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 ←*第1話。星を求めて・・・ →*短編番外編『指定位置』(完結)
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*美男ですね本編『星が輝く夜に・・・』

*第2話。もう一度・・・(前)

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「イケメンですね」

星が輝く夜に・・・☆第2話。もう一度・・・(前)

                



カタンー
 テギョンは、胸に秘めた焦りを包み隠すように、
     これ以上なく、部屋の扉をそっと閉めると、

ー・・・。何も、ミニョからの手紙だからと焦っているわけではない・・。

口を尖らせ、
  誰に言うでもなく、心の中で呟くと・・
「んんんっ!!!!」
自分でもわざとらしいほど冷静を装って、一人机に向かった。

机まで向かうその脚は、自然と速まり・・
    ぎくしゃくするほど、動きは焦った。

周りにはどんなに隠そうとしようが
  自分の中ではどくどくと胸を打つ鼓動までは隠しきれず、
       自分の耳にまで響いてくる・・。

すると、封筒を持つ手まで、じわりと汗がにじむような気がして、
んんっ・・!!!
  煩わしそうに喉を鳴らすと・・・

自身を落ち着かせてから、
   ゆっくりと、
      丁寧に、テギョンらしく、その手にあった手紙の封を・・開けた。

ミニョからの手紙が来るようになって
いつも
  なのだが、
特別なんの愛の囁きがあるわけでもないミニョからの手紙にも関わらず、
  その手紙がくるというだけで、
   毎週、
     好きな子からのラブレターが届いたかのように、 そわそわする。

開けようとする瞬間がくるたび、
   手の先に汗を感じるほど、落ち着かない自分がいることを、意識してしまう。

潔癖症のテギョンにとって、
   こんな気持ちを持つのはミニョが初めてだったし、

また、絶対自分は恋愛にうつつを抜かすようなタイプではないと信じて疑ったこともなかったので
  何があっても・・メンバーにそんな様子を見られるわけにはいかなかった。
(・・・メンバーは全員、
       知っているけどね・・・)

そのため、
  いつも、手紙を受け取るとすぐに、テギョンは、自室へと籠った。

カサ・・
  逸る気持ちを押え、テギョンが封筒から、手紙を出した。

ハラ・・
   じっと、その紙を広げて文章へと目をやったテギョン・・。

ミニョからの手紙には
いつも
  テギョンの身体の心配、
     毎日の何気ない失敗、

優しかった出来事、
     そして、アフリカの空から見える、満面の星空のこと、
  
  最後に、テギョンとの思い出を思い出すこと
               が、書かれているだけだった。

決して、「会いたい。」とは言ってこないし、
                弱音も見せない。

テギョンに、何かをしてほしいなんてことは絶対、
   言ってはこないのだけれど・・・

テギョンはそれが、
  じれったくもあり、
     歯がゆくもあり・・

それでいて、
 そんなミニョの手紙を読むと、どこかほっとするような・・ 自分も、いた。

ー「会いたい」の一言くらい、書けばいいのに・・。

いつも、そう、物足りなくなるのだが・・

内心それが、ミニョの優しさなのだということも、
         知りたくなくても、気づいていた。

「会いたい」と、もし、アイツが言えば・・
   何に変えても飛んで行ってやりたくなる・・。

その顔を、見たくなる。

  俺が、会いたい気持ちに蓋ができなく・・なるのかも、しれない。

ーまぁ・・俺からそう思うことはないが・・・        (超、わざとらしい言い訳・・)

でも、「会いたい」と言われたとしても、
   テギョンが実際に・・会いに行くのは、難しかった・・・。

なので、
  「会いたい」という文字のない手紙が・・

 少しの救いであることも・・
        嘘ではなかったのだ・・。

ミニョといると
(たとえそばにいなくても)
         あったかくなる。

心が、休まると、言うべきか・・。

そんなテギョンの気持ちは
    曲の歌詞、メロディにつながり、

今や、
A.N.JELLの曲は韓国はもちろん、
    海外でまでも、ヒットチャートの上位に必ず入るくらいの人気になっていることは、
  その、切なくも甘い、テギョンの作る歌が大きな理由でもあるだろう・・。

そのため、テギョン個人だけでさえ、海外へ出向く機会も増え、
      とても長期の休暇を取れるような状態ではなかったのだ。
~~
テギョンが、最後の日付の手紙を読もうと、
             一枚めくった・・

その時・・・

「ヒョン(兄貴)!!!!
     ミニョだ!!!!!!」

ジェルミがドアをノックもせずに勢いよく開け、
     叫んだ!


