スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←*第2話。もう一度・・・(前) →*第2話。もう一度・・・(後)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【*第2話。もう一度・・・(前)】へ
  • 【*第2話。もう一度・・・(後)】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

*番外編★短編妄想劇集★完結編

*短編番外編『指定位置』(完結)

 ←*第2話。もう一度・・・(前) →*第2話。もう一度・・・(後)
「あぁ~~~~っ!!!
    疲れたっ!!!!!」

空気が透き通ったような静けさの暗がり・・
  その中、A.N.JELL車が宿舎へと戻り、停車すると・・

ジェルミが、思い切り腕を上へと伸ばしつつ、そう声をあげながら、
    車の中から降りてきた。

「っは・・。
   今日は確かに一日撮影だったからな・・

       俺もくたびれたよ。」
続いてシヌがジェルミへとそう言いながら降りると、
              灯りの燈って見える宿舎を見た。

「ミニョ、
   きっと首を長くして待ってくれてるよ!」
ジェルミがシヌへと笑って振り返るなり、
   ちらりとまだ降りては来ぬテギョンを盗み見た後・・

たたたたたっ!!!!
一人、隙を見て、いたずらっ子のように舌を出してから
          テギョンが降りる前に、先に宿舎へと駆け出した。

あの灯りの中には、待っててくれる人がいて、
    いつも、どんなに遅くなっても元気な笑顔で「おかえりなさい♪」そう言って、
       出迎えてくれるミニョがいる。


そう思うと・・
   不思議と『帰ってきた』という気分になり、
ようやく一日が終わったような・・
         そんな気になるのだ・・。


シヌがふと、その灯りを見つつ口元を緩めて歩きはじめると・・
  前を走るジェルミを見ながら、自分も少しだけ、その足を速めた。

また一足、
   形よいビンテージスニーカーを履いた足が、車から降りてきた・・。
「ち。現金な奴め。
   俺はもうへとへとだ・・。

 あの狸監督め・・
    テギョンの奴には3回でなんで俺が8回も撮り直しされなきゃなんないんだ・・。
 くそ。」

そう、不服気に口を尖らせつつ、
  後ろから降りてきたテギョンへと聞こえないほどの声で呟くと、
      シヌの横まで駆け足で行き、並びながらやや八つ当たり気味に睨んだミナム・・

「仕方ないだろ。あの監督は厳しいんだから・・
   俺も4回取り直しされたし・・」
シヌが軽く笑って答えると、

「・・・。

 ジェルミは13回か・・
   ま、それよりはましだな。」
不服気だったミナムが半分目を閉じて、頷いた。


と・・

  ようやくゆっくりと・・(かっこつけながら)降りてきたテギョンが・・・
     目を、宿舎へと移すなり・・その目を見開いた・・。

「あ!!やぁっ!!!
   ジェルミ!!!!お前懲りもせず・・

 人の女に出迎えてもらって何が嬉しいんだ!!!!
   おいっ!!待てっ!!!!」
優雅さは掻き捨て、
   車を駆け下りると、

大人げなく、シヌとミナムの横を風を切るように走り抜けて
   ジェルミの後を追ったテギョン・・

「・・・ち。

  アイツもジェルミも、なんであんな元気なんだ・・」
ミナムがほとほと呆れたように頭を振った後、
         面白くなさげに呟いたが・・

「仕方ないさ。
   テギョンの女だと言われても・・・

  ミニョに出迎えてもらうと、なんかほっとするからな。」
シヌが、
   まっすぐに宿舎を見つつ、笑った。

その言葉に・・

「ほっとする・・か・・。」

呟きつつも、
   まるで自分が言われたかのように、鼻先を指でぽりぽりと掻くと、
     嬉しそうに、口の端を挙げて笑ったミナム・・

ふと、二人が宿舎の扉まで来た時・・

「ミニョ・・寝ちゃったのかぁ・・。」
ジェルミのがっくりと肩を落として呟く様子が、見えた。


玄関には灯りはついているものの、
     いつもと違って誰も降りては来ず、
また、「ミニョ」と名前を呼んでも、
        物音ひとつ、しなかった。


きょとんと、そんなジェルミを見ながら宿舎の中を見渡したシヌ。
「もう遅いしな。」
シヌが笑ってジェルミの頭を優しく叩くと、
「ちぇ。そうだね・・。」
途端にどっと、体中に疲れが戻ってきたのか、
   声の力も抜けて、肩を落として相槌をうったジェルミ・・。

