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*美男ですね本編『星が輝く夜に・・・』

*第5話。夜空に輝く月と星・・・(前)

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「イケメンですね」


星が輝く夜に・・・・☆第5話。夜空に輝く月と星・・・





大きな月を中心に、
  その周りに、アフリカの数万分の一ほどの数の星が、空に輝いていた。

小さな光とはいえ、
   個々の光を放ってその月明かりの周りをまるで守るように、位置を変えずに輝く・・。

あれほど近く見える星々が、
   実はとてもとても離れているなんて・・
織姫と彦星ですら、15光年というとてつもない距離を保ち続けている・・。

・・それぞれの想いに入り混じった夜だったが・・
     いつものように、空には太陽が近づいてきた。

次の日、まだ周囲は薄暗い中・・
 アフリカでいつもそうであったように、
   いつもと同じように、朝4時半には
         眠りから覚め始めたミニョ・・。
~~
ふかふかのベッドの中で、目を閉じているミニョ・・。

頭の上に上がっていた片手の指先が
  ぴくり・・
 動き始めると・・

「ううん・・・!!!」
思いっきり両手を上に伸ばした。

「・・・・・。」
伸びをして初めて、
   いつもと違う感じに、目を開いたミニョ・・。

ふんわりした感覚、
    高い、真白な天井・・・

ミニョの目が、ぱっちりと開くと・・

がばっっ!!!!

勢いよく、目が覚めた。


きょろきょろと、ベッドに座ったまま
  周りを見渡したミニョ・・。


ー・・・私・・私・・・帰ってきたんだった!!!!!

ベッドの上で座ったまま、
   コ・ミナムの時に使っていた部屋をぐるりと見回すと、


以前とは変わっているとはいえ、
 部屋の棚・・
    クッションの色・・・

以前の記憶がよみがえり、
        胸が、どきどきした。

懐かしくって、
  うれしくって、思わずゆるんでしまう、頬・・。

「・・・・・。」
それから、ふと・・、
    昨日、ミニョの肩にもたれかかって眠っていたファン・テギョンの顔を思い出すと・・・

どっきん!!!!
  途端に、まだ寝ぼけていた心臓までも、大きく動き・・
    大きな目を見開きやわらかい掛け布団に口まで隠すと、

 きゃーーーーーーーーーっ!!!!

声を出さないように、押さえると、
   声にならない声で叫びつつ
        じたばたと転げ回った。

会いたくて会いたくて、

   会いたくて会いたくて、たまらなかったファン・テギョンssiの

あんな近くにいたこと、
     また、帰って来れたこと。

そして・・テギョンさんが
  久しぶりにもかかわらず・・
    ミニョの肩で・・すやすやと眠ってしまったこと・・。
・・・まるで、安心してくれたことを示しているように・・。

それが嬉しくて、

  嬉しくて、

 それだけで、胸が張り裂けそうで、
   ミニョの胸は、どっきどっきと弾けて音を立てた。

それと同時に、
   昨日、大胆にも、テギョンの頭をこっそりなでたことも思い出した。


ベッドにもぐりつつ、
   両手を天井に向かってあげると、
     自分の指先を見ながら、誰も知らない秘密の(はずの)その行為を・・思い出したミニョ・・

どきどきどきどき・・

  その感覚を思い出すとまた、胸は速まり・・

ちょこっと秘密で、好きな子に悪さでもしたかのようなどきどき感に、

また、
 きゅーーーーー胸が苦しくなると

ぎゅっと、目をつぶって、
    布団の中にもぐってしまった・・。

じたばたじたばた!!!

大きく山になった布団が暴れる。
  どうしようもない胸の高鳴りに、脚をばたつかせたミニョ・・

ところが今度は、
ぱたり。
  ふと、その行動を止めると・・

「は!!
  そういえば、私、何も言わずに泊めていただいてしまいました!!!」
そう言うなり、 
   がばっと、布団からその身を起こした。

はたと現実を見てみれば、
    いくら急だったとは言え、
      男性ばかりの暮らす宿舎の・・
        しかも部屋数も足りない1室を無断で借りてしまったミニョ。

