  明日には、きちんと院長様の元へ、戻りましょう。

 明日、お母様が迎えにいらっしゃるのね?

 みんな、心配していらっしゃいましたよ?」

ミニョが、静かに膝をつくと、
  ギウを見上げる形になり、その肩へと手を置きつつ、言った。

「・・・」

ミニョの目を見ず、
  ただ、唇をかみしめるギウ・・

「・・・・・。」

テギョンも、
  目を細めて、眉間にしわをよせると、
      どういうことなのか、黙って、そんな二人の様子を見ていた。
~~
「じゃあ♪
  みんなでご飯を作りましょう♪」
エプロンをつけると、
  嬉しそうにそう言ったミニョ。

「なんで俺がこんな奴のために・・・」
ぶちぶちと文句を言ってそっぽ向いたミナムにも、
「はい!!!
   お兄ちゃんっ!!!!!」
いつになく、迫力迫るミニョがエプロンを渡すと、
  しぶしぶ、口を尖らせつつも、エプロンをつけた。

けっけっけっけっけ・・
ミニョに見えないところで、
   ミニョに叱られたミナムを馬鹿にするように笑ったギウ・・   (・・・)

「っ!!!」
ミナムが空で拳を握り上げたが・・
「・・・・?」
ミニョの後ろに隠れたギウに、ミニョが振り向くと、
    よそを向いて拳を隠した。

「へぇ・・
   そんな騒ぎがあったのか。」
わいわいとエプロンをつけたメンバーと、
   大きめのエプロンをつけたギウの前、

マ室長が頬に手を付けると、
   肘ついて、つぶやいた。

「そうなのよ~。
   ほんと。
・・・まぁ、見てる分には可笑しかったけどね。
あんな小さな癖に、
   ミニョに抱き付くわ、お尻は叩くわ、胸はもむわ・・。」
同じ格好で、ギウを見ながらつぶやいたコーディの言葉に、
「ははははは!!!
   いつの時代も、男のロマンだからな(笑)
 まだ小さくても、純粋な本能でわかるんじゃないか?」
マ室長が、からからと笑った。

「ロマン・・・ねぇ・・。
  でもあの子の場合、純粋なのか、
    それとも作り物なのか・・・。」
そう、
  ぼぅっと、皆へと向けた目で言ったワン・コーディ・・。

「作り物?
  純粋で、『男の子』らしい男の子じゃないか。
 男は皆、あぁやって育つもんだよ。」
そう、マ室長が答えたとき・・・       (・・・いいこと言ってるんだけど・・・)

ちょうど・・・
  ジェルミに誤って躓いたギウが、水を頭からかけ、
~~
「っ!!!!!」
びっしょり濡れて固まったジェルミに・・
「わぁ!!!
   ごめんなさいごめんなさい!!!!!」
ギウが、ミニョの前おどおどと謝った・・。

「・・あ・・あぁ・・。
    ははは・・・」
乾いた笑いで、
  着替えに行ったジェルミ・・。
~~   
その後、ミナムがピーラーで剥いた野菜の皮を全部、
     何を間違えたのか、ギウが手伝ったところ、全部細かく切った身と一緒にしてしまい・・・
~~
「おっまえ!!!!!」
ミナムが叫ぶと、
「あれ??
  ごめん!!これ使わなかったのか!!!」
けろっとミナムへと、
  悪びれずに言ったギウ・・。

「わざとだろっ!!!!!こらっ!!!!!」
ミナムがギウに掴み掛ろうとすると、
「ごめんなさい~~~!!!!」
ギウが、
  逃げた。
「・・・・。

 あ!!
  待て!!この野郎!!!」
追いかけようとしたミナムを、
  ミニョが引っ張った。
「逃げるつもりでしょ・・
    お兄ちゃん・・・」
唇を尖らせたミニョに・・
「・・・・・。」
これ幸いとエプロンを外したミナムが、
  目を泳がせた・・。       

けらけらけら・・
  声を出さずに笑ったギウ・・。

思い切りミナムが睨んだが、
「二人とも!!!!」
ミニョがぎゅっとその顔を怖く歪めたので、
  すごすごと、睨み合いながらも、その一緒になった皮と身を、一つ一つ、選り分けていった。
~~
その後は・・
  ワザとではないが・・
    テギョンの足の上に、卵を3個落としてしまい・・

~~
「・・・・・。」
あまりの衝撃に、
  固まったテギョン・・・

テギョンの足の上には、
  べったりと、卵が三つ、割れて、
    スリッパと足にどろりとした白身が流れた上に、黄身がぷっくりと、乗っかっていた。
   
見えないように、
  舌をぺろりと出したギウ・・。

「~~~~~っ!!!!」
テギョンが叫ぶ前に、
「きゃ~~~~!!!!!
   テギョンさん!!!!!大丈夫ですか!??」
ミニョが、叫んで拭きに来た。

その勢いに驚いたギウ・・。
「わ・・わざとじゃないよ・・
   ごめん・・・

 でもヌナ。俺がやるよ。
   大丈夫だよ。」
ミニョを気遣うようにそう言ったギウだが・・
「・・・・。
   もういい!!」
テギョンがそのまま足を引きずるように去ったので・・
「・・・・・・。」
ミニョが、
  しゅんとして、テギョンの去った後を見た。