ーなんだろう・・。
   もう、『好き』とか、そういう恋愛感情・・ではないんだ。
 会うと安心するというか・・ほっとするというか・・。

 仕事が終わってこうして疲れている時、
    帰るとちょうど温かいミルクなんて用意してくれてて、
      気を許す友達として、いろいろ仕事の話も面白可笑しく聞いてくれて・・

~~
瞼の半分下がったジェルミの脳裏に、
   手に、あったかいミルクの入ったお揃いのカップを二つ持ち、
         にっこりと笑って
「ジェルミ♪おかえりなさい♪」
 そう出迎える、
   いつもとはちょっと・・違う(?)ミニョが、浮かんできた。

もちろんそんなミニョは、ひらひらのエプロンをつけている。     (疲れによりジェルミの妄想最高潮)
~~
そんなミニョが、今この場にいないというのが、
(・・・いたとしてもそこまで手厚くはないだろうけど・・・^^;『テギョンの彼女』だし・・(笑))
    ジェルミの疲れを倍、身体に重く感じさせたようだった・・。

ミニョがいないと皆は、無言で各自の部屋に戻るべく、
   階段を上がった。

だが・・・
  そんなジェルミの横、
 後から上がってきたテギョンが、
      唇を尖らせながらも、周りを見回した後、

「寝たようだな。」

そう呟いて
   皆で各部屋へと向かう途中一人だけ、ミニョの部屋へと、向かおうとすると・・

「あー!!!ヒョン!!!!
    こんな時間にやらしいっ!!!!ずるいよっ!!!!」
悔しがったジェルミ・・。
~~
脳内にいて、優しい微笑みで笑って迎えてくれたミニョは、
 今や
「じゃあね~♪ジェルミ!」
そう、手を振りながら、
  憎々しい、いやらしい笑みを浮かべたテギョンの腕に、しがみついている・・・。
(注:生々しいですが、ジェルミの妄想です。)
底意地の悪いテギョンの下心など何も気づきもしないで・・・。
~~
ぎりりと睨んだジェルミ・・・。 
(疲れのせいか、それともいつもなのか、
   妄想と現実がごっちゃになってるジェルミ(笑))
  

そんなジェルミを、
  めんどくさそうに欠伸しながら、後ろから、ミナムがその首根っこを摑まえ、引っ張った。

「ぐえっ!!!」
ジェルミが、突然の衝撃に、後ろのめりになりながらミナムに引っ張られると、
   よろけつつも、ミナムの前をおとなしく歩き始めたジェルミ・・。

ふぁぁぁ。
  そんなジェルミの首根っこを摑まえたミナム・・・。

ーなんで俺がこんなこと・・?

自分でも考えてみると、全くもって腹立たしいが、   (ならほっときゃいいんだけど・・)
  捕まえた首根っこと、その先でまだテギョンにわーわー言っているジェルミを呆れた目で見たミナム・・。

その先には、ミナムが捕まえたことで、
  ジェルミを気にすることもなく、クールにポケットに手など突っ込んで去っていくテギョン。

「・・・・・。」
ミナムがちらりと、そんなテギョンを見た。

その後ろ姿に、
  今日も仕事で残念ながら完璧だったいつもながらに偉そうなテギョンを
     一瞬思い浮かべると、ジェルミなど、離してやろうかとも思ったが・・・
「・・・・・。」
また一瞬間をおいて考えた後、
頭を振ると、知らん知らんとばかりに、手を振って

