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 ←*短編番外編『指定位置』(完結) →*第3話。会いたかった!!!!!
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*美男ですね本編『星が輝く夜に・・・』

*第2話。もう一度・・・(後)

 ←*短編番外編『指定位置』(完結) →*第3話。会いたかった!!!!!
午後からはまた仕事があったため、
4人は揃って、事務所へとやってきた。

が、それぞれ何を考えているのか、
  会話もせず、まったく別の方向ばかりを向いて黙ったまま、事務所のソファに座っていた4人・・・。


そこへ、何の前置きもなくマ室長を連れ立った
       アン社長が勢いよく入って来るなり、
「お~~う!!!揃ったか!!!

  大変なんだ!!!!」
いつものオーバーリアクションと、
    大きく手を振る身振り手振りのアクションつきで、4人の目の前で騒ぎ立て始めた。

そんなアン社長を、
   いつもの様子だと目を上げて目だけで見た4人・・。  
と、その後ろに申し訳なさげに立つマ室長・・。 (・・社長なのに・・・)

「あ~・・
  今朝テレビを見た奴、いるか?

 アンビッリーバボーーーーなことに!!!
 
 コ・ミナム!!!!
   お前の妹の、コ・ミニョさん!!!!!

 今朝、ボランティア先の孤児院の特集があって、
                ニュースに出たんだ。

 ・・それが、インターネット上で大変な反響なんだよ!!!!!!」


大興奮のアン社長、
   あらかじめ頭でシミュレーションしていたかのように、一気にそこまで捲し立てると・・・
  息をきらせつつ、  
     目の前のパソコンを開けた。

そのニュース!!!!!
     見た見た見た見た!!!!!


   反響ってどんな??」

ジェルミが食いつくようにアン社長の腕にしがみつくと、
    アン社長の腕の横から画面を覗き込みつつ、大きな目をきょときょとさせて、聞いた。

「どういうことなんですか?」
    シヌも片目を細めながら、
      あの放送以後興奮気味なジェルミの肩に手を置き、その後について画面へと目をやった。

アン社長は、ぎょろりとした目をただくるりと回して、
   顎に手を置きながらパソコンを目で示すだけ。
存在感を完全に消している男・・マ室長も、何も言わずに、頷いてパソコンへと目線をやった。

「・・・・?

  見て確かめてみるか。」
はっきりと口にしないアン社長にしびれを切らしたテギョンが
    パソコンに触れた。

ーミニョ・・
 アイツが映った後、大反響だと?

   どういうことだ・・。
指先でパソコン画面に触れながら
         顔を一瞬しかめたテギョンだが・・

テギョンの目が画面へと向かった瞬間・・・

  テギョンの目は、さらに歪んで見開かれた・・。

そこには、コ・ミニョに関する記事がたくさん載せられており・・


  〝かわいい!!!!!”

  〝もしかして、ちょっと前にA.N.JELLのシヌさんとテギョンさんと噂になった・・・”

  〝コ・ミニョについて教えて!!!!”

  〝コ・ミナムの双子の妹!!!!!”

スクロールすればするほど、
   画面から飛び出してくるように・・・
            出てくる出てくるミニョの話題・・。
(ドラマ特有、文字がメンバーを囲むように
     画面から飛び出してくることを想像してね(笑))

とにかくネット検索NO.1にあがっている程に、大反響だったのは
       間違いないようだ・・。

「す・・すごい・・・」
ジェルミが文字を目で追いながら、
       目を白黒させてつぶやいた・・。
ただ、目を凝らしてテギョンの指で変わっていく画面を見つめるメンバーたち・・。

ミナムも、ただ、
   じっと唇を遊ばせながら(唇を噛んでは離し、噛んでは離ししながら)も、
         その目を細めて、見ていた。

そうしている間にも、画面上の文字は次々に更新され流れていく・・。

果ては、
 どこから探り当てたのか、
   キム記者の撮ったシヌとミニョのツーショット写真まで・・・。

ちょうど、ミニョがミナムとなってA.N.JELLにいた時・・
  ヘイの企てもあり、それにのせられてしまったミニョが、脱退しようとした結果・・
~~
「俺の女です」
!!!
涙に濡れたミニョの顔を隠して
            抱きしめたシヌ・・
~~
シヌの一言から、
   しばらくの間、噂になった頃のものだ。

~~
テギョンは、その記事に目が思いきり見開き、
   悔しげにシヌの方を見ないよう、目を動かすと、ぎりりと唇を噛みしめた。

「はっ! 
   今更こんな記事を・・?」
誰にも聞こえないよう呟いては見たが・・  
   胸のむしゃくしゃは収まらず・・
 目を泳がせると、長く伸ばした脚を、大げさに組み替えた。