テギョンが何の文句を言う隙も与えず、    
  ずかずかとその部屋に入り込んできたジェルミ・・。

ジェルミがテギョンの腕をつかみ、
      リビングへとひっぱって行く。

っどさ!!
テギョンは、何のことかわからぬまま、
    リビングのソファへと、乱暴に座らされると・・

「・・・・・?」
ぱちくりと、他の2人が食い入るように見ている
         テレビ画面に目を向けた。

~~
テレビには、よく見るレポーターが
  その孤児院の院長らしき年配のシスターに、インタビューをしている・・。

「・・・・っ!」

その画面の様子に、テギョンの目が、見開かれた。

テギョンにもすぐにそこが
      ミニョの孤児院だとわかった・・。

テギョンの目にはまず、
   2人の後ろに映る、
     その古くてお世辞にもきれいとはいえない孤児院の外壁が映った・・。
小さくて、赤い屋根の、小さな建物・・。

その中でテギョンの目が離れなくなってしまったもの・・・
それは・・
  その見える窓すべてに・・・
     その・・すべての窓に・・・

       きれいに飾られた、何十個もの手作りの星。

テギョンとミニョだけの知る・・
       その『星』を探す意味・・・。

「・・・ミニョ。」
テギョンが目を離すことなく、つぶやくと、

「あ!!ほら!!後ろにいるはずなんだよ!!!
  さっき、子供たちを連れて、ミニョが外に出てきたんだ!!!!」

ジェルミが
   テレビにしがみつきながら、
横から見えるんじゃないかとばかり、
        身体を斜めにして叫んだ。

「じゃま。」

「ジェルミ、見えない。」

ミナムとシヌが、一斉にいらだちを隠しきれずにそう言うと、
   その身をはがした。

その時・・
   カメラの向きが変わり・・・

画面いっぱいに、 
  皆が会いたくてたまらなかった、
      見たくてたまらなかった、

動く、ミニョが
   建物から出てきた様子が、映った。

数人の若い女性達と一緒に、
     何人もの子供たちを遊ばせている。

「いけ!!!レポーター!!!

ミニョだ!!!ミニョにふるんだ!!!

ふったらお前の番組に出てやるってば!!!!!」

ジェルミがたまらずまた叫んだ瞬間・・
身を乗り出して、
     またテレビに跳びかかって貼りつこうとするジェルミを

シヌとミナムがテレビからは目を離さぬまま、両方から押さえつけた。

んがっ!!!!
  頭を押さえられながらも、ただ、画面へと腕を伸ばしたジェルミ・・。

「「「「・・・・。」」」」

4人の目は、
   ただ、その画面だけに、向けられていた。

そんな中・・何も知るはずのない画面の中のレポーターは、
  4人の期待とは検討違いな説明を続けつつも、
         徐々にその周りの子供たちに近づいていく・・。

「よっしゃ!!!!カメラ!!!ミニョを映して!!!」

ジェルミが叫ぶと同時に、
     まるでそれを聞いていたかのように、カメラはまた、ミニョを捉えた。

「「「「・・・・・っ!!!!」」」」

4人の目に、
   笑ったミニョ・・その姿がはっきりと、画面から飛び込んできた・・。

笑ったミニョは、化粧っけも着飾ってもいなかったが、
          やはり目を引き付ける魅力を持っているように思う・・。
(・・たとえそれがメンバーの欲目でも(笑))

