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 ←パスワードについて →*超短編★妄想劇『かくれんぼ』 中編
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*番外編★短編『かくれんぼ』完結編

*超短編★妄想劇『かくれんぼ』前編

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*このお話は、ドラマ内の時間設定な、お話です★
ですが、夏の暑い時期、
   全く一緒にはならないシーンだと仮定しておいてください。ね(笑)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
ぴるる・・
   ぴるる・・

小鳥の囀る音がする・・

緑のベランダには水が撒いた跡があり・・
    陽が当たった水滴が、わずかに暑さを忘れさせてくれた・・。

「ん~~~っ!!!!
    気持ちいいっ!!!!!」
ふわりと短く揺れた髪を後ろに下げるように背を伸ばし、
      思い切り、細く白く、半そでから出た腕を上に上げた・・一人の青年。
~~
街に流れる画面に、映し出された、今、気持ちよさげに空を見上げた青年と、
   同じ顔の青年・・

どの画面も、同じ画面、きらきらとした電飾で飾られた舞台の中歌う、
 今や人気絶頂のグループ、A.N.JELLに新しく抜擢されたメンバーとして
    仲間に入った彼の姿が・・

  名前は・・・画面に大きく表記されている通り・・

『コ・ミナム』
   と、言った。
~~
伸ばしたことから、Tシャツの裾が上がり、すっと・・彼の細く柔らかそうなお腹がTシャツから覗くと・・・

途端に・・

ばっ

その青年は、大きな目をぱちくりとさせてシャツを下げ、
    くるくると、周りを見回した。

けれどもそんな青年の目に入ったのは・・
    ベランダに設置された小さな犬小屋の中に
        暑さに項垂れるように寝そべった、金色の犬・・だけ・・・。
「ジョリー!!!
   ジョリー!!!」
ミナムが、わざと声を潜めてそう呼ぶと
   ぴくりと耳を揺らした犬が、めんどくさそうに、彼を見上げた・・。
「お前・・見たろ・・・。」
ジョリーの前にしゃがみこみ、
    目を細めて唇を尖らせた青年・・

クウ~~~~ン・・
高く鼻にかけた鳴き声を出したジョリーを見ると・・
  ミナムは、一瞬で、その表情をにこっと笑顔に変えて、わしわしと、その頭を撫でた。

「うふふふ。
    知ってるよ♪ジョリーは、誰にも言わないよね。」
そう言って笑うその青年は・・・
    ・・・青年??
青年の後ろから照らされた肌はまるで透けそうに白くてすべらかで・・
   犬へと向けた笑顔も、青年というより、
     まだ、あどけなさが残るためか、女性のようにも、見えた。

そう・・
   そん青年が・・・ゆっくりと・・ばつが悪そうに
      ベランダから見える窓の上を見上げながら立ち上がると
 ・・つい、一人の人物を、思い浮かべた・・。
~~

ーっは!??  俺・・!???

目を見開いて・・
     自分自身を指差した・・同じメンバーであり、
       リーダーの、ファン・テギョンの顔・・・     (あの同室選びシーン、一番好き♪)
~~
叔母がここ・・A.N.JELLの宿舎へとやってきたことから・・・
   突如、やはり叔母とはいえ、
     女性とは同室はいかがなものかと、
部屋を追い出されることになった変わることになったその青年・・コ・ミナム・・

だがしかし・・・
   その実・・・コ・ミナムとは本当は彼・・いや、彼女の双子の兄のことで・・
  今、ミナムと呼ばれたこの彼・・彼女自身は、正確には、性別は女であるのだ・・。

彼女、コ・ミニョが兄、ミナムの代わりを務めてここにいる今・・
部屋を移動する・・
   つまり、誰かと同室にならなければならないという事態は、
  非常事態、緊急事態、さらには警報発令にもなるくらいのものすごい事態・・
なので、あった。

