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 ←#超短編★妄想劇『君に誓って・・』(後日談・・中) →#超短編妄想劇『胡蝶夢(イム・ジャンホ編『タムナ』)』(完)
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#番外編★短編『君に誓って』完結

#超短編★妄想劇『君に誓って・・』(後日談・・後・最終話)

 ←#超短編★妄想劇『君に誓って・・』(後日談・・中) →#超短編妄想劇『胡蝶夢(イム・ジャンホ編『タムナ』)』(完)
「お前にこうして触れられぬなど・・
   まさに俺の方が、屋敷に帰るたび、拷問のようだった・・。」

髪をすくようにして撫でながらそう話すキュを見上げるボジン。


「は・・・。

    長かった・・・」

言うとともに・・・
   キュの頭もゆっくりと・・横たえたボジンの上に重なるようにして、降り立っていった・・・。


<(後日談・・中)


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


キュの暖かい息が、耳に触れ、

   頬に触れ・・

     それから、鼻・・目へと、柔らかく、優しく触れた・・。


サラリ・・

   サラ・・カササ・・

  耳に布の擦れる音が響くたびに
どきどきとしたボジンの胸が、一際、その音を大きく響かせる。


その暖かな息が喉元に降り立って・・

  ぎくんっ!!!!!

ボジンの身体全体にぎゅっと、力が入ったと同時に・・

気を紛らわせようと目を向けた先に、
  新しい家具が見えた時・・・

『ここは、俺たちの新居だ。』

さっきの、キュの言葉が耳に響いた。

ー・・・・。しん・・きょ・・・??


「・・・・・・っ」

キュの優しいぬくもりが、
    暖かくいつものように丁寧に、ボジンの上衣を解いていくのを感じつつ・・・


パチパチ・・。

  ボジンの大きな目は、考えるように、瞬かれた。

ーしんきょ。

    新居。


今更ながらに、その言葉の意味を理解したボジン。

ようやく会えた嬉しさと、
   今まで胸を占領してきた不安がぬぐい去られたことで、つい、流してしまった言葉ではあったが・・・


『母にはもう許可をもらっている。』


その言葉がどんなことを意味するのかを理解するなり・・・


「っ!!!!!?????

待って!!!

   ちょっと待って!!!!!!」

がばっ!!!!!!
  するりと肩先まで落ちる胸元に残された韓服を手で抑えつつ、
    ボジンが驚いたように大きく見開いた目をキュに向けて、起き上がった。


「・・・・・っ!!??」

突然のことに、驚いたのはキュも同じだ。


今、さっきあれほど涙を浮かべて、言葉にならぬ想いを抱きつつ、
       自身の帰宅を喜んでいた妻ではなかったか・・。

そして・・

つい急いてしまう胸の内とは裏腹に、
 精一杯優しく、誠意を抱いて、
    力が入りすぎるのを何とかこらえつつ、触れていたのは、誰より・・ボジンを大切に想うが故のこと・・


キュが考える分には、今までのところ、
   我慢に我慢を重ねた末のこの状況の雰囲気に

              何も問題はないと思われた。(オイ・・)

にも関わらず、

  いきなり起き上がり、驚いたように大きな目をくるりと開き
    胸元を押さえて牽制するような妻の行動は

キュの、想定外の行動で・・・。    (笑)


いつも仕事においては完璧で、
  用意周到、万全之策で間違うことなく部下を従えて突き進んでいくパク・キュではあったが、

こと、ボジンにおいては、どうにもこうにも一筋縄ではいかないのか。


ーマテ?

    今この場で、この期に及んで、何を待てと??


完全にするりと自身の胸元から抜け出したボジンをポカンと見上げる形で、
   キュが目で問うようにして、もぐった布団の中から、ボジンを見上げた。   (笑)(笑)


「・・・どうした?」
キュが目を上げながらほんの少しだけ、
      不満を尖らせた口元に表せつつ問うと、

「今・・今、新居って言った??」

今更理解したらしいボジンが、
   信じられないとばかりに、目をぱちくりさせて、キュの顔を見た。


「・・・・・。」

ー信じられないのは、こっちだ。

呆れてモノも言えないとは、このことだと思う。

キュもまた、今、この雰囲気の盛り上がった中で急に地に落とされたような状況に、
  目を半ば呆れ気味ぱちくりとさせると、首を少しかしげた。

「さっき、確かにそう言ったが・・・」

そう言いつつ、手をさりげなくもう一度、伸ばそうとしてみたが

「っ!!!