驚いたのは、シヌも一緒だ。
「・・・・・。」
一瞬、目を丸くしたシヌだが・・
   ぎこちなく笑って隣に座ったミニョとのツーショット写真・・

一度だけ、インタビューを受けた時のものだが・・・
~~
パシャパシャ!!!!
  ぎこちなく座って、緊張からなのか、
        顔を伏せたままのミニョ。

「大丈夫だから。
   質問は全部おれが答える。

 お前はただ、横で座ってるだけでいいから・・」
シヌが優しく笑いかけながらミニョに聞こえるだけの声でそういうと・・
「は・・はい・・・
   すみません・・」
膝に手を置き、
  ワン・コーディにきれいに化粧された顔を、隠すように伏せたまま答えたミニョ。

そんな二人にインタビューが始まると・・
「シヌさんの彼女というのは、
    本当ですか?」
記者の言葉に・・

顔を伏せたまま、
   答えないミニョの横・・・
~~
その時の様子を思い出したシヌの目に、
   次に変わった場面が、映った・・。

写真はファンからの投稿であり、
   コンサート当時にあの場で見た通りの場面が、
        そこに再現されていた・・。

まだ、不機嫌そうなテギョンの後ろ、
           シヌの唇が優しく弧を描く・・。

ミナムだけが、その画面を見るなり、
画面に手を当て、
     面白そうに身を乗り出してきた。

その手には、
   ミニョの手にはない傷跡・・。

「おいっ!」
身を出してテギョンの前まで来たミナムを制するようにテギョンがその肩に手を伸ばした。

画面に表れたのは、
 連写された写真は数枚に渡って、
  コンサート中のテギョンを包む、写真では、暗闇に何百もの輝く星の中・・ 
     (ファンの持つライトや蛍光の文字だね)

ステージでマイクを握りながら、
      何かを探し求めるよう会場へと目を向けているテギョン。

明るくなった会場で、ステージの上から降り、
    ファンの中を歩いていくテギョンに・・

一人の娘と向き合ったテギョン・・
 
ファンが自然と、避けるようにして、
      間を作った二人だけの空間で見つめ合った写真・・

その娘を、抱きしめた、写真。


もちろん、あちこちには、
   その時の動画まで貼り付けられてあり・・


すべてが、ネット上に出てきていた。

ガタリー
というミナムがソファの足を鳴らしたことで、現実に戻ったメンバーたち。

「・・うわ!!!!すごい!!!
     たったあれだけの時間でこんなに!!??」

今更ながらに、ジェルミが大きな目をくるりと開くと、
     アン社長を見上げて聞いた。

こくん。
 そのジェルミに、満足げに頷いたアン社長・・

目を見開いたままのジェルミが画面に目を戻すと・・

「コ・ミナム。
  えーーーごほん。

 そういうことだ。
   今すぐ妹さんにコンタクトを取れ!!!!!」

ミナムへと顔を向けると、
 バッ!!!!
  大きく腕を広げ・・スーツの裾を伸ばして音を立てると、
     また、目をきらっきら輝かせて語りだした。

「コ・ミニョさんを売り出そう!!!
  
  帰国したらすぐには出さず・・
 ・・・そう。

  時期を待つんだ。

  あれだけの時間でこれだけの記事だ。


  ・・これは・・・
     ものすっごいことが起きるぞ~~~~!!!!!

   わはははは~~~~~~!!!!!」

ジェルミが・・
  シヌが・・・
    テギョンが・・・

ぽかんと口を開いて、
   一人豪快に笑うアン社長を見上げた・・・。
マ室長もまた、そんな社長にどうしていいものやら、
  手をおろおろ動かし、
    目線をメンバーと社長の間できょときょとさせた。


「・・おい・・」
テギョンが、なんとか弱弱しい声を出そうと開いた口をわずかに動かしたが・・

こちらの話は何も聞かず、
    勢い任せに両手を挙げて、コ・ミナムの肩を抱くと・・

 そのまま、ミナムだけを連れ去っていくアン社長・・・
  慌てて、最後まで存在感のない男、マ室長もまた、後をついて走って行った・・。

~~
その姿に一抹の不安を感じつつ・・・
    扉が完全に閉まり・・テギョン、シヌ、ジェルミの三人だけになると・・

「コ・ミニョ、すごいよ!!!!!!
      また一緒に仕事ができるかもしれない!!!」
ジェルミが、両手で拳を握って目を輝かせると、
    嬉しそうに、シヌとテギョンを振り返った。

「・・・。」
テギョンはまだ、状況を頭で整理するように
   指を唇に這わせ、じっと画面を見ている・・。

そんな様子を目の端に入れつつ、
   無邪気にはしゃぎ始めたジェルミに笑いながら、

「・・・。
 確かに、それは思ってもいなかったことだ。

 ・・・だけど・・・
      デビューか・・。

 あまりに急な上に、
  ミナムの代わりで緊急性もない限り、
      コ・ミニョがこの世界に返ってきたいと思うか・・
 となると、
    話は別だと思うがな。」
優しい顔を浮かべながらも、
   あくまでも冷静に、シヌが答えた。