それなのに・・大層ご親切にも、社長であるアン社長直々に、
   同室になる相手を選べと言われたのだから、仕方ない。

しかも、だ。
  選べなかった場合は、ありがたくも、
社長の家に住み、
    ともにサウナにまで毎日一緒に通えるというおまけの脅迫選択肢つきで・・・。

この、身震いすらせずにはいられないようなありがたいお言葉に・・
 ミニョの選んだ相手は・・・
~~
ミニョの・・震えた指が・・
    その相手を指す・・・・。

「・・・・・!!???」
そう・・
  まさに指先の向いたことに、目を見開いたその相手・・・

ファン・テギョン・・様・・・。

隣に立っていた、シヌ、ジェルミも、目を丸くして、ミニョの指先を見た。
~~
なぜミナム・・いや、ミニョが、この2人よりも
   迷惑ばかりかける(テギョンに言わせると、「事故多発地帯」)ミニョ自身を嫌い、
    いじわるばかりするテギョンを選んだのか・・・

それは・・
   ・・それは・・??(これ、読者の声よね~)

それは・・
  
ミニョにとっては、これから起こるべき恋愛を暗示・・・するようなものでもなんでもなく、
  テギョンには、自分が女だということがばれてしまっているから・・。
  
     だけだったり・・するのだが・・・                   (苦笑)
~~
だが、
   ミニョにだって、人一倍強い、         (ちょっと人とは違うかもしれぬが)
         謙虚な心・・がある。     (だってもとはシスターなわけだし・・)

ひょんなことから、一番嫌っているはずの人間が同室に・・なんて・・
    どう考えても嫌なのは、分かるのだ。

ミニョはばつが悪そうに窓の上を見上げると・・
「・・はぁ・・・」
大げさに、ため息をついた・・。

どうしてもあの部屋に帰らなければならないのが、申し訳なく、
    また・・ミニョ自身も、どう接したらいいのか、わからなかった・・。
あの部屋はミニョが今まで感じたことがないくらい、
   男性っぽい香り(テギョンの香り)が蔓延していて、
やっかいなことに、ちょっと心臓が騒ぐのだ。

「・・・はぁ・・・」
もう一度、覚悟を決めるように、
   今度は息を吐き出したようなため息をつくと・・
ミニョが、心配そうに見上げたジョリーをもう一度なでてから、
   宿舎の方へと歩いていった。
~~
テギョンは、ミナムの置かれた荷物をちらりちらりと睨むように盗み見しながら・・
   うろうろと、腕を組んで歩きまわっていた。

唇を尖らせて、
   いちいち癪にさわるようにその荷物へと向ける視線は・・
主がいないことへの苛立ちをさらに感じさせ・・・
   なぜだかむしゃくしゃする気持ちを押さえられないかのように、表情を曇らせていた

「ったくアイツ・・
   俺の部屋にこんな汚いもの、放置したまま出て行きやがって・・
  
  一体どこほっつき歩いてんだ・・!」

苛立ちを表すかのように、呟いた言葉はまるで・・
 その主を探しているようにも感じられる・・・ とは・・どういうことだ・・。


そんな理由など・・

まだまだ、
 この自己中心的で、俺様、どSで完璧主義でさらに潔癖症で
 自意識過剰気味な、国民的アイドルスター、
     A.N.JELLリーダー、ファン・テギョンには、知る由もないのだけれど・・。  (・・・。)

そんな時・・・

 キイ・・
    扉が開いて、
  おずおずと、その、カバンの持ち主・・
    コ・ミナムが、入ってきた・・。
「おい!お前・・
   この部屋に置いてやるとは言ったが
いいか。
一切俺に迷惑をかけるな。
     煩わせるな。それから、散らかすな。」
テギョンが一気に捲し上げると・・
   ミナム・ ・ややこしいからミニョと呼ぶが、
       ミニョが、一瞬目を大きく瞬きしつつも、
こくこくっ!!!・・と、頷いた。