~~
「ほれ。
   ミニョこっち。」
ふわふわと目をこするミニョの手を引っ張ると、
     この部屋の扉を開けた兄ミナム・・
~~
ミナムが手を引いて、
   この部屋まで連れてきてくれたところだけは覚えているのだが・・

考えてみれば・・
  テギョンの頭をなでた後の、記憶がない・・。

~~
「じゃあな」
ーパタン・・
兄が去った後は・・・

ぱたむっ!!!!!
  ミニョが、布団へと倒れこんだ。
~~
部屋に着いた途端、疲れ果てて、
    何も考えず、ベッドに入ってしまったのだ。

ー大変だ・・。
  また・・やってしまったかも・・

高鳴っていたミニョの心臓が、
  急に、音をたてて崩れ始めた・・。

肩を預けたはずのミニョ自身が眠ってしまっただなんて・・
   テギョンはどんな顔をしていただろうか・・。

もしや、
   逆にテギョンの肩に頭を乗せてはいないだろうか・・

 寝ぼけてよだれを垂らしたなんてことは・・
    ないだろうか・・・

~~
「くそ!!!
  なんだこいつはっ!!!

久しぶりに会ったというのに汚い奴だ!!!!!!」
よだれのシミを付けたテギョンが、
   嫌悪感たっぷりに叫ぶ様子を浮かべると・・・

~~
ミニョの顔は、
    真っ青になった・・。

よだれ・・
   よだれは、出てはいないと思う・・。

だけどせっかく安心して眠ってくれていたというのに
  自分が寝てしまって・・・

さらに、
  部屋に連れてきてくれたのが、兄だということも、ひっかかった・・。

ー・・・ヒョンニム・・・呆れているでしょうか・・・

泣きそうに唇をきゅっとつぐんだミニョ・・。

急に不安になってしまったミニョは、
      いまから挽回とばかりに、ベッドを飛び下りた。

それから、急いでシャワーを浴びると、
  長くなった髪を軽くタオルで乾かし、
  
 ささっ!
     まだ濡れたままにも関わらず、後ろでくるっと軽く留めた。

よし!!

鏡に映るミニョは、
    どこからどう見ても女の子。

・・・なのだが・・・

ー・・どうしましょう!!!
     服!!!荷物!!!!
  昨日、車の中に入れたまま、
    私、荷物も運んでいませんでした!!!!

(ミナムがね。
 スーツケースひとつのミニョの荷物を、
 重いし上まで持ってあがるのが面倒だと(疲れていたから明日にするかと)
 リビングに置いたままなの・・・
    ・・・ミナム・・・・( ̄_ ̄ i))

鏡に映ったミニョの首から下は・・
  下は・・・

大きなバスタオルで包んだだけ・・・       (Oh!No!!)

…仕方なく・・・
ミニョは、なぜだかこそこそと身体を縮めながら部屋の中へと出てくると、

ばっ!!!
  ミナムのクローゼットを開け、
    数ある服の中で、指さしながら服を選んだ・・。

楽に動き回れるTシャツと、 
    部屋着用だと思われる、着心地の良さそうな短パン。
(暑い夏・・・ミナム、家では短パンしか履かないらしく、
  短パンしかないの!!!!短パン!!!)

そして、運よくクローゼットの目立つ位置に置かれていた、
  未開封のボクサーパンツを
「・・・・・っ!!!」
     目をつぶりながらそっと、親指と人差し指で手に取ると・・・


ー・・・おかしくはないかしら・・・

鏡の前で確認しつつ・・
       それらを着た。

「う~~~ん・・・」
右を向いたり左を向いたりしつつ、
   見てみるミニョ。

以前は男物ばかり着ていたのに・・

久しぶりに男物を着てみると、いくら背格好が同じとはいえ、
  ミナムのTシャツをミニョが着ると、だぼっと少し大きく見える・・。

それに、アフリカでの生活で痩せたミニョのウエストラインが妙にTシャツの下・・
      細っこく浮いて見え・・
       胸元がそれで逆に、強調されてしまっているような・・ 

まぁ・・・そんなことには一切無頓着なミニョ・・
彼女がただ気になっているのは、
  せっかく久しぶりに会ったテギョンに会う朝が、
      女の子らしい格好ではないことにがっかりしてしまうものの・・

ーとにかく皆さんが起きてくる前に着替えて動かないと!!!!