だって・・お義母様がそんなことお許しになるはずが!!!!???」

ぺちんっ!!!!
  その自身へと向かってきたキュの手を思い切りひっぱたきながら、
     ボジンがまだ目を見開いて、叫んだ。    

(・・・^^;さっきは嬉しさで舞い上がって理解できてなかったのね(苦笑)こんな時に(笑))


「・・・・・はぁ~~~~~~~。。。。。」


どこの世界に、
  このように久々の逢瀬の後の情事の最中に思い出したくもない母のことを思い出させる女がいるだろう・・

いや・・現にここにいるのだが・・

・・・しかも・・だ・・・
    散々我慢も限度を超えた、と話したところではないか・・・。


キュが盛大にため息を吐いたあと、
  恨めしげに切れ長の目をさらに細くさせつつ、ボジンを軽く睨んだが・・・

鈍感な上に、バカ正直にまっすぐな
  嫁にきて随分経つというのに、未だ、全く慣れることもなく・・

故にもちろん女の色気も男との駆け引きもないような、

誰よりも愛おしい娘が・・・
    まずは手よりも答えが先だとでも言うように、
      全身で警戒を表しながら真っ直ぐな目を向けてくるので・・・

「さっきも言ったろう?
   母上の許可も取った。ついでに、父上の許可も取ってある。

これで満足か?」

呆れたような、
  それでいて、どこか愛おしさを隠しきれていない目をボジンへと向けると、
    白い下衣の裾をそっと上げ、ボジンの頬へと、手を伸ばした。

硬い腕がすっと下がった裾から見え・・

ふわりと、 
  ボジンの頬に、暖かなキュの手の感覚が触れた。

「でもなんで??

だって・・私はパク家に嫁いだのに別邸だなんてこんなこと・・・
    奥様がお許しになるはずが・・

      しかも、旦那様までもだなんて・・」
ぷっくりと、唇が尖った。

  それから、少しだけ潤んだ目が、困ったようにキュに向けられた・・。


不安に揺れるボジンの目は、
   明らかにまた、ボジンひとりの暴走を物語っている。

この、愛くるしい目を向けた娘の背を、
  どんなに追ったか分からない。

この目が自身に向けられない悲しみに、

  どれだけ苛立ち、胸を傷めたかわからない。

それなのに、今ボジンの不安そうな目は、
       ただまっすぐにキュにだけに向けられていて・・
キュの口元が、ふっと緩み、
     それから、目が、優しく細められた。

「ここなら毎晩お前の元へと帰ることができると言った。
ここはあくまで一時的な仮家だ。
    仕事の忙しさに目処がついたら実家へと帰る約束はしてある。

今あの人たちの頭ある唯一のことが何なのか、

   お前なら知っているだろう??」

親指で、弱った目を向けるボジンの頬を、
     優しくひねったキュ。


柔らかな肌。

   暖かな感触・・

キュの身体が、引き寄せられるように起き上がり、
   キュの背中に掛けられた布団に、 

        二人の影が重なった・・。

「あ・・・

    ・・・・・。」

柔らかいものが口先に触れたあと、
   かぁっと頭の先まで熱を発したのを感じつつ、ボジンがその顔を俯けながら、答えた。

にやっと、
   ようやく片方の口の端を上げて笑ったキュ。

正解。とでも示すように、頬に置いた指で何度かその頬を優しくひねると・・

「ごほん。

 非常に希なことだが・・・


   今回だけは、母上の意見と俺の意見がぴったりと、一致したようだ。」

何か思い出すように目を細めて笑い・・・
    それから、もう一度、まだ胸もとをきゅっと押さえた妻を、自身の胸の下へと優しく戻した。

「~~~~~///」

意味が、理解できたようだ。
  ボジンの顔がこれでもかというくらい紅くなり、
     その動揺を隠すように、唇はきゅっと結ばれた。

その様子に、満足げにキュが、にんまり笑った。


すすす・・

  キュの肩先まで来ていた布団を、こっぽりとボジンの上まで悪戯っぽく覆いかぶせたキュ・・・

暗がりには、きょろりとした大きな目が、キュの方を向いて見える。

に。
腕の中にある、自分だけを見つめるその瞳に、
    また、キュの口元が横に伸びた。

それから・・・・

「・・・・・・・・・」
何か、ひそひそと、聞こえない声でボジンの耳元へと囁きながら・・・

そのまま・・・

  そのまま・・・・

きゅ~~~~~っっっ!!!!!!!!!!!!!