そうか・・。
顔でそう頷くと、
   浮かせた腰をもう一度、ソファに沈めたジェルミ・・。

「だが、確かに帰国はさせた方がよさそうだ。
 見ろ。
  韓国以外からのアクセスやコメントもすごい。
   今の何の保護もないアフリカの孤児院に
      こんなにも騒がれた状態のままのミニョを放っておくのはまずい。」
落ち着いたままの口調とはいえ、
   シヌがテギョンを振り向き、真剣な目を向けると、 
 テギョンは手を口もとに当てたまま、
    じっと目を細めて画面だけを見つつ・・黙って何か考えていた。

「「「・・・。」」」
しばらく、そんなテギョンを見ていたジェルミとシヌ・・・。


「そうだ。このままでは危険だ。」
テギョンが、一人言うが早いか、
   突然、ソファの端にあった荷物をひったくるように持つと、

った!!!!!
 長い脚で地を蹴り、走って飛び出していった。

ッバタムーー
乱暴に扉が閉まるのを聞いて・・

「・・・うわぉ。どういうこと?
        まさに急展開だね。」
ジェルミがテギョンの去った扉を呆然と見つつ、シヌへと言うと・・

「・・・ああ・・。」

くすっと、口の端を上げて笑ったシヌが、
           大きい窓から空を見た。

~~
『・・で、
 私がそんな失敗をしたので、同室のエマが、またシスターに一緒に怒られてくれたんです・・。

相変わらず失敗ばかりです。』
ミニョの手紙を読むシヌの口許が、
   ふっと無意識にゆるむ・・・

『でも、子供たちはそんな私でもとても好きになってくれて、
   いつも遊んでくれます。
 
 だから、大丈夫なんです。  
   毎日毎日、私の方がそんな彼らに元気をもらっています。

 誰にも知られていないような地で、
   何もない場所ですが・・・
  都会にいた時は知らなかったことばかりで、とっても面白いですよ!!

 なので、私は頑張ります!!』
~~
手紙にあったその言葉を思い出し、
  空を見ながら、テレビに映ったミニョの様子を思い出したシヌ・・・

ーコ・ミニョ。
   手紙通り・・頑張ってるんだな。

  安心したよ。
  ・・・でも、こっちでは、またおまえを巻き込んで大変なことになりそうだぞ。

 俺は・・・
   俺は、いつでもおまえにとって心強い味方になる・・

      いい兄でいるようにするから・・


ふ~~っと、溜息にも似た息を大きく吐くと、
  ふっと思い出したように時計を見て、急に顔を変えた。

「ジェルミ、今日はどうやら俺とおまえだけで
    この仕事を片付けなきゃいけないようだぞ?」

そういいながら、今日入っている、2つの番組のラジオ収録を指さした。

「ラジオ。。」
唖然と、二人が消えた扉を指さしたジェルミだが・・

「・・・ぷ。
    任せて♪」
改めて笑うと、

「今日は特別な日になりそうだし、
      特別おもしろくしよう!!!」

ジェルミがシヌの腕に自身の腕を絡めると、
     思い切り、ソファから立ち上がった。

~~
『でね!そこの犬が人懐っこくて可愛くて・・・♪
   金色の髪がとっても綺麗なんですが、
    その子の目を見ると、ジョリーとジェルミを思い出すんです!

 ジョリー、元気ですか?
   私がいなくって、寂しがってませんか?
  あ!ジェルミがいるから寂しくはないでしょうね(^▽^*)』
ミニョの、手紙を思い出したジェルミ・・

ーミニョ、帰っておいで♪
   お前に対する気持ちが完全にないかと言われたら・・まだ自信がないけど、

  早く会いたくて仕方がないよ!!!


逸る気持ちを抑えきれず、
     シヌの腕を摑みつつ、ぴょんぴょん跳ねた。

*****************************************

テギョン、どこ消えたの(笑)
 テギョンとの再会は??
  ミニョの芸能界復帰ってあるの???

え?恋愛関係は???

また、よろしくお願いします~♪.。*((*U∀U*艸))゜+。 

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NoTitle

第1話、2話・・・読むたび、いつも心がワクワクし始めます。
離れた場所にいても、図らずもいろんな人の心を捉えてしまうミニョ。 あわただしくなり・・ますね。。

また続き・・楽しみにゆっくりお待ちしてまーす。

気になる点が…

読んでる内に、どんどんハマって次々読みたくなる、のあさんワールド、、、ヤバいですね( 〃▽〃)
寝る前に1つ話だけ読んで寝ようって思うのですごが、止まらず(笑)
それに修正前と違うので余計、また次が気になって読んでしまうんですよ(;A´▽`A

そんな中少し気になる点が…。。。
それは「ミナムだけが、その画面を見るなり、
画面に手を当て、
     面白そうに身を乗り出してきた。

その手には、
   ミニョの手にはない傷跡・・。」の部分☆
ミナムの手に傷痕??って事ですよね???…今までに、何か話の中で出てきましたっけ??
それともこの先、何かのお話に繋がるのかな??っと、気になって書いてみました♪

いつも楽しいお話有難うございます(*´ω`*)

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