「ヌナ・・?」
そんなミニョを見つめたギウ・・。

~~
最後は・・・
~~
「大丈夫か?
   ミニョ?」
卵のついた床を拭くミニョの手をどけるようにして、
  ささっと拭くシヌ・・    
(本気でどこまでも気が付く男・・)

「あっ!
  ありがとうございます!」

ミニョがシヌを見た。
そんなシヌとミニョを見るなり、
   とたんに顔をゆがめると、

~~
しゃがんだシヌの、手を、
   誤って、ギウが、思いっきり、踏みつけた・・
~~  
「っててててて。」
シヌが踏まれた手をつかんだので、
「大丈夫ですか??!」
慌てて駆け寄ったミニョ・・

「冷やしてください!」
そう言って付き添うようにシヌについていくミニョに・・
  ますますギウの唇が尖る。

~~
 
「『純粋』で?
   『男の子』らしい男の子なの?
  あれが???
 『男は皆、あぁやって育つもん』なの?」

呆れた目で、散々なメンバーの様子を見たワン・コーディ・・。

コーディの目に映ったギウは
~~
   我慢の限界となったメンバーと思いっきり睨み合い・・・
     っふん!!!
  顔をそらした後、
    何も気づいていなさそうなミニョの後ろに、お腹部分に手を回して後ろに逃げ込むところだった・・。
~~
「そうさ。」
軽く笑って言ったマ室長・・   (・・ある意味、いい父親にはなりそうじゃない?(笑))

マ室長の目には、
   どこか意地っ張りに口をとがらせると、
       素直じゃないのを露骨に出した、『素直な』少年が映っていた。

「・・・・ところで・・
  あいつを見てると、誰かに、似てると思うんだが・・・」
マ室長が呟いたが、
「誰かって?」
コーディもどうでもよさそうに、聞いた。

~~
そんな、客観的に見守った(?)二人の目の前・・

「っ!??
  どうしましたか?」
にらまれて、助けを求めるようにミニョのお腹に手を回して
    腰元へと逃げ込んだギウに聞いたミニョ。
「別に♪」
ミニョの腰元に逃げ込んだギウにさらに眉間に皺を寄せたテギョンが・・
   (もちろん足はきれいに洗った後。)
     思い切り、にらんだ。

ー思い知らせてやる!!!!
~~
「じゃぁ♪  
  最後にチヂミを焼きましょう♪」
熱したフライパンの前でにっこりと笑ったミニョ。
  同じく、にっこりと笑ったギウ・・・
以外の雰囲気は、
  シヌを除いて、おかしかった・・・。

まるで何かの試験を前にした料理人のように、
   きりっとコンロの前に立ったテギョン・・。

べちゃ。
「あぁ~・・・」
ギウが、ミニョと一緒に焼いて、ひっくり返すのを失敗するのを見るなり、
スサッ!!!!   
くるりと華麗に真ん丸なチヂミを焼き上げると、
 スト。。。    
  きれいな焼き色を付けて、皿の上に置いた。

「っふん。
   下手くそが。」
テーブルの上に、
   綺麗なテギョンのチヂミと、不恰好に崩れたギウのチヂミが、並べられた・・。
(・・・テギョン・・・)

「!!!!!」
  「!!!!!」
パチパチパチパチ・・
ジェルミとミナムはそれを見るなり、
   今日ばかりは、テギョンに拍手した。   (・・・・。)

「さすがはテギョンさん♪
  上手ですね~~!!!」
ミニョも素直に喜んだ。      (・・・)

「「・・・・・。」」
マ室長とワン・コーディも、
   言葉を失って見ていた・・。

「っけ。
   どうだ。」
自慢げに、ようやく満足げな顔でギウを見たテギョン・・。
 (・・・・ずっと唇とがらせてたからね・・・)

そのテギョンに、
   唇を尖らせて睨んだギウ・・。

「俺だってできるよ!!!」
強がったギウだが・・
  フライパンの上のチヂミが、もう少しで崩れそうになったとき、   
    ふわりと、綺麗なまま、ひっくり返った。

「・・・・・。」
見上げたギウ・・。

そんなギウに、
  にっこりと笑ったシヌ。
「できたろ?」
シヌが笑うと、
   ギウが、ちらりとテギョンを盗み見た。

「じゃあ次は一人でやってみろ。
   できるって言ったろ。」
テギョンに言われ、
   ギウが、もう一度、唇を尖らせたまま、フライパンに向かった。
~~
「似てるわね・・・」
コーディが、ぽそりと、答えた。
「・・・だな・・
  俺も・・今誰かわかった・・。」
マ室長も、それに頷いた・・。