完全に、胸を締め付けられて叫びそうなボジンをも月の光から隠し・・・
    キュの影も、完全に、姿を消した・・・。

屋敷には、普通ならいる下人も誰も、いなかった。

だから・・・なのか・・
  それともあまりに長く、キュの言う『拷問』耐え抜いてきたため・・なのか・・・

それとも・・・

  あの・・増欲薬とされる茶が・・・

    すっかりその身に浸透してしまっていて

     今、ボジンがいいところで止めてしまったことで、その火をつけてしまったのか・・・


はたまた・・ 

  さっき見た、キュ一人を求め、心配し・・

    見つめる真っ直ぐなボジンの目に、


ボジンを・・

   この、誰よりも愛しい身分も違う娘を・・求めてやまなかった昔の自分を映してしまったため・・


なのか・・・


・・・・ただ・・・・

元々パク・キュという男が
  世間では、全く女性に興味のない風に見られているのとは真逆で

単に、実際は学識と同じように、夫婦の習わしも・・・深く知識に富み手を抜かない男、というだけの話なのか・・・    (笑)


ボジンはまたも、
   この日・・・

キュが今まで我慢したのが、なぜ、ボジンのためだと言ったのか・・
   そして、キュのためだと言ったのか・・・

という意味を、知ることになったのだった・・・。


この日・・


ではない。

   この日・・から・・・                (笑)


聖恩限りない殿下(王)から賜ったキュの休日・・・から、

   キュ家は、本当の意味での、恩恵を受けることとなった。
~~

「ボジンや!!!

  ボジン!!!!!!!!!!

  またここにいて!!!!
      もういつ産まれてもおかしくないというのに、このようなこと!!!!」

パク家に、いつもの甲高い声が響いた。

「お義母様!!!
    分かっております!!これだけ!!!もう焼きあがるのです!」

その声に、おどおどとした下女の横で、
         台所に立つボジンが、振り返った。

息を切らせながら走ってきたオム氏夫人・・

「お前が一緒にいながらなんてことなの!!!!!」

オム氏婦人が、台所へと脚を踏み入れるなり、
  おろおろとボジンを見ていた下女を怒鳴った。


「すすっ・・・すみません!!!!!!大奥様!!!!!」

肩をすくめてそう謝った下女が
   そっと責めるような目でボジンを見たが・・

その下女は、すぐにその自身の声が大きすぎて、
  背に背負った我が子が起きないよう、脚を揺らせてボジンへと、笑った。

そんな様子に、にっこりと笑い返したボジン・・

その手を添えている腹は、
   ふっくらとしたチョゴリのせいではなく、明らかに、大きく大きく膨れ上がっている・・・。

そんな二人を不満げに睨んでいたオム氏夫人だったが・・・
   ボジンの言うとおり、腹をすかせるいい香りが鼻先をくすぐると・・


少しだけ顎を上げて、
  台所の先を覗き込んだ。

「また・・作ってるの?」

ふっくらとした顔の唇を尖らせてそう聞いたオム氏夫人。


「はい♪

   お義母様が一番お好きなお菓子です♪」

そう言って、すっかり焼きあがったお菓子を、
    大きなお腹に気をつけながら皿へと移したボジン・・

「はい。できました!

   これ、どうぞ」
そう言って、いつもより多めに作ったお菓子のひとつをオム氏夫人へと手渡したボジン・・

「何も今こんなもの・・
     作らなくても・・」

そうは言ってはみるものの、
  横目でそのお菓子を見るなり、そっと、嬉しそうに頬を緩めて、その菓子を受け取った。


「だって。」

大きな腹にかけた布をゆっくりと外したボジン・・        


「お義母様・・
   私がいない間、また清国からのものばかり食べて・・・」

ボジンが呟くなり・・・

頬張った菓子を噴出しそうになったオム氏夫人。

真っ赤な顔で、くすりと笑う使用人を睨むと、
  その手前・・

「ボジン!!!!!!!!!!!!」
甲高い声で、叫んだ。

それから、不服げにボジンをにらみつつも、
    再びその菓子を口へと含んだ途端・・・

「・・・っ!!!!!!!!!!!」

急に、横に立っていたボジンがしゃがみこみ・・・

「奥様っ!!!!」
下女が駆け寄るのと同時に・・

「ダレカっ!!!!!!!!!!!