「ほどほどにな~」
去っていくテギョンへと、わざと大きな声でそう言いつつも、
    まだ騒ぐジェルミを引っ張り、連れていった・・。

~~
「・・・・・・っ!!????」

その最後のミナムの言葉に突然立ち止まると、
   目を大きく開き、眉間に皺をよせて振り返ったテギョン・・

一言、言い返してやろうかとも思ったが、
  すでにミナムとジェルミの姿はそこにはなく・・・

振り返ったテギョンの後ろで・・

「・・・・・。
  ・・・明日・・
  朝・・早いぞ。

 ・・・っごほ。」

去り際に、こそっと呟きながら部屋へと入って行ったシヌ・・・


「・・・・・っ!!!???」
また、テギョンが勢いよくシヌを睨もうと振り返った。

パタン・・-
  すでに、シヌも部屋へと消えてしまっていたが・・・。

ー少しだけ、ミニョの寝顔でも見てやるかと考えただけなのに・・・・
    なんて信用のなさなんだっ・・・!!!

テギョンが目を見開いて、皆が消えた廊下を睨んでいたが・・


「・・・・・・。」
姿勢を変えると、

ごほっ!!!
バツが悪そうに、咳払い、してみせた。


ミニョの寝顔だけでも・・
  そう思ったことに、嘘はない。

だが、皆の言葉が、かえって何かを意識させると・・
 そんな自身をごまかしつつ、唇を尖らせて、目を泳がせると、

下心など、あるはずない。とでもいうように、堂々と・・・
  に、見せて、
   そっと、
     ミニョの部屋の扉を開けた・・。           (・・・)

~~

きィ・・

静かに扉の音が鳴り・・ 
       中を覗くと・・・


ーいない?

ミニョの姿が、ない。

  暗闇では鳥目のテギョン、確認できないと、
パチ。
手を伸ばして容赦なく電気をつけたが・・

ーやはり、いない・・
 ・・一体どこにいったんだ?

   今日、修道院に行くなんて言ってたか?

「・・・・。」
目を怪しげに回しつつ、
    首を傾げ、考えながら自室へと向かったテギョン・・

自室を開けつつも携帯を手で触ると・・
    それを・・耳に当てた・・。

すると・・・

   rrrrr・・

     rrrr・・・・

聞こえてくるミニョの携帯音・・・

ぱちくり。
テギョンの目が、見開いて、瞬かれた。

ふと・・
  その携帯の音に耳をすませば・

いつかのように・・
   ベッドの奥から・・その音は聞こえる・・

一歩。
   一歩・・・

形よい足を、前へと出すテギョン・・。

少しづつ、
  少しづつまるで獲物を狙った獣のように、
   音を立てずに歩み寄っていったテギョンがベッドの脇に立つと、

「・・・・・。」
目を見開いた・・。

ベッドと壁の、少しの隙間に隠れるようにして、
   小さくうずくまって眠った・・ミニョがいたから・・・。

「・・・・・。」

rrr・・

   rrrr・・・

ミニョがうずくまりつつも、 
  胸に抱いた携帯が鳴り・・光がチカチカと点灯し振動する・・

テギョンが、驚いたような目をそこから離すことができず・・
   携帯を鳴らしたまま立ちすくんでいると・・

「・・・ん・・・」

眠そうな目をゆっくりと開いたミニョが・・
   自身の携帯が忙しく鳴っているのに、ようやく気付いた・・。

その、着信相手を見る前に・・

目の前に立つ、足が見え・・
  そこから上に目線をたどらせていくと
    携帯を持った手が見え・・

それから、驚いて固まったような・・
          テギョンを見た・・。

「あ・・・・」

そこでようやく、
   ミニョの目が、ぱちくりと大きく開いた。

「お前・・」

ほぼ同時にテギョンが呟くと・・

びっくりしたまま、テギョンを見上げてくるミニョに、

「何してんだ?」
呆れたように、聞いた・・。

が、そんな質問など聞こえていないようなミニョ・・

  慌てて、嬉しそうにそのベッドの隅から立ち上がると・・

「本当は驚かせようと思っていたのに・・

 へへっ!
  オッパ!お帰りなさい!!!!」

そう言うなり、
 ぽすっ
   ぽすっ
ぽすっ♪

ミニョが、大股で弾むベッドの上を跨いで、      (・・・怒られそうなのに(笑))
   