子どもたちと遊ぶミニョ・・

先ほど映った、肩までの髪を、
     今は邪魔にならないようきちんと結び、
        頬の右側にお団子のように、丸くふんわりまとめている。

服装はいたってシンプルな、ジーンズに、薄いピンクのポロシャツ。
    他に一緒になって子供たちと遊ぶボランティアスタッフと同じ、動きやすく、
              揃えられたものだった。

「こんにちは。」

次に、レポーターは、
    まるでジェルミの指示を受けたかのように、
            複数いるボランティアスタッフのうち、
               画面の中心にミニョを映し、話しかけた。

「あ。こんにちは。」
  振り返って、答えたミニョ。

ーはにかんで笑うミニョがかわいい。

 ・・・かわいい。

 どこから見ても、
      かわいい。             (笑)
~~

「今日は、アフリカでの孤児院の現状と、
  こちらの生活を送られている、ボランティアの方々の様子をお伝えしております。
    ・・・・・」
テレビの趣旨を説明するレポーター(男)だけを見つめ、
   笑顔のミニョ。

「・・・・・・。」

画面を見るテギョンの目が細められ・・
   口元が、不愉快を映し出すかのように、ゆがめられた・・。

・・・当たり前のことだが、
  画面の中のミニョは、目の前にいる、レポーター(男)だけを、見つめ、笑顔で答える。

はにかんだ笑顔も、

   照れて笑う笑い声も・・

その口から出る、質問の答えも・・・

全てが、そのレポーター(ひつこいけど、男)に、向けられたもの・・。

テレビの画面を通して見ている自分とは、一切目の合わないテギョンは・・
     変に胸が痛んだ。              (…ミニョ依存症の症状。重症)

が・・・
   そのとき・・テギョンの心を表したような声が・・

「あ~~~!!!ミニョ~~~!!!  
   なんで俺の方を見ないんだよぉ~~~~~~!!!!!」

自分の声なはずはないのだが、なぜだか慌ててその声の方へと目をやったテギョン・・。

側にいたジェルミが、突然、
   何の恥ずかしげもなく、叫んだのだ。

・・・まさに今、テギョンの考えていたことと、全く同じことを・・・。        (笑)

「・・・・。」

一瞬・・自分の心まで見透かされたかのように驚いて、
          ジェルミを凝視したテギョンだったが・・・

本気で泣きついているジェルミを見るとばつが悪くなり・・
    さらには腹が立ち・・                       (・・ひどい・・(笑))
「ジェルミ。黙れ。」
      とだけ口を尖らせて言うと、
手元にあったクッションをジェルミの顔にわざと当てた。

ぼっすん!!!!!
「うぅ・・・」

見事、顔面にヒットしたクッションを抱きつつ、
  ジェルミが目をテレビに戻すと、
    ミニョは、カメラに向かって話しかけていた。

もちろん子どもたちのこと、孤児院のこと、
    そして、自分たちボランティアに来ている仲間のこと。

半年前まで画面に映るのには慣れていたせいか、
  初め、はにかんで照れるように笑っていたミニョも、

カメラに向かうと、
    凛として伸ばし、はっきりと言葉を伝えていて・・・

ここにいた時は、あんなにも心配な奴だったのに・・・
   こうして離れてテレビで映った彼女を見ると・・

とても、きれいだった。
~~

「・・・生活をする面で、不便がないと言ったら、うそになります。

 便利な都会から見ると、
     ここには確かに何もないように映るかもしれないですし・・
  
  実際、町までいかないと、何もありません。

  でも・・・
     ここでは、夜、空いっぱいに、星が広がるんです。」
ミニョが、まとわりつく子供に優しく手を添えながら、
    子供に対してなのか、カメラに対してなのか・・
  それとも・・何かを思い出してなのか・・・

少しだけ、はにかむように笑うと、
   続けていった。

「星の光が明るく空を照らすように見えるなんて、初めて知ったくらい、
                     星が空一面にいっぱい広がっているんです。」

ミニョが、嬉しそうに、
       笑う・・・。

「私がいた国の都会では、なんでも揃っているけれど、
         空には、星の数が驚く程少なくて、
    普段は都会の光に頼って星の光というものを忘れてしまうこともあるほど・・
                      見えませんでした。