   誰かっ!!!!!!!!!!!」
オム氏夫人も、叫んだ。

~~
~~
「いよいよ・・ですか・・・?」

ボジンの額に一気に汗が吹き出し・・・
   痛む腹を抱えたが・・・

「キュを!!!!!!!!!!」
そう、叫ぶ夫人に・・

「いいんです・・。
   お義母さま。キア・・旦那様は呼んでいただかなくて・・・」
ボジンが、痛みをこらえつつも、
      広いおでこに、汗をたくさん光らせつつも、にっこりと、笑った。

~~
~~
「マンアジ・・

   マンアジ・・・」
こっぽりと重なった布団の中で、
   キュが囁いた。

「忙しくして、いつも寂しい想いをさせる・・。

   それは本当にすまなく思う。
だが・・・」

真っ暗にふたりだけの家、
    ふたりだけの布団の中・・

お互いの息だけを感じつつ、ボジンがキュを見上げると・・

「母上が、
   毎日楽しそうなのだ。

母上が、お前のことだけを気にかけ、
    お前をかばって俺に説教をする・・

こんな日が来るとは、夢にも思わなかった。」
キュが、話す言葉が嬉しくて・・・
  きゅっと、唇を噛み締めると、暗闇に、ボジンの目が光った。

「俺はお前といるこの時間がどれほど大事で、
      どれほど幸せか、伝える術すら持たないが・・

俺のいない時間に、お前が俺の母上をも変えてくれた。


俺と離れている時間も、

  俺の屋敷で、俺の一部となってくれるお前を、

     眠っているお前を見ている時間に、感じたんだ。

触れると壊したいくらいにお前を求めたくなって、
   その目が開くことを願ったことも嘘じゃない。

でも、眠ったお前を見る時間も、
   俺にとっては、幸せな時間だった。            (拷問だって言ってましたけど・・・)」

優しく笑うキュに・・

「だからって・・
   起こしてくれてもよかったのに・・」

まだ、そう言ったボジンだったが・・

「起こして?
   こうして触れろと・・・?

責任ある王命に背くことはできない。
  が、お前が起きたあと、お前に触れぬことも、ありえない。

拷問だ。


わかるか?

   お前にわかるはずがないだろう・・。」

キュが、自嘲気味に笑うと・・

「愛してるんだ。」

キュが、言った。

「愛していて、
  それでいて、言いようがないほど、幸せだ。

正直・・俺にはまだ子供などどうでもいいし、
   お前がこうして母上と、父上と、仲良くしてくれているのを感じるだけで、

  これ以上なく感謝している。

俺がいない時間も・・
   お前は俺の育った家で、俺のすべてに入ってきて生活してくれていることに・・

本当に、感謝している。」

ボジンは何も言わず、
   ただ、まっすぐに、キュを見上げていた。

胸が、きゅっと締め付けられて、
  キュのことが大好きだと、愛していると、これ以上に伝えたくて・・、

    苦しいくらいだった。


「いつだって、どんな瞬間だって、

  お前に触れたい。

触れて、こうしていたい。」

いつの間にか 
    どちらからとも言えず・・・


二人の体温が、お互いを温めていた・・。


「会えない時間、お前が不安になる時間をなくしたいのに・・
   これから先も、それだけはできないことを、許してくれるか?


だがどの瞬間も、
   お前と同じだけ・・きっとお前よりももっと・・

 俺の方が、お前に会って触れたいと思っていることだけは、知っててくれ。」

キュがボジンの顔の真横で、笑った。

「拷問だ。」

笑うなり・・・
二人がぴったりと、
     抱きつきあった。

あったかくって、
   もう、絶対に不安になったりしない!と、ボジンの胸も、いっぱいいっぱいだった。


もちろん・・きっと・・

  いや絶対に・・また、不安にはなるだろうけど・・・

「会えない時間・・
    魅力的な人は見るんじゃないぞ?」

久しぶりに、故郷の言葉でそう言ったボジン・・
  きょとんと一瞬目を丸くした後、

    キュが嬉しそうに、笑った。

「さぁ?
  どう思う?」

意地悪な笑みで・・・

「どうって・・・
  誓ってよ!!!!!」

ぷっくりと唇を尖らせ、
   また、拒否するようにキュの身体を押しのけようとしたボジン・・


その手をどけると、
  わざと降参したように眉を下げ、笑ったキュが、言った。

「見ない。

   見ないし、興味もない。
誓わなくても決まっている(笑)」

笑ったキュが、
   言った。

「聖人よりも、王よりも・・

    お前に誓って・・・

離れている間も、
  俺はお前だけしか、見ない。


だから、いつも、安心してろ。
  笑って、食って、母上に叱られている、今のままのマンアジがいい。」

キュの言葉が優しくて・・
「もうっ!!!
   叱られるのは・・いやだ・・」
そう言いつつも・・
   今度はボジンから、キュへとくっついた・・・。

~~
~~
うっぎゃぁっ!!!!!!!!!!!!!!