きゅ!!!
 その、勢いで、テギョンに思い切り、抱きついた。


とすんと、
   ミニョの重みが身体にかかり、
     その、柔らかさがテギョンの胸を包んだ。

ミニョは、勢いに任せるままテギョンの胸に抱き付き、
 腕を背に回すと・・ 
   思い切り、胸元に、顔を埋めた。               
(!!か・わ・い・い♪でしょ★
  さぁ。皆さんもこんな風に出迎えてみましょう(笑))

「・・・っ

 ・・・・・?」
一瞬、驚いたが、
  そのあと、目を細めて、眉間に皺を寄せつつも

「・・・どうした?
     何かあったのか?」
いつもと違うミニョの様子に、
     聞いたテギョンだったが・・・

  その口元は・・・まんざらでもなかった・・。             (笑)


ふるふると、
   胸に嬉しそうにしがみついて頬を寄せたまま、テギョンの胸にひっついたまま頭を振ったミニョ・・

ーなぜ下に来なかった?
   ジェルミが残念がってたぞ?

だなんてことは、
   テギョンは、口にする気もなかったが・・

それでも、いつもは絶対玄関でテギョン(と皆を)で迎えるミニョが来なかったことは、
  いつもとは、違った。


が・・
  ミニョは、真ん丸な目を上げて、
    嬉しそうにただ、笑うと・・

「なんだかどうしても、
   ドラマでよく見るように、こうやって抱きついてみたくなってしまって・・」

無邪気にミニョが、テギョンの胸から顔を離して見上げると、
   笑ってそう、答えた・・。

「・・・・。」

あまりのストレートな答えにも、
   唇を尖らせ、言葉を失ったテギョン・・。

だが・・テギョンがもう一度、ミニョの頭を
    自身の胸元に縛り付けるように押さえると・・・

どっきん!!!

途端に、ミニョの休んでいたらしき心臓が、
     大きく音をたて始めた・・。

テギョンが優しく押さえる頭によって・・
   さらに、密着したような気になってしまったテギョンの胸元・・

どきんどきんどきんどきん・・・

急に心臓の音を意識し始めると、今更ながらにどうにも恥ずかしくなり、
   ただ、押さえられるがまま、テギョンの胸に頬を付けていたミニョ・・

もじもじと・・
  自身の足先を絡ませ、自身の唇を指で触れたミニョ・・。


・・・とん・・

テギョンが柔らかなベッドに腰掛けると
    押さえられているミニョも一緒に、その胸元に、倒れこんだ。

まだ、頭を抱かれたままのミニョ・・

「あ・・あ・・あ・・あの・・

  オッパ???」

どきどきが大きすぎて、
   うまく、話せない・・。

ミニョの頭を抱いたテギョンの手が優しく外されると・・・

きょとんと、不思議そうに顔を少しだけ、離してテギョンを見上げたミニョに
 からかうように目を細めて笑ったテギョンが、
    嬉しそうな裏の顔を隠して、口の端を上げて、笑った・・。

「ほら。
   遠慮なく抱きつかせてやる。こいよ・・」

どっきん!!!!!!