確認した後、気合いだけを入れると・・

ーまずは・・・朝ごはん!!!

誰に言うわけでもないが、自分でやるべきことを確認しつつ、
                慌ててキッチンへと、向かった。

そ~・・と、
  そっと・・

起こさないよう、階段まで来たミニョ。

心臓が、ぎこちなく感じた。
  よく知ってる空間で、
     すぐそこには、テギョンの部屋・・。

同じ空間にテギョンがいるというだけで、
   胸がどきどきと速まって、なんだか息の仕方を忘れたかのように、
     ミニョは何度も、息を吸ったり吐いたり、意識してしなくてはいけないほどだった。
 
~~
ミナムの部屋の扉を開けてから、
      キッチンまでの道・・・。

よく見なれたテギョンの部屋があって・・
  その部屋の前を通る時の・・
           閉じられた扉・・

一番見知った・・
   その扉・・・

最初、この宿舎に来た時には・・
  謝りに入るのが怖くって胸が痛み、

この部屋から出るときは、
    ほっとする反面、胸の奥が、ずきずき痛かった。
 
「・・・・。」
どきどきと
   胸が鳴る・・。

  その中に彼がいると思うだけで、胸が止まってしまいそうに、苦しかった。

ー私、よくあの中でヒョンニムと生活していたもんだわ・・

どきどき痛いくらいの、止まらない胸を手で押さえつつ、
     誰も起こさないようにそっと階段を降りたミニョ。

誰もいないキッチン。

  窓から入る光は、
   まだ薄明かりの中、優しくその場を照らし・・

ミニョが、改めてじっくりとあたりを見回しながら、
   机、壁を、そっと触れた・・。

ーここにいたんだ・・。

すごく前にも感じるのに、
  昨日のことのようにも、感じる・・。

ただ違うのは、
  自分は今はここに住んでいないということだけ・・。
(・・・まあ・・帰ってきてすぐここに泊まってる時点で・・・(笑))
 
ライトをつけ、
 さっそく冷蔵庫を開けると、
  アフリカでは考えられないような、整った状態で保存されている食材が、見えた。

その瞬間・・、少し、昨日まで一緒にいた子供たちのことが
    頭をよぎり、申し訳なく顔を歪めたが・・

大切な食材を使うことへの感謝を唱えると、
   気を取り直して、その食材へと、手を伸ばした。

ー・・・どうか。
    あの子たちの助けになれますように・・・

両手を合わせて祈ったミニョ。

環境に浮かれすぎて、
   本当の目的を忘れないよう、
     ソウルへ戻ったミニョがするべき、孤児院の院長に言われた言葉を思い出して祈ると・・


さっそく朝ごはんを作るため、冷蔵庫をよく見た。

ーあら・・保存された、手料理が何もないですね・・・

野菜や果物はたっぷりあるものの、
  キムチの入ったタッパーすらなく   (おそらくテギョンが嫌がるため・・)

手軽に取れるといわれるスティックタイプの保存食などだけが、
       冷蔵庫の横に、数種類、きれいにそろえられているだけだった。

冷蔵庫の横に、丁寧に置かれた状態の
   使われていないエプロンを取り出し、
                それをつけたミニョ。

ーよし!

自分に気合を入れると、
    冷蔵庫の中から手際よく、あれこれ必要なものをだして、
                          料理を始めた。
~~
疲れているメンバーたちのことを考えてミニョが作ったものは・・、

軽い、野菜のたっぷり入った、優しい味のおかゆ。

それに、
 いつも朝食を抜くテギョンには
     おかゆすら、拒否された時を考えて、
   念のため、野菜とほうれん草も入りのスープ。
(もちろんアレルギー素材なし。)

毎朝ジュースを飲むジェルミには、野菜と果物をたっぷり使ったミックスジュース。

    シヌ用に、お茶の用意。

そしてミナムには、
   小さいころ、好きだった、
      ミニョ特製の、ナムルも作った。

ー・・皆さんも喜んでくれるでしょうか。

作りながらつい、
   顔がゆるんでしまうミニョ・・

それから・・
  ボランティア中に、テギョンも好きそうだと覚えた、
                     日本の卵焼き。も、作ってみた。

簡単にきゅうりとニンジンを塩もみしただけの
      あっさりした浅漬けを作り、

最後に、さっぱりしたサラダも作った。
(何せある材料が野菜ばかりなのだから仕方ない・・。)