   ぉぎゃっぉぎゃぁっ!!!!!!!!!


高く、大きく・・・

   屋敷中に、声が響いた・・・


「おっ!!!!!!

   おめでとうございますっ!!!!!!!!!!!!」

医師の声と共に・・・

オム氏夫人が自身の涙も鼻水も流したまま、 
    オム氏夫人の手を取り、見上げているボジンの涙を、拭ってやった。

~~

「何っ!!?????」

耳元で羅将の一人が何か言うなり・・・
    目にも見えない早業で、馬にまたがると・・・・

一瞬にして
   キュの、姿が消えた・・・。

「なんだ?」

皆が集まって囁いた羅将を見る中・・

「お生まれになったと!!!今!!!!!!

   奥様に・・

     パク家18代目となられるご嫡男が!!!!!!!!!!」

その声に・・
   その場が一斉に、湧き上がった!!!!


「これで!!!!! 

   これで俺たちも早く帰れるか!!????」

「いや~・・・

   ほんとに・・・まさか奥方様の為に別邸まで借りられた時は正直・・

俺たちを殺す気なんだと思ったよ・・・」

「だな。ほんとに・・・
  仕事ができる男というのは理解できるが・・・

遠い屋敷を近くしなくても・・・。

ここまでもどこまでも真面目に手を抜かず・・
   この時代で不正も働かずにそんなことができるのはパク・キュ様だけじゃないか・・」
男たちが頷いた。

「だがまさか・・・

   息子が誕生してもまだ、この生活・・だなんてことはないよな?さすがに・・・」

一人の言葉を最後に・・・

シン・・


その場が・・・

   静まり返った・・・。
「・・・・むしろ・・・
  今度は奥方様に相手にされず、もっと仕事に燃えたりして・・?」
ボソリと、呟いた声がいやに生々しくて・・
「誰だよ!!!判義禁府様にあんな茶をだしたのは!!!!!!!!!!!」

広い広い義禁府内に・・・
    裁判される者たちのように・・悲痛な声が・・木霊した・・・

 パク・キュは・・・
    パク・キュは・・・


そのあとのお話は・・・

   また・・・


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ 

久しぶりのタムナシリーズでした♡懐かしい!!!!
ちょっとでも気に入っていただけたら・・・とっても嬉しいです♪
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~ Comment ~

1 ■素敵な時間をありがとうございます!

待ってました!パクキュとボジンの甘い時間、優しい時間。素敵なお話でした。お忙しいのにアップしていただいてとても嬉しいです♪これからも楽しみにしています。のあさんのペースでよろしくお願いします(^^)

2 ■待ってました♪

更新ありがとうございます。幸せそうで…本当に良かったです。いつも素敵なお話しありがとうございます(^-^)/私も幸せな気持ちになれます☆また、よろしくお願いします(^^)

3 ■おめでとう~☆

うわぁ~おめでとう~☆
キュ様とボジンの子どもかぁ…男の子☆
可愛くて,愛らしくて,大きくなったら格好良くなるんだろうな~

ボジンちゃんが,大きなお腹を抱えて
お母様に,ガミガミ言われながらも,
周りを優しく穏やかに包み込むような
お嫁様ぶりを,妄想しておりました…
うわぁ…ボジン,美しいのだろうなぁ☆

キュ様とボジンの,幸せ溢れる姿を有り難うございました。

4 ■うふふ♪

甘い雰囲気から、おあずけのキュにちょっと笑ってしまいましたが、どれだけボジンを愛しているか‥キュの熱い想いと誓いが聞けたので、とてもよかったです!!!

そして赤ちゃん誕生!!!!!みんなが幸せいっぱいですね♪(産声のところ、好きです♪(笑))

キュの部下のみなさんの喜びから期待‥そして帰宅時間の心配‥(笑)

更新、ありがとうございます♪(●´∀`●)

5 ■無題

こんにちは。

甘アマの時ありがとうございます!
やっと二人の時間。  仲良くしちゃってください!  子供もできちゃって幸せです。
ボジン  相変わらずかわいい!!