  それは、見ようと思うと探さなければならないほど・・・。

 でも、ここにきて、  
   初めて私は、
      星に包まれて眠れるような世界があることを知ったんです。

 同じ地球上で、

    同じように見上げた同じ空なのに・・・。

 探さなくてもすぐ見える星の光は優しくて・・
        疲れたことや失敗することがあっても、
   その光に包まれると、全て忘れてしまいます。

 なので、何にもなくたって、
       私は、今の生活が大変だとは、思えないんです。」

何と表現したらいいのか・・。
 一遍の曇りのない笑顔に、嘘や体裁で隠している様子もない、
     さっぱりとした物言い・・・

ぱっちりとした目を質問したレポーターへと向けたミニョの笑顔はイキイキしていて・・・

「・・・・・。」
  「・・・・・。」
「・・・・・。」
シヌが、そんな、手紙で知るミニョと何も変わらないミニョの様子に、優しく微笑み、
  ミナムも、口を尖らせて、笑った。
 ジェルミもまた・・だんだんぽっかりと開いた口で、
     ぼぉっと見惚れたようにミニョを見て・・・ 
 
そして
  あと一人。

  テギョンだけは・・・      
「・・・ごほ。」
ごまかすように喉を鳴らすと、
  目を、泳がせながら、緩みそうになる口元を、拳の下に隠した・・。
       
その星の意味が・・・
      分かるから・・。

「「「・・・・・。」」」

シヌ、ジェルミが、
   同時に隣に座る、ミナムを見た。

「・・・?」
そんな二人に、怪訝な顔で見返したミナム・・。

ー半年前まで・・この、横にいるミナムと同じ顔だったはず・・・。

 なのに、どうして・・・
     今は、こうも女性の顔にしか見えないのか・・・

 どうして・・・
     こんなにも、可愛く見えるのか・・・。           (笑)

同じ服を着た、同じような年齢のボランティアもいるし、
   他の人も同じ画面に映る中・・
ミニョの姿だけが、目につく・・。

小さな顔・・
   ころころ回る表情・・。
子供たちにからかわれているのか・・
   子供たちと同じようにして、遊ぶ様子・・・。         (・・ミニョってば・・(笑))
   
特別、飾る様子は全く見えないにもかかわらず、
   どう見ても女で・・
  どうしても、目が彼女へと、向かう・・。

シヌ・ジェルミに加え・・
   じろりと、ミナムをやはり見たテギョン・・・。

テギョン・シヌ・ジェルミは、
   ミナムから目を離した後、
     今はもう、どう考えても、兄ミナムとは全然違う、女の子の顔をした、ミニョを・・
 しばしの間、食い入るように画面で見つめ・・
    見つめたままの目を離せず、口もきけなかった。

「・・・・・。」
ミナムだけが、三人の考えなんて思いつきもしないのか、
   それとも分かっているのか・・・

満足げにそんな自分の妹に口先を緩めて笑うと・・
       周りで固まるように画面を見つめる、3人を、目の端で、見た。

ニュースの特集のひとつでしかなかったその放送はすぐ終わってしまい、
        すぐに見なれたCMが流れ始めた。

・・3人が現実にもどったのは、
        一人冷静なミナムが、CMになったテレビの電源を切ったから。

ちょうどテレビは、つい最近流れ始めた、
        4人の新しいアイスのCMになっていた。。   
(CMの様子は、割愛。
  そしてアイス好きで、なりふり構わずがっついたミナムとジェルミのせいで、
 何度も何度も取り直すはめになり、
    テギョンとシヌはこの後しばらくアイスも食べられなくなったという裏話もあり・・・(笑)
  でも割愛。)

それからほどなくして・・
  4人は何も言葉をかわさないまま・・
        それぞれの部屋へと戻っていった。
~~
ーち。

  全く。

部屋に戻ったテギョンが、
   思い出すなり、唇を尖らせた。

ー『星に包まれて眠っているような世界』だと?!