ふんっ!!!
   腕を組んで椅子に座ったテギョン・・
さっそく作詞をしようと試みるも・・
  がさ・・
   ごそ・・

後ろの物音が気になって、手が動かない・・。

煩わしいとばかりに顔をしかめ、
   後ろを振り向くと・・
「あのっ!!
   邪魔はしませんから!!僕はシャワーに入ってきます!」
そう言って、
  ちょうど今から手に着替えを持ち、
    汗をかいた身体を流そうと、シャワーに行く準備をしたところだった・・。

「ご・・ごほっ!!!」
テギョンがばつが悪そうに咳き込んで前を向いたが・・
     そんなテギョンに、不思議そうに首をひねりつつも、
       ミニョがバスルームへと、消えた
~~
ミニョの消えた後、またも机へと向かったテギョン・・。

テギョンの指先は、動かない・・。
  それどころか・・次第にいらいらと、指先は机を打ち始めた・・。

ざーーーー・・・・
奥で、水音がし始め、鼻歌が聞こえると、
   それはそれで、集中できないではないか!!!

テギョンは目を閉じ、最大限、いらいらを封じ込めるよう息を飲んだ。

が、それも一瞬・・。不服そうに顔をしかめると・・     (我慢というものを知らないテギョン君)

ばんばんばんっ!!!!!
  バスルームの扉を、乱暴に叩いた。

っひゃ!!!!!
中でミニョが大きな目を開けて息を殺したのも知らず・・

「うるさいっ!!!
   一切音をたてるな!!!それから歌もだ!!!」
テギョンが怒鳴った。

すると、ひどい言いような気もするテギョンの言葉に対し・・
  中からは
「はっ!!はいっ!!!!
     すみません!!!!」
そう言って、恐縮した声が聞こえるではないか・・      (なんとも謙虚な心だ・・)

その返事に、
   満足したのであろう、口の端を上げて頷いたテギョンが
また、席に戻ると・・・
「・・・・あの・・
   ヒョンニム・・
     ヒョンニーーーム」
今度は、数分もしないうちに中から・・
      遠慮がちな声が、聞こえてきた・・・

イラ。
まさに、その字のとおり、顔に貼り付けたように目を閉じ、眉間に皺を寄せたテギョン・・

「なんだ!??」
テギョンの声も怒りを含んだものではあったが・・
  返事のあったことにほっとしたようなミニョが、笑顔を作ると・・

「すみません!!!
  あの・・荷物の中から・・を一枚・・・」
細々と遠慮がちなミニョの声が聞き辛く・・
「は!???
    なんだと??」
思わず声を荒げたテギョン・・
「・・・・だ・・・だから・・・
       すみません。。申し訳ないんですが・・
   さらし・・を一枚・・・ここまで・・・」

ミニョが、消え入りそうな声で、
    バスルームの扉に口を引っ付けながら、しゃべった・・。
「さら・・??
  何っ!!???さらし!???」
素っ頓狂な声を上げたテギョンだったが・・・

「あほかっ!!!!
   なんで俺がそんなものっ!!!!

 自分で取れ!!!取りに来い!!!!
   俺は知らん!!!!!!」
テギョンが怒鳴るので・・
~~
「・・・・・・。」
唇を尖らせて、しゅんと、困ったように目をちらちらと扉へと向けていたミニョが・・
恐る恐る・・・
   バスルームの扉を開けた・・・。
~~
「・・・・・。」
テギョンはむっすりと唇を尖らせると、腕を組み、
   ゆっくりと、目は横へと向けながら、さりげなさを装って、ミニョの荷物の辺りまで歩いてきた。

さらし・・・と聞いては、凝視できないではないか・・。
腕を組むと、
   まるで意識していないことを前面にアピールするかのように、
       そっぽを向きつつ、鞄の前に立った。

一見すると・・・完全に怒っているようだ・・。  
(というか取りに来いというのなら知らんふりしててやれ)

ミニョがさらしもつけないまま、
   素肌にTシャツを着て、胸元を隠しつつ出てこようとすると・・・

ぎょっ!!!!!
  テギョンの目が、見開かれた。

途端に目をおどおどと躍らせたテギョンが・・
  ちらりと荷物の一番上に綺麗に畳まれたさらし・・らしき白い物を目の端にとらえると・・

「ま・・待て!!!!
     わかった!!!
   出てくるな!!!お前はそのままその中にいろ!!
  俺が持っていくから!!!!