ミニョの顔がさらに真っ赤に染まり・・
   きゅ。ミニョは唇を、かみしめた・・。

が・・・
  すぐに、照れ臭そうに笑うと・・

すとん。
  その胸の中に、入りこんだ。

温かくて、
   いつもの大すきなテギョンの香りが、した。

きゅ。

素直にしがみついたミニョに満足げに笑うと・・

「それでいい(笑)
   そうだな。
  お前はずっと、ここに迎えにくればいいんだ。」

テギョンが自身の胸先にまた、ミニョの頭を軽く押さえると・・
   優しく笑って、言った・・。


くすぐったい空気と・・
   柔らかな甘い雰囲気が、その場を包んだ・・      
(くすぐったすぎるわ(笑)・・なら読者として覗くなって話だけど(笑))

「ここに・・ですか?」

テギョンの部屋を意味して聞いたミニョに・・

「ここ、だ。ここ。」

自身の胸へと示しつつ、笑ったテギョン・・。      (心臓止まりそう・・(笑))   
 
「・・・・・・。」

真っ赤な顔で、テギョンを見上げて止まったミニョに・・

「ははっ!
   っは!」

豪快にテギョンが笑うと・・

ぎゅ

今度は、テギョンが腕を伸ばして、
   ミニョを包み込むようにして、抱きしめた。

「ただいま。」

テギョンが、ミニョの耳元で、言った。

「はい。お帰りなさい」

テギョンの首先に、口元を織めて抱きつきながら、優しく言うと・・

ぽ・・すん・・・

二人ともが、
   そのままの形で、横になって・・

「「・・・・・・・。」」

一瞬・・柔らかいベッドの上、見つめ合った二人だったが・・・

ふっと、どちらからともなく笑うと・・
      そっと、その顔を近づけあった・・。

触れた鼻先で、甘えるように、キスをすると・・・

  テギョンが、囁くように、言った。

「これからは間違えずに、
    ここ、に、迎えに来いよ?」

そう言うテギョンが可笑しくて・・       

「はい。」

おかしそうに笑ってそう答えると・・
   つい・・そのままくすくす笑い出してしまったミニョ・・

「何が可笑しいっ!
   コイツ・・!」
ふざけるように怒ったふりをしたテギョンが、
   手を挙げてそんな笑ったミニョの上から、覆いかぶさった。

楽しげに・・
  ゆっくりと・・・

二人の夜は更けていく・・・。

そうしてそのうち・・
    流れる夜に・・・

二人は・・

   額を寄せ合うようにして、眠っていた・・・。
~~
宿舎の中全体を、
  灯りではない、外から漏れる陽の光が、明るく照らした。

「テギョンヒョン・・
    ちゃんと起きてくるのかよ!!???」

すっかり昨日とは違う服に身を包んだジェルミが
    目に、何やら怒りのようなものを灯してにらみ上げた・・・。

「まだ来ないけど・・・」

シヌが何気なく階段を見上げたが・・・

「はぁ・・。ばかなやつ・・

 先行くか。」

ミナムも、先に出るべく玄関の扉を・・開けた・・。

すると・・

「「「・・・・・。」」」
シヌ・ミナム・ジェルミの目が、
   一転で、止まった。

「お前らっ!!!
   おっせーぞ!!!!!早くしろっ!!!」

テギョンの声がとび・・・

「「「・・・・っ・・・」」」

てっきり寝坊だとばかり思っていたテギョンがすでに外にいることに驚いた3人が

     目を見開いてまじまじと見ていると・・・

いつになく・・張り切ったテギョンが・・
   その目をわざと細めて言った。

「早く行って、
   早く切り上げて帰ってくるぞ!

  待ってる奴がいるからな!」

飄々と言ってのけるテギョンに・・・

「「「・・・・・」」」
呆れたように口を開いた3人・・・。
   互いに目を合わせると・・苦笑した・・・。
~~

皆が車に乗り込んだ一番後ろで、
   ジェルミが口を尖らせて、テギョンの後姿を見た。

ー今日も、きっと疲れたメンバーを、ミニョは出迎えてくれるだろう・・
 でもきっと・・
   いつものように・・・

  彼女の行先は、テギョンヒョンの隣・・なんだ・・。

ジェルミが悔しげに、
  でも、清々しそうに、テギョンをにらむと・・

「今日は俺、
  ヒョンより撮り直し回数少なくするからっ!!!」

テギョンに言うと・・
「おぉ★
   それは助かる。」

ふふんと、勝ち誇った顔で、
   テギョンが答えた。

「昨日13回が、諦めの悪い奴・・」

ぼそりとミナムが呟いたが・・
     くすっと笑うシヌの横・・

「皆さん!