そこまで作ると、家中に拡がるいいにおい。

まだ、6時前だというのに、
    おいしそうな匂いは人一倍敏感な、ジェルミが一番に、降りてきた。

「何?おいしそうなにおい・・・」
眠そうに声を出して現れたジェルミだったが・・

「・・・・っ!!!!!!」
    何かに気が付くなり、颯爽と階段を、駆け降りたジェルミ。

バタバタと慌てて、ミニョの前まで現れたジェルミ・・。
ミニョの姿を確認すると、
  その前に手をかざして、
    その目をぱちぱちと、大きく見開いた・・。

大きめのTシャツに、
    脚の出たズボン・・

さらしも巻いてないミニョは、
    どこからどう見ても、女の子。

しかも・・・だ。
  お風呂上がりで、髪もしっとりと濡れたまま・・ゆったりと束ねられていて・・
     首元に落ちた遅れ髪が、なんとも色っぽ・・(以下自制・・)

さらにさらに!!!
    エプロンまでつけて。。。

腰回りできゅっと絞ったエプロンは・・男の憧・・
   (以下自制・・・・・ジェルミ・・・!(´Д`;))
~~
「ジェルミ~!
  これ、作ってみたので、
   あ・じ・み♪
      してもらってもいいですか?」
ミニョの周りにシャボン玉がふわふわ飛び、
   その中で、ほんわかとジェルミに向かって笑いかける、エプロン姿の、ミニョ・・。

箸で卵焼きをひとかけつかむと・・
 「あ~~~~~~・・・」
そういって、箸を差し出しながら、
   ミニョの唇が開いた・・。
~~
「ミ・・ミ・・ミ・・

     ミニョ~~~~~~!!!!!

  俺のために!!!!!!!」

頭の中のフル回転、妄想に、耐えきれなくなったジェルミが・・
    目をつぶって飛びついてくると・・・  (自制できてない!!(笑))

「ひゃっ!!」
  抱きつかれることを覚悟して、身を屈めたミニョ・・

・・が・・・

だだだだだだだだだだ・・・・・・!!!!!!!!!!!

 だ・・・っだん!!!



大きな音と共にミニョが目を開けると・・

階段をすごい速さで駆けおりてきたシヌと、
  
途中、シヌと出会ったこともあって
        階段も面倒だと飛び降りたテギョンが、   (・・・テギョン・・・( ̄_ ̄ i)落ち着け)

ババッ!!!!!

慌ててジェルミを取り押さえていた・・。

はぁ。はぁ・・。

息を切らしつつ、
     ジェルミの顔を腕で押さえつけたテギョンは、

一息ついた後、
     初めてミニョの格好を見た。

「・・・・。」

ーっ!???


「・・・・!!!!」

見間違いかと目を逸らした後・・

下から上まで、
    じっと・・目を見開いたまま、凝視してしまったテギョン・・・

思わず・・・

    ごくり・・・

        その喉を・・鳴らした・・。

・・一瞬、シヌとジェルミもいるのを忘れて
    ミニョの姿を見てしまったが・・・

そんなテギョンの様子にすぐに気付いたのは、ジェルミ・・

「うわ!!!テギョンヒョン!

    やらしーーー!!!

  今。
   唾飲んだでしょ!!!!

  何想像したのさっ!!!?????」
と、(自分の妄想は高く棚に上げておいて、)テギョンの腕から勢いよく飛びのくと
      ミニョをかばうようなポーズで大きく腕を広げて、ミニョの前に立ったジェルミ。

「絶対、だめだからね!!!!」

両手を思いっきり広げ、
    ミニョを見せないようにぶんぶんと振りながら叫んだジェルミ・・
(うわ・・空気読めないジェルミ、サイコーー(棒読み))

「な・・!!!な・・・・・!!!!!

 な・・・・!!!!!

 ・・・俺がいつっ!!!!