にらみ合う二人・・
  だが、どこか似てるのだ。

そっぽ向いても、
  偉そうに口をきいても・・。
~~
「ギウ!
  頑張って♪」
ミニョが笑っていった。

「~~~~っ!!」
ギウが、
   真剣な顔で、ひっくり返そうとしたとき・・

「柔らかすぎるんだよ。
  まだ。」
ギウがひっくり返そうと思ったとき、
   テギョンが呟いた。

「待て。
   5、数えたら、ひっくり返していい。」
テギョンがしらっというので・・

ー1・2・3・4・5・・・
心の中で、数えた、ギウ・・

それから・・
   ひっくり返すと・・・

驚くほどすんなりと、
   綺麗なチヂミが、ひっくり返った。

「・・・・・。」
じっと、そんなフライパンを見たギウ・・。

シヌが、
  テギョンへと意味ありげな笑みを浮かべた。

っふん。
そんなシヌにつくづく嫌そうに目を細めてそっぽ向いたテギョンだが・・
   じっと、綺麗に成功したチヂミを見るギウに、
 ぽん。
一度だけ、その頭へと手を置いてやった。

~~

ミニョとお風呂に入る!!!

そう言って、本気なのか冗談なのか、聞かないギウを、
 (9つか10でって・・(;´▽`A``
 さすがに母でなければ無理・・じゃないかな?(笑))

「ダメ!!絶対ダメ!!!
   もう大人なんだろ?大人の男女が一緒に入っていいのか!??」
ジェルミが叫び、
「お前はまた!!!!
    風呂だけは、だめだ。誰が許しても、俺が許さん!!!
  ちびでガキのくせしてこのませガキが!!!!」  
ミナムも口から出る出るさまざまな言葉を駆使して、
   応戦した。

「サウナだ!!
  サウナに行こう!!!!」  
思わず・・
  そういってしまったのは・・・

意外にも、テギョンだった・・。
言った後すぐに、後悔したテギョン・・。

「いいですね♪
  ギウ、初めてでしょう?

 行ってらっしゃいな!」
嬉しそうなミニョに見送られ・・
  メンバーとギウは、外へ出た。

テギョンへと意外そうな顔をしたシヌの方も見ず、
    ものすっごく、不愉快そうに顔をしかめたテギョン・・。

おいしいものでさっぱり水に流したのか、
  ジェルミとミナムの腕につかまり、
    浮かび上がったり、走ったりするギウ・・。

「・・・・・。」
テギョンの口はとがってはいたが、
  その目は、はしゃいだギウへと向かっていた。

サウナへと来た一行・・。

いろんな場所へと走り回り、
   シヌに買ってもらったアイスを頬張ったり、
     しぶしぶながらジュースをテギョンに買ってもらったり・・

たっぷり、楽しんできたらしいメンバーたちと、ギウ。

~~
ーパタン・・
ミニョが、ミニョの部屋から出てきた。

真っ暗になった部屋の中では、
  すぅすぅと寝息が聞こえる・・。

   すっかりくたびれたらしいギウは、ミニョの部屋で、眠ったのだ。
      (テギョンは最後まで反対したけど・・
             これは却下され・・(笑))

ギウが眠ってしまうと、
  皆の集まる(ワンコーディは帰った)リビングへと向かったミニョ。

ーコトリ・・。
シヌが、
  そんなミニョに、暖かいお茶を入れて、手渡した。

「ありがとうございます。」

少し、はにかみながら笑うミニョを、
      どっかり座ったソファで、口を尖らせて睨むテギョン・・。

「ち。こいつがこんなだから、
    あんなちびにも勘違いされるんだ。」

テギョンが、ぶつぶつと聞こえないくらいの文句を呟いた。      
 (根に持つテギョン・・(ノ´▽`)ノ)

「・・で。
 今更だけど・・・あいつは孤児院から来たって言ったよね?
 あいつはなんで来たの?
 
  どうしたの?」
ジェルミが、ミニョへと聞いた。

「はい。
 ギウのお母様が、ギウを引き取ってアメリカで住みたいとおっしゃっているようです。」
ミニョが、答えた。

「お母さん?」
ジェルミが、また聞くと、

こくん。

ジェルミを見つつ、
「実は、ギウは、ご両親の離婚と同時に、施設へと引き取られた子なんです。」

ミニョが、
  話し始めた。

そんなミニョの言葉を、
   テギョンがじっと、黙って聞いた・・。
************************************************
妄想劇、ちょっとどうでもいい場面増やして
   リメイクです(笑)

で、次回に続く、と♪


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~ Comment ~

更新ありがとうございます

確かにテギョンとギウ、似てますね(^_^;)

放っておけないのか、ついつい面倒をみてしまうテギョン
素敵です♪( ´▽`)

チジミ作りの場面、目に浮かびます(*^o^*)
とても楽しげで、いいな(^∇^)

続きも楽しみに待ってます♪( ´▽`)

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テギョンさん大人気ない(笑)
でも格好いい!って思っちゃうバカな私(笑)

ギウもむかつくガキだと思いましたが、色んな悩みがありそうですね。
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