6 ■パク家の皆様おめでとうございます☆

きゃー!大好きなタムナの更新ありがとうございます♪

ラブラブなのに笑いどころが満載で(^q^)
おあづけキュ!ボジン確か前回もしたよね?

オム氏夫人とキュの共同思惑。こんな時はさすが親子!
羅将の皆さんの帰れない哀しさ。多分一服盛られたキュの仕返しかと…( ̄▽ ̄;)

ケラケラ笑いながら読んで、でもオム氏夫人のキュへの説教…でうるっとしました。ボジンが愛されていることが嬉しいです。
オム氏夫人敵に回すと厄介ですが、味方になると心強いですね!(^皿^)


パパキュは、仕事熱心?育児熱心?
イヤイヤ完璧男パク・キュ様、きっと両立でしょうね(*^▽^*)

幸せな二人をありがとうございました♪♪

7 ■更新、ありがとうございます♪♪

世の旦那様が本当に嬉しいのは、
きっと、お嫁さんが自分の両親や親族と仲良くしてくれる事ですよね。
そして、お嫁さんが自分の家族に愛されて、可愛がられる事だと思います。

心遣いが出来て、可愛がられて、

ボジンはよく出来たお嫁さんの様ですね(^w^)

そんなボジンに感謝して、きちんと言葉にしてくれるキュも
理想の旦那様だと感じました。

キュの囁き、素敵でした(*^o^*)

赤ちゃんも誕生して、パク家は幸せいっぱいですね。

8 ■嬉しいです。

のあさん、こんばんは。
ボジンはホントに幸せを掴んだのですね。
パク・キュにこんなにも愛され、義父母からも愛されて。別邸でキュとオム夫人が一致した理由・・・そうですよね。そうでなきゃ許さないですよね。でもよかった。おめでたい、おめでたい。
素敵なお話しでした。ありがとうございました。
いつまでも余韻に浸っています。

9 ■つくづく思いました♪

やっぱりのあさんのお話大好きだな~♪
すぐすんなり映像が脳内変換出来ちゃいます。
のあさんのペースで更新お願い致します。

10 ■o(^▽^)o

キュ様(⌒▽⌒)

11 ■お待ちしてました~(^-^)/☆

お忙しいと、わかっていつつもその後が気になって、気になって~σ(^_^;)いたら…

☆君に誓って☆その後が‼☆*:.。. o(≧▽≦)o .
最初から何度も読み返すたびに細かい描写が、頭の中で映像化されてます~♡いつもそうですが、のあさんのタムナでほんわか幸せな気分にひたれて本当に癒されてます~☆o(≧▽≦)o ☆
ありがとうございました~♡

12 ■嬉しすぎて・・・

良かった~
キュ、ボジンそしてそして二人にかかわるすべての皆様おめでとうございます!!
思わずこう叫んでしまいますよね!!!
そして私はちょっとうるっと・・・・
のあさん、涙腺を刺激しすぎです
キュのすてきな言葉にボジン愛されてるなぁ、と本当に嬉しくなりました。
この後の幸せなお話も読みたいなぁなんて少し贅沢でしょうか?
のあさん更新ありがとうございます☆

13 ■Re:素敵な時間をありがとうございます!

>kikoさん
素敵な時間だなんて♪♪こちらこそ、とってもうれしいです♪♪ありがとうございました♪
本当に!そう言っていただけて、何より嬉しいですし、少しでもほっこりしていただけたら、なによりです♪はい!のあのペースになってなんだか宣言もなせない状況、心苦しいですが、頑張ります!!!

14 ■Re:待ってました♪

>てるてる坊主さん
とってもうれしいです♪幸せな気持ちに、なっていただけましたか♪それは光栄です!!!
待ってていただけてありがとうございます♪これからも、こちらこそどうぞよろしくお願いいたします♪

15 ■Re:おめでとう~☆

>ともるんさん
あははは!うわぁ~♪ありがとうございます(笑)キュとボジンの子供(笑)ね~!!!ほんとに!どうなるんでしょうね~(笑)

あははは!妄想、さすがね♪ともるんさん♪妄想族仲間♪♪ボジン、綺麗になってるでしょうね~♪
こちらこそ、いつもありがとうございます♪

16 ■Re:うふふ♪

>Kouさん
あはは!ですね(笑)甘い雰囲気も、ボジン相手には簡単じゃないですね(笑)

キュの想い、一度みっちり語って欲しかったんですよ(笑)番外編バージョン。ね♪

産声ですか(笑)さすが擬音語ふぇち?(笑)うれしいです(笑)

はい!キュの部下も・・・ちらりと・・ね(笑)
こちらこそ、いつもありがとうございます♪

17 ■Re:無題

>あきたさん
こんばんは♪
あはははは♪仲良くしちゃってくれましたね(笑)た~~~っぷり、休暇を堪能したようで・・・(笑)
ボジンの可愛さ、変わってなくてよかったです♪ずっとずっと、あのままでしょうね♪うふふふ♪

18 ■Re:パク家の皆様おめでとうございます☆

>hatokiさん
ありがとうございます(笑)
キャー!大好きなタムナ、随分お待たせいたしました!!!!