 お前!!!!!
    お・・!!!」


あまりの気はずかしさに、
    顔をこれ以上なく真っ赤にしたテギョンが
     ジェルミを指差しながら、ジェルミを睨み上げようとしたものの、

ジェルミへの怒りに血が上り、
        声にもならないテギョン・・。

その後ろで、
 テギョンにさっきは先を抜かれたシヌ、
          ミニョへと優しく笑うと、
    今度はテギョンの横を抜け、ゆっくりと、ミニョの方へと、歩いていった。

「ミニョ。おはよう。」

その言葉にはっとして、    (そうよ。皆驚きすぎたかなんだか、朝の挨拶忘れてる・・)
  思わず(?)
    手を広げるジェルミのさらに前に、

さり気無くミニョを隠すように立って目を逸らすテギョン・・・。  (・・・。)

さり気なくシヌへと横目で流すと・・
      その眼は真剣で・・・

まるでその背には、
   『不信感』の3文字が、浮き出ているようだった・・。

シヌが来るなり・・ジェルミへの睨みよりも真剣に、
        シヌを睨んだテギョン・・・。

そんな3人の微妙な空気にも
 全く気付かないミニョが、ひょっこりと笑ってくれたシヌの間に入ったテギョンの
           後姿を、見上げた。

ジェルミの言葉の意味も
       特に深く考えることなくいたものの、
朝だというのにジェルミとテギョンが何やら言い合い始めたので
    ただ目を白黒させていたミニョ・・。

雰囲気の一人柔らかなシヌが       (・・・裏がある。裏が・・(笑))
   入ったことによって助かったとばかり、
          ただ単純に、にこっと笑った。    (・・・ミニョ・・空気を読め・・空気を・・)

「おはようございます♪」
その場の空気を変えようと明るく言ったのが相まって、
   より、嬉しそうに見えたミニョの表情・・。     ((笑)間が悪いというか・・)

!!!!!

久しぶりに見る愛くるしい笑顔をシヌに向けたミニョに・・・
(・・・。どこまでもミニョばかテギョン・・・)
           余計に、眉間をひくつかせると、口を尖らせたテギョン・・

「み・・皆さん、早いですね♪」
そう笑って言うと、   

「さ。朝ごはん、食べてください!

 昨日は、疲れてしまっていたとは言え、
      いつの間にか眠ってしまったようで・・・
 勝手に泊めていただいてしまって、
         申し訳ないです。。。」
とんちんかんにも、改まってそう言うと、
       しゅんと肩を落とすミニョ・・。

ミニョは、いつの間にか眠ってしまったと自分で言って初めて、
              はっと気付いたことがあった・・・

それは・・・

ミニョの目が、
   まだ鋭い目でこっちを見ているテギョンの、
     髪へといった・・・。


そんなミニョの目を見ているテギョン・・。

-ヒョンニムの髪・・・!!!!
     勝手に触っていたまま眠っちゃったのかも・・・!!!!
(そこかいーーーって、とんちんかん・・・)

ー・・・ヒョンニム・・・
     怒ってないかしら・・・

ちらり・・・

   3人が立つ中、
    テギョンの顔をばつが悪そうに見上げるようにして見たミニョ。。。

シヌへと自分に向けるよりも先に笑顔で挨拶をしたミニョに対して、
  腕を組んで口をとがらせているテギョンが・・
    そんなミニョの気持ちなど、わかるはずもなく・・・
(いや・・分からないでしょ・・
   ミニョの心配するポイントがずれすぎてて・・・)

「・・・なんだ?コ・ミニョ?
   言いたいことがあるなら言ってみろ。」

自分を見るミニョへと、
 つい久しぶりだというので出た癖もあり・・、
   さっきのシヌへの態度が気に食わないということも加わり、
     ミニョに対して、きつい口調で問いただすよう言ったテギョン・・。