   いってらっしゃ~~~い!!!

  はい!これ!!」

ミニョが、
   寝坊したらしく、慌ててサンドウィッチの入った特大BOXを、持ってきた。
「お!サンキュ♪」
シヌが受け取り、
「・・・ありがとう!」
ジェルミが、うるんだ目でミニョを見た。

きょとんと、にっこりと笑ってそんなメンバーに手を振ったミニョ。

窓からテギョンが座ってちらりとミニョへと目をやったのを見ると、
    ミニョは一歩下がって、皆に満面の笑みで、手を振った。

ぶるる・・・
 車が、いつものように、宿舎を出た。


暑かった太陽は、
   いつの間にかその暑さを控えめに抑え・・・

今日もまた、この宿舎の一日が、始まる・・   

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
なんとなくね。

 
うふふ。
   こんな彼らの日常♪

皆を迎えるミニョの日常。

テギョンが先に行くなって嫉妬しようと、
   ミニョ、結局いつも他のメンバーの目から見ると、
         テギョンの横にいるんじゃんね♪





スポンサーサイト


もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【*第2話。もう一度・・・(前)】へ
  • 【*第2話。もう一度・・・(後)】へ

~ Comment ~

NoTitle

ジェルミの妄想・・パワーUPしているような気が・・?ww
甘い2人のひとときですね。
ミニョかわいいなぁ。
皆、大切な人達だけど・・やっぱりお互い「特別な存在」なのは、しかたの無い話で・・。
このお話も大好きですv-343

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

可愛いなぁ♪

ジェルミの妄想☆大好きです!!!( ´艸`)

テギョンのふかふかベッドを大胆に、ぽす♪ぽす♪跨げるミニョが可愛い!!!たどり着いた先がテギョンの胸元だし、怒れないですね☆(笑)

2人で倒れ込んで、鼻先での甘いキス‥ここの場面がすごく好きです♪

いろんなお話、ゆっくりと楽しみに待っていますね☆

ありがとうございました!!!(●´∀`●)

更新ありがとうございます♪

素直に甘えるミニョ、可愛いです(≧∇≦)

こんな可愛いミニョを独り占めして
得意気なテギョンが目に浮かぶようです(^w^)

ジェルミの焼きもちは何だか微笑ましくて、
早く彼にも可愛く出迎えてくれる
たった1人の女性が現れれば良いなと思いました(*^o^*)
…それまでは可愛いミニョによる妄想が続くのでしょうが(^_^;)

NoTitle

素直なテギョミニョかわいい~

更新ありがとうございます。

可愛い!

ベットと壁の隙間で寝てたミニョ可愛いです♪

NoTitle

ジェルミ可愛いです!

でもミニョには彼のそばに行て欲しい。
やっぱりテギョンのツンデレ最高です!
甘い一時にほんわかしました。
ありがとうございます。

NoTitle

こんにちは。
ジェルミ可愛いです!

でもミニョには彼のそばに行て欲しい。
やっぱりテギョンのツンデレ最高です!
甘い一時にほんわかしました。
ありがとうございます。

きゃぁぁ~( 〃▽〃)♪

こんな可愛い日常、大好物です♪
読んでて、きゅんきゅんしました(*´ω`*)
私も、ミニョみたいに、あんな風に可愛く出迎えてみたいですねf(^_^;ポリポリ
今度、挑戦しちゃう?!(笑)
ミナムが、何気に妹を大切に思ってるのが、又私的に読んでて、むふふってなりました☆
ありがとうございました(*´∇`*)

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。
  • 【*第2話。もう一度・・・(前)】へ
  • 【*第2話。もう一度・・・(後)】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。