 ・・・望めばいくらでも、ミニョにとって一番の・・
        この俺様という星が包んで眠ってやるというのに・・・
(・・・恥ずかしいわ(笑))

そこまで思うと、
   ごほ・・自分でも照れくさいのか、また、のどを鳴らしたテギョン・・。

だが・・・
  おもしろくない。

離れているというのに、
   そうやって、星に包まれているといったミニョが、寂しそうじゃなかったことが
      なぜだかむしょうに腹立たしくて・・。

心のなかで呟くと・・・
   はぁ・・。
 息を吐きながら、口を曲げ、
    細めた目を、ぐるりと回したテギョン・・

一瞬・・

   ぽわんと・・

さっき映ったばかりのミニョが、
     目の回した目が最後に移した自身のベッドの上で、横になっているのが見え・・

それから・・
  そんなミニョに腕を回したテギョン自身が映り・・・

   その、テギョンの腕に嬉しそうに目を閉じて頭を乗せると、
      もう片方の腕に包まれて、幸せそうに眠るミニョが見えた・・

そんなあぶない妄想様子に

ふっ・・・
   思わず口元を緩め・・・にまにまと、顔を崩してしまったテギョン・・

だが急に自分というキャラを思い出したように
    慌てて首を横に振ると 

ー断じて下心はない!!!
  ないんだ!!!

  ただ・・俺は・・

ごまかすように

   ばんっ!!!!

机に乱暴に、手を乗せた。

と、
 そこにあったのは、読んでいなかったミニョからの手紙の最後のページ。


テギョンの目が、
   その文字を追った・・。
=====================================

ヒョンニム。

あの日、ヒョンニムがくださった星は、
いつもいつも・・・

どんなに嬉しい時でも、
   どんなにつらい時でも、

  私の胸に輝いています。

ヒョンニムは、私を忘れてはいらっしゃいませんか?


私は、一日でも早く、ヒョンニムに会いたいです。


コ・ミニョ



=========================================

テギョンは、読み終えると、
   自身の目を疑うように、もう一度、読んでみた。

いつもと違う、

     ミニョからの手紙。


「会いたいです。

  一日でも早く
      だと??」
何度読み返してみても、読み間違いではない。

テギョンが、ずっと、ずっと、
      ず~~~っと、望んでいた、
             ミニョからの言葉だ。

どっくん!!!!!

テギョンの心臓が一気にはねた。

そして、次の瞬間、目に入ったのは・・

『ヒョンニムは、私を忘れてはいらっしゃいませんか?』


という文字・・・。

そう。

ミニョのいる孤児院は、ほとんどの連絡通路が市街地まででストップしているため、
 遠く離れた韓国のニュースはもちろん、
   今や海外でも活躍しているA.N.JELLの活動すら、
           情報に入ってはこないのだ。

テギョンはそれを知りつつも、
  仕事の忙しさもあり、
    自分がミニョに望む言葉はあっても、
       自分から何かをしようとすることを
            すっかり忘れてしまっていた。
つまり、テギョンからはこの半年間、
  一度も、手紙すら、出してはいなかったのだ・・・。          (・・それって・・)

ミニョからはまだ帰国についての予定も何もない。

・・・。

何かしなければ・・・

『会いたいです・・・』

頭の中で、
  先ほどのミニョが手を組んで・・・テギョンへと請う様子が・・浮かんだ・・。

『会いたいです・・・』
ミニョの目が、潤んで見える・・。

『会いたい・・・』
 先ほど見えたミニョが、
    自分にだけ、ぷるりとした口元を動かして言う言葉が何度も頭をよぎり・・


ご・・くん。

  テギョンの喉が動くと・・

急に、テギョンが顎へと手を当て、
  うろうろと歩き始めた・・。

テギョンはある・・計画を練るため、
      その頭をフルに回転させ、目も、忙しく、動かした。


*****************************************

もう一度・・会えるまで・・・
  さて。テギョンの計画って・・??(笑)

しかしみんな・・・
   よくそんなテレビの端でわかってあげれたよね♪うふふ。

縁とは、繋がっていくもの・・です(笑)





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