「い!!いえ!!!
    ないです!!」

昔、ミニョがミナムだった頃のように背を正してそう言うと、
 慌ててごまかすように、料理をテーブルに並べた。

それから、
「皆さん、食べてください!!
   ・・っへへ・・えへへ・・」
ごまかすように笑いながら席を用意した。

「「「・・・・・。」」」
一瞬、まだぎこちない空気を残しつつ、
   互いに目を合わせた3人・・・

だが、
  嬉しそうに、それでいてどこか気にする様子でこちらを見るミニョに・・

「わ~~~い♪♪」
気分を一転させて、そんなミニョに無邪気に喜ぶジェルミ。
 それに続くように、
   ミニョの料理をにこやかに見ながら、静かに座った、シヌ。

そんな様子を笑顔で見たミニョが、
   まだ立ったままのテギョンに、

「ヒョンニムにも、食べてもらえるように
  作ってみましたから♪
 
  食べてみてください♪♪」
おずおずと・・
   テギョンの背に手を当てて、テギョンの席に促した・・。

「・・・・。」
ギ・・-
 素直に椅子に座るテギョンに・・
   ミニョが、その口元をそっとほころばせると・・

テギョンの椅子の背に手を置きながら、
  すぐに触れれるその距離に・・
   お手伝いすることができるこの距離に・・
    また、胸がどきどきと、甘く響いた。

食事が始まると、
 順番に・・・
   ミネラルウォーターをテギョンに。

   手作りミックスジュースを、ジェルミに。

今いれたての、香りのよいお茶を、シヌに、

それぞれ、
  横にそっと、置きに回ったミニョ・・

ミニョが来ると、
     ふわっと拡がるシャンプーの香り・・(ミナムのだが・・)

・・・そして何より・・・
  腰の後ろで大きなリボンを結ぶタイプのエプロンをつけているミニョの、
      初めて見る、華奢な、女の子らしい体型・・・(腰で縛るからね。)

「・・・・・。」
テギョンだけでなく、
「・・・あり・・がと・・・」
  どぎまぎとジュースを受け取りつつ、ミニョを意識するように見たジェルミに・・
  
「・・あぁ・・。
   ありがと・・。」
    にこりと笑ったシヌまでが、

・・・ごくり・・・

受け取った後、つばを飲んだ・・。

それから誰も一言も言わず、
 一斉に・・
   ミニョには悟られないよう、
       ミニョから視線を離して、ミニョから受け取った飲み物を、

ごくり。
 飲んだ。


「・・・っ!!!」
ジェルミの様子に・・
   シヌの様子に・・
     いちいち疑るように目を見開いて気づいたテギョン。

・・・そんな様子を見かねたように目を閉じると・・・

横の二人もミニョを意識していることに気づいたためか、
    思い切り眉間にしわを寄せ、
      唇を尖らせると
(怒りもマックスに達したんでしょうかね・・・)

ばん!!!

飲みかけていたミネラルウォーターをテーブルにきつく置いて、立ち上がった。
(怒りがマックスに達したんですね・・)

「ちょっとこい!!!!」
いきなり立ち上がるなり、
     ミニョの腕をを引っ張ったテギョン。

「え?・・・え?・・・え???」

わけもわからず引っ張られるミニョ・・・

階段を上がって、
     テギョンの部屋まで来ると、

ばん!!!!

勢いよく、
  テギョンの部屋の扉が閉められた。

****************************************

ちなみに。
のあは女なんですがね。
そんでもって、友人間では公言してることですが、
  Tシャツとか着るでしょ?で、細いウエストに浮いたTシャツ部分というか、
    胸からさりげなくストンと、シャツの下りてるほそっこいとこが、ツボ、なんです(笑)
つい抱き付きたくなります(笑)
でもって、手が余っちゃうというか、その感覚が、好き。
で、のあは小さいんですが、
 背の高い友達の、そういうとこが、とってもきゅんときます。
ていわれると、追っかけられますが(笑)
   いい年の大人がこんなんでごめんなさい(笑)

もちろん・・ヘンタイさんではありません。
見知らぬ方には抱き付きませんし(笑)

男性は、知る人は知ってくださってるでしょうが、
  手の甲が、好きです。
    指先も、好きです(笑)
爪の形も、理想的なのあります(笑)
(『最高の愛』もね、すっごーーーーく、好きだったんだけど、はまり切れなかったのは・・
   コ・ヒョジンが苦手だったのもあるんですが、ひとえに、チャ・スンウォンの手の形が
    どうも好きじゃなかったので・・はまり切れなかったんです~~~・・残念・・。)
   
応援ぽちっとお願いします♪♥♡♬☺(✿ฺ´∀`✿ฺ)



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~ Comment ~

更新ありがとうございます!