笑いどころ満載でしたか?(笑)それはよかったです(笑)あはは!前回もおあずけ・・まったくボジンの雰囲気ぶち壊しにはかないませんね!

うるっと・・うわぁ☆ありがとうございます(笑)
オム氏夫人、うんうん(笑)味方につけると、強そう♪
完璧パパぶり、違う番外編で、見てみましょう♪ありがとうございます♪

19 ■Re:更新、ありがとうございます♪♪

>なつやすみ3さん
そうですね!本当に!!!!のあもそう思います!!!!
世間でよく、嫁姑問題、言われますし、見たり聞いたり、しますけど・・
元は他人なんだから、ある程度は仕方ない。
仕方ないし、合う合わないって、嫁姑だけでなく、ありますよね~・・でも、お嫁さんがそんな風に打ち解けてくれたら・・・やはり、理想だと思います♪

もちろん、お話なんですがね。でも、ボジンのように、虐げられても、自らその懐へずかずかと乗り込んでいって、オム氏夫人の、誰も触れることのできない部分(・・そう・・体格に大好きなお菓子)をも、無鉄砲にも触れ、入り込んでしまったら・・
今までが、ドラマでもあんなに酷いことをボジンにしてきたオム氏夫人だったからこそ、この変化がすごいんですよね♪ずかずかいくボジンも、そういうことを経てのことだと思うし(笑)

大好きなキュ。子供がなくても、きっといつか産まれた時に知ることになるでしょう。キュを何より愛するオム氏夫人と同じ気持ちを。その、大好きなキュを、育ててくれた親ですから、ボジンには、怒られつつも、へこたれることなくこのままでいてほしいですね(笑)子供が生まれてきっと、もっともっと、近くなりますね♪

パク家、幸せですよね♪そう感じていただけて、うれしいです♪

20 ■Re:嬉しいです。

>うめちゃんさん
余韻!??わぁ♪うれしいです♪♪

はい。ボジンとキュ、ほんっとうに切ない想いをたくさんしてきましたからね((笑)これでもかってくらい、ここで語っていただきました(笑)
気に入っていただけたら本当に幸せです♪いつもありがとうございます♪

21 ■Re:つくづく思いました♪

>みいみさん
うわぁ・・・!!!!本当ですか??すっごい、すっごい、うれしいです♪♪お話が大好きだなんて、何よりです(笑)
しかも妄想劇、見ていただけることほど嬉しいことはないです♪ありがとうごっざいます♪のあのペースで・・申し訳ないですが、頑張りますね♪♪

22 ■Re:o(^▽^)o

>そまちゃんさん
キュ様o(^▽^)oでした♪

23 ■Re:お待ちしてました~(^-^)/☆

>せぴあさん
ホントですか!??気になって・・とは♪なんとうれし&申し訳ないことか・・・(笑)
細かい描写・・映像化が、何よりうれしいです♪♪ほんわか幸せな気分に少しでも癒されていただけたなんて、教えていただけて・・のあも、とてもとても、幸せです♪
ありがとうございます~~~♪

24 ■Re:嬉しすぎて・・・

>takataroさん
ありがとうございます(笑)
あはははは!ですか!叫んでいただけて、キュにも届いているでしょう(笑)分かる?あの唇の笑みで頷いてること。

えーーーもう!うるっと・・なんて、うれしいです!!そうですね♪キュはもちろん、愛して愛して、言いようがないくらい、愛してるんです。でも、性格的にも、責任感で仕事の手を抜くようなキュではなく・・・が、ボジンに逢いたいがために事件解決だけを目指して・・・部下負担増・・みたいな?(笑)部下は、でもキュもその何倍も働いているって、知らないはずはないんですがね(笑)

この後のお話・・別の番外編で、見てみましょう♪ありがとうございました♪

25 ■ありがとうございます!