 扉を閉めろ!!!!!」

ピュアなのか、ウブなのか・・  
   それとも、単に女嫌いなのか、

ミニョが嫌なだけなのか・・・

ま、そこのところはミニョにはよくは分からなかったが、
  テギョンが今度はそう怒鳴ってくるので・・

「ははは・・はいっ!!!!!」

顔に火がついたかのように真っ赤になったミニョが、
   再びドアの中へと入った・・。
~~
・・・・ほ・・・
ミニョが見えた途端、リズムを崩して大きな音を響かせ、
   なりたてる心臓に驚いたテギョンだったが・・

扉が閉まったことにほっとすると・・

今度は細めた目で、忌々しそうにその、
  白い布を見つめ・・・

まるで、汚いものでも触るかのように
そぉっと・・・
    人差し指と、親指で、つまみ上げた・・・       (・・・どこまでも・・)

それを持って、バスルームの扉の前まで来たテギョン・・

「ぅうぉっほん!!!!!」

わざと、大きな咳払いをすると・・・

キイ・・・
   扉に隙間が開き・・・

どっどっどっどっど・・・

平常でない、心臓は無視して、
    テギョンがその隙間から、布を差し入れようとした・・

その時・・

「ヒョン~~~!!!!!」

がばっと扉が開く音と共に、部屋に現れたジェルミの前・・・

~~
「っ!!????」
   「っ!!!????」
テギョンの目が、大きく見開かれ、
  ミニョの目も、大きく見開かれた・・!!!

~~
・・・・・。
シンとした・・いつものテギョンの部屋・・・
   プラス、ミナムの荷物・・・。

「あれ?
   ミナムも・・ヒョンもいないのか・・・」

そう・・ジェルミが見回したとき・・
テギョンの部屋は・・
   誰もいないようだった・・・。

先ほどまで使われていたような、デスクの上・・・
    開かれたミナムの・・荷物・・・
「??」

ジェルミが不思議そうに首を傾げたが・・・
~~

どっどっどっどっどっど!!!!!!!
テギョンの心臓なのか、
   ミニョの心臓なのか・・・

もはや、わからなかった・・。

「なんでヒョンニムまで入ってくるんですかっ!!!!」

非難するように、小声で叫んだミニョ・・

だが・・・
「う・・・うるさいうるさいっ!!!!」

ミニョの方は見ずにテギョンが言うと・・
   テギョンの胸元に、ぴったりと張りついた形のミニョが・・・
     俯いて、白い布を握りしめた・・・。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

あはは!ごめんなさい☆やっぱり1話完結ならず。
  久々のドラマ内のお話♪楽しんでいただけたら嬉しいです♪

さてさて・・・
   ミニョは??(笑)テギョンは??

 ジェルミに見つからないで出れるかな??(笑)

ブロとも申請での、『好きなお話』皆さん(笑)記憶を絞り出していただいて、ありがとうございました♪
このお話、私の中で消えてて(笑)探すのに苦労しました(笑)
お声がかかったものから、探してアップしていきますね~(笑)
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くすくすと‥

カテゴリーの中にタイトルがあったので、近々読めるかな~??と思っていました☆うれしーです♪ ドラマ後のお話も大好きなんですが、ドラマ内の設定のお話って、あの頃‥こんなことも‥??と妄想して読めるので、ホント、どきどき☆わくわくします!!!(≧▽≦) 『テギョンの香り』『テギョンのいい香り』のあさんのお話でこれが出てくるとどきどき感アップされるようです♪いつの日か嗅いでみたい♪(笑) 更新ありがとうございます!!!

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