沢山のお話アップして頂いてありがとうございますm(_ _)m今日は職場に一人なので心置きなくにやにやしながら読んでおります!家だと旦那の存在が邪魔で(←ひどい)トキメキ指数が急降下しちゃうんですよね(笑)
のあさんの「イケメンですね」はすっごく面白いですね!!ドラマがパワーアップしてやってきた感じがして、読んでる間に何回も笑ってしまいます( #●´艸`)
もう!ミニョったら悪い子ね(笑)ピュアで天然ってそのへんのとこの雰囲気が全然読めないから、お兄さん達は困っちゃうんですよね☆でも同時にそこが男心をくすぐるんですよね~(*´ω`pq゛
何を隠そうジェルミ派の私は、ジェルミのミニョ萌えポイントで「頑張れ~( ` ・ ω ・´ )o!」って応援しちゃってます。いつもジェルミの運命は分かってるんですけどね(笑)でもいつかは報われるかも!?
男性の手へのこだわり、めちゃめちゃ分かります~!男性の手の形が理想とほど遠いと百年の恋も冷めちゃいます(笑)私も「最高の愛」も「シティホール」もスンウォンさんの手が映る度に何かそっちに意識がいっちゃって、話に集中できない時がありました(笑)
今日はこちらは暑さがましですが、これからどんどん暑くなりますね。体調管理に気を付けて、元気にお過ごし下さいね(^▽^)o

NoTitle

のあさんこんにちは。
ミニョの性格は解っててもあれれ??って思います(笑)
テギョンさんファイティン!

手の甲か~
私はバンドのボーカルがマイクスタンド握ってる姿が(〃▽〃)
マイクをもつ手から肘にかけてのライン…
たまりません!程良い筋肉に筋がね~(笑)
私が彼らを好きだからかな(笑)
けして変態ではないですよ。

なるほどね☆

ドラマのミニョよりのあさんの描くミニョは可愛いですね♪ミニョの作るごはん食べたい!(笑) 以前から好きだった場面がより詳しく描かれていて、楽しめました☆(ミニョが目覚めてからシャワー後に着替えを探して身に着けるところ) 

男性の、指が長くて、でも女性とは違うきれいな手の人‥いいですね! 私は『宮』のシン君のスタイル(体型)が好きでした☆
『最高の愛』私も、面白かったですがハマりはしなかったです。ドラマの主演の男女のお顔などがタイプではないと‥です。(ファンの方☆すみません!)でもチャ・スンウォンさんの手??記憶にないのですが、そう言われると確認してみたくなります。(笑)

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>まいまいさん

沢山のお話アップ(笑)リメイクですから(笑)急ごうかと思っておりまして(笑)

職場に一人なんてあるんですね!!
>心置きなくにやにや・・いやいや(笑)・・いろいろ突っ込みどころ満載ですが、大丈夫ですか??(笑)

家だと旦那様の存在にときめいているから、
 トキメキ指数が急降下っていう理解でよろしいでしょうか(笑)あはははは!!これだとひどくないひどくない♪


すっごく!!!!うれしいです~~~!!そういっていただけたら何よりです!!!
そして、読んでる間に何回も笑ってしまっていただけるなんて、光栄です( #●´艸`)(笑)

ミニョ(笑)なんらわかってませんからね~★お兄さん達は困っちゃうんですよね☆

>何を隠そうジェルミ派!!!!
知りませんでした・・。数々のジェルミへの仕打ち・・お許しください(笑)

ジェルミのミニョ萌えポイントで「頑張れ~( ` ・ ω ・´ )o!」って応援・・それもこのお話でできるなんて、(ドラマではわかりましたが)ある意味、すごいです(笑)じゃあ!!頑張ります(笑)

いつもジェルミの運命は分かってしまいますよね~(笑)すみません(笑)オチ的な扱いに・・

でもいつかは報われるかも!?・・・うふふふふ・・うーーーん・・・
うふふふふ


男性の手へのこだわり♪♪めちゃめちゃ分かりますか~!!!
そうなんですそうなんです!!!!!スンウォンさんの手が映る度に何かそっちに意識がいっちゃって、話に集中できない時ありました??(笑)大きな手は理想なんですがね・・申し訳ない・・。

のあはしばらく前熱風邪にやられちゃいましたが、ほんと、まいまいさんも体調管理に気を付けてくださいね!!ありがとうございました!