のあさんアップありがとうございますp(^-^)☆凄く楽しみにしていたので嬉しいです!!パクキュはきちんとボジンとの未来を考えていてラブラブな上に心が暖かくなりました(*^O^*)癒されました☆ありがとうございますp(^-^)q!

26 ■ここ好きです

キュの
-マテ?の所、好きです
頭脳明晰なのに、一瞬思考能力が停止したのが、すごく伝わってきて…

今年も楽しませていただきました
来年もお世話になりま~すm(__)m

のあさん、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
お久しぶりのタムナですね。
タムナのお話も大好きです。
て言うか、タムナが先ですね、好きになったのは。
「君に誓って」を最初から読み直しました。
キュとボジンの甘々なお話、大好きです。キュンキュンです‼
いつも素敵なお話ありがとうございます。

>あんこさん

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞこちらこそ、よろしくお願いいたします♡

お久しぶりもお久しぶり(笑)何年振りのタムナです!!(笑)

タムナのお話も大好きですか♡それは嬉しいです!!!

「君に誓って」最初からわざわざ読み直していただけたんですね!
ありがとうございます!

キュンキュン♡わ~~い♡何よりのお言葉です!!

素敵なお話だなんて!!!こんな妄想にお付き合いいただけて、こちらの方が、皆さんのコメントなど、楽しませていただいています♥妄想仲間だな~~と(笑)

NoTitle

のあさん、初めまして。
アメブロの頃にほぼ毎日のように読まさせていただいてました。
それからもたまに読んではいたのですが私は「一緒がいい」が大好きで、これもアメブロの頃ほぼ毎日読んでました。
しかも久しぶに来たら私にとっては「君に誓って」は新作で
のあさんのは原作では見れなかった内容がもうたくさんあってキュンキュンしてます。というか一人で、勝手にもりあがってます。
もうキュ様最高です。
これからも私の脳内をキュ様で染めて下さい。

>あゆむさん

初めまして♡

アメブロの頃から、こんな深海ブログにありがとうございます♥

「一緒がいい」が大好きだなんて、本当に嬉しいです♡今年は、これを更新したいなって思っていて、
また、気が向いた時にお越しくださいね♡


あはははは☆もうキュ様最高・・ですよね♡
あぁ!!もっと早くアップしたくなりました♥ありがとうございます♥

これから、今年はあゆむさんの脳内をキュ様で染めちゃいますよ!!!!
「一緒がいい」を、大幅にリメイクして(勝手に飛び出しちゃったキャラがいて)アップしていきます☆
流れも、昔だったので覚えてないかもしれませんが、多少前後あります☆

今、リクエストいただいた他のドラマ編を仕上げてから、さっそく久しぶりにアップしますね☆気長に、おまちくださいね!!

ありがとうございます

 のあさん、お返事ありがとうございます。
タムナは終わり方が消化不良だったので(何せハングル語の原作本で買ってしまったが、ハングル語がわからいのでイラストだけ見たという)こういった妄想の世界でひとりニヤニヤしてはいるのですが、のあさんの作品はさらに原作ではなかったキュ様がいるのでもうキュンキュンです。
で、パスワードの申請をしたいのですが、イマイチよくわからないんですね。
押していただけるとうれしいです。

>あゆむさん

よかったです(笑)コメント気付いていただけて・・何分こちらのブログ、いまだによくなれてなくて・・

さて。タムナ、実は・・・ここだけのネタバレですが・・・私も全巻買っちゃったんですよね☆その昔。
で、その原作漫画になぞらえて、続編とするつもりでした(成均館の『コロ、ダウン』編のように☆)

つじつまも合わせて、いくつかの事件も加えつつ・・

なのですが(もちろん登場人物は違います)読み進めていくうちに、漫画のキュがあまりに不憫で、正直
嫌になってしまい・・・(笑)

ストーリー的にも、完全に変えたくなりました(笑)

アメブロでのタムナ本編は読まれてましたか?かなり今回は変えていくつもりですが、
ご理解いただけたら嬉しいです♪

わ~★まさかあの原作漫画を購入までされていらっしゃるとは!!もったいないことに、引っ越しの時に処分してしまいましたが・・・キュ様、かっこよかったですよね☆


パスワードの申請ですが、このコメントでも結構ですので、メールアドレスの欄に、gmailからでも返信オッケーなアドレスを記入して、コメントしていただいていいですか?そしたら、すぐにそちらの方に送りますね♪

よろしくお願いいたします♪
尚、メルアドは明記されませんので、ご安心ください♪
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