>サルサさん

こんにちは。
ミニョの性格は解っててもあれれ??って思いますよね(笑)
なんせ、本気でわかってないんで・・。

テギョンさん・・頑張るしかないですね(笑)
ファイティン!


手の甲なんですよ~♪♪
おお!!バンドのボーカルがマイクスタンド握ってる姿!!!
マイクをもつ手から肘にかけてのライン…わかりますわかります!!!!
すっごい!!わかります!!!

けして変態ではないのも、わかります(笑)
細いけどちょっと硬そうな腕でしょ??
深いなぁ!!!!!(笑)(←なにが(笑))

>Kouさん

ドラマのミニョよりのあの描くミニョが可愛いとしたら、それは男装せず、素直にいけるからかもです♪

ミニョの作るごはん、食べたいですか!(笑)
以前から好きだった場面、嬉しいです♪楽しんでいただけたら何より光栄です♪
んでまた細かいとこなんだから(笑)
 
男性の、指が長くて、でも女性とは違うきれいな手の人‥いいでしょう!(笑)
シン君のスタイル(体型)わかる!!!!!!細身のすらっとしたね!!!きゃあわかる☆
のあも、細身で、ちょっと逆S字になったラインの男性(気を抜いてて猫背っぽくてだらっとした感じなんですが、そのライン)が、好きなんです(笑)どんだけってかんじですね(笑)

> ドラマの主演の男女のお顔などがタイプではないと‥です。
もうね。まさにそこ、ありますよね!!!!コン・ヒョジンさんやチェ・ガンヒさんのドラマはほんっとに申し訳ないんですが・・(泣)のあは女主人公にかかってるかもです・・^^;『イタズラなKiss』も韓国版はだめで途中リタイアですし・・『花ざかりの君たちへ』は、日本の堀北真希ちゃん以外台湾・韓国も見れませんでした(笑)あ・日本のもう一つはもちろんパス・・
そういえば『ネイルサロン・パリス』も『太陽を抱く月』のジェウンが出るから超楽しみにしてたのに・・あれは見れません・・途中リタイアになりました。あれだけは断然第二の男派だったわ!!!今どうなったかわかんないけど・・見てます?

>かじいさん

こんばんは♪
手フェチなんですね!!!!!最高の愛の手の意味(笑)あはは!!
そう感じられる方が結構いらっしゃるようで面白い!!!
ですよね~~!!!!

お話で、手の動きや視線を感じるていただけるの、とっても嬉しいです♪

ドラマって、もちろん物語が進むのも楽しいですが、しぐさやちょっとしたことにドキドキしちゃいますもんね!!のあも小説は上手に書けませんが、妄想劇が、好きなんです♪

以前のお話、どれですか??先にリメイクしますよ~♪
アップを急ごうと思っているので、言ってくださいね♪

楽しんでいただけると、うれしいです♪

こんにちは。

あれから、最高の愛のスンウォンさんの手を見てみたくてチェックしちゃいました!(笑)で、結果‥うん。なんとなくわかりました☆ もっと、こう‥シュッとしてて、筋張ってる感がほしいかな?なんて。言うほうは勝手ですね。(笑)

あはは☆のあさんの好み♪細かいところまでありがとうございます!!自分の中でのこういう感じが好きってことありますね!!わかります!!!ヾ(≧∇≦)

最近のドラマ、あらすじチェックさえあまりしてなくて‥σ(^_^;
で、久々にチェックしてみました☆『久家の書』字幕付きが見れるようになったら見たいです。ガンチ☆ヨウル最後どうなったかな?『男が愛する‥』ハッピーエンドだけど、なんかすっきりしないような‥です。『ネイルサロン‥』は8話くらいのあらすじで二股??みたいになってて個人的にお話の流れが、もういいかな?って思いました。ちょっと気になってチェックしてるのは『君の声が聞こえる』です。ちょっと、ヒロインのキャラがタイプではないんですが、イ・ジョンソク君が気になっています。( ´艸`) 日本のドラマもはまれる物がなくて、のあさんの妄想劇が一番の楽しみです♪ いつもありがとうございます!!!!!
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