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 ←#番外編☆『ありがとう』(完) →#第2話。それぞれの旅立ち(後編)
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*番外編★短編妄想劇集★完結編

*番外編企画♪題材☆『萌え萌えデート』(完)

 ←#番外編☆『ありがとう』(完) →#第2話。それぞれの旅立ち(後編)
~ミニョがアフリカから帰国してから、
      2週間が過ぎようとしていた。

A.N.JELLがテレビに出ない日はなく、
  また、休み自体、ほとんどないといっても過言ではなかった。

コ・ミニョもまた、
 デビューしたばかりだというのに、

次々に(ボランティアに関するアピールのためには幸運ではあるのだが)、
 デビュー前から大きく注目されていたため、
   慌ただしく過ぎていく日々を送っていた。     

そのため、

まだ、一度も予定が合わず、
  ミニョと2人きりで出かけることができていないことに、
    テギョンはかなり、いらいらし始めていた。

そして、そのいらいらは、
 当然のごとく、メンバー、仕事に飛び火。

もとより完璧主義のテギョン。

より厳しく、

より冷たく、

  メンバーを取り締まっていた。


もっとも・・・
・・・そんなこと、ミニョは知らない。

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*読者感謝♪番外編企画♪

お題『萌え萌えデート』

注)この短編は、のあの長編とは
    違うお話として、お楽しみください♪(*´∀`*)ホケェ

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

その日も、テギョンは忙しいA.N.JELLとは別・・
   『ファン・テギョン』個人の仕事もあって、早朝から仕事に出かけ、

ミニョは、午後からある雑誌用の写真撮影のため、
   午前中は宿舎で他の仲間たちとゆっくり過ごしていた。


他の仲間たち・・とは言っても、
  今はフリーでの活動も順調な彼ら。

実際は次々別の予定が入っていて、

一人抜け、

また、一人抜け・・

最後に、
  ミニョだけが宿舎に残ることになった。

~~
「いってらっしゃ~~い♪」

笑顔で最後まで残ったジェルミを見送ると、
(ジェルミは満面の笑みで
   ミニョに見送られるのがうれしくてたまらず、
 いつまでも行くのをためらい、ず~~~っと、後ろを向いて手を振り続けていたのだけど・・・

まぁ・・いつまでもそんな状態が続くわけもなく・・
  ジェルミも去ってしまうと)

なんだか急にさびしくなってしまったミニョ。

リビングで、
  一人、テレビをつけてみた。

すると、
 そこには先週収録のあった、
    音楽番組の映像が・・。

きらびやかな光が、画面に映し出され、
   その真ん中には、自分もよく知るメンバーの姿が見えている・・。

歌っているA.N.JELLに、ミニョの居場所はなく、
 変わりに、兄、ミナムがいる。

「・・・・・。」
つい、足を三角にして、
  小さく座って膝に頬を付け、じっと見ていたミニョ・・。

映像に映る、メンバーの中、
  テギョンだけに目が行く。

いつもそばで・・

テギョンの横で、その声、

歌、

ステージに立つ姿を見てきたミニョ。

ーやっぱりオッパはかっこいいです!!!

次第に両手は、無意識に祈るように組まれ、
 その手を口先に持っていきつつ、
   どきどきしながら見ていると、

その、画面から見ているだけの自分に対して・・、

ふと、
 画面で見るテギョンがすごく遠く、

何万人ものファンの一人であるような、
   触れたくても触れることのできない錯覚に
       襲われた・・。

「・・・・・。」
ミニョの祈るように握られた手から、
  力が抜けた。

まだ、画面は歌い続けるテギョンを映し出し、
  その周りには、ライトを振る何十人もの観客が、甲高い声で、その彼を呼ぶ・・。

・・その寂しさは言いようがなく、

今すぐにでも
   テギョンに会いたくなってしまった。

ー・・・仕事中に会いに行ったら・・・
   オッパは怒るでしょうね・・。

ぷ・・と、
  唇を尖らせて見せたミニョ・・。

オッパに叱られるとわかっていて、するはずがない・・。
  目が、後ろめたさを隠すように、
      ぎこちなく・・その画像から、外された。      (・・・ミニョ・・)

・・・そうは思っても、

もじもじと動く手が、
  テギョンに触れたくて仕方がない。

テギョンの腕を、

・・その服を
    握るだけでいい。

テギョンのあの目を・・
  
・・・例え、テギョンに睨まれてもいい。

自分に向ける、
   あの目を見たい。

怒るときの、
  あの、尖らせた口ですら、

ミニョは

  大好きなのだ。                 (・・・重症です。)


ー・・う~~~~~!!!!


・・・・う~~~~~~~~~!!!!!

顔を伏せて、
  しばらく唸ったミニョ・・。           


そんなミニョが、

ガバッ!!!!
  何か、ひらめいたように、目を輝かせて顔を膝から出した。

ぽん!!

名案を思い付いたかのように手を軽く打つと、

ー隠れて見るだけでいいです!!

そう、思うが早いか、
  そそくさと支度をはじめ、
    気づけばミニョの足は、タクシーで、
        テギョンのいる、ラジオ局までたどり着いていた・・。。


ふんわりとしたシルエットで横には大きい花のコサージュのついた
    キャスケットを手で押さえながら深めにかぶり、
         できる限り、顔を隠したつもりの、ミニョ。

大きなメガネをかけて、
  こそこそとテギョンのいそうなスタジオに入り込むと、

いつもとは違い、今日はこそこそと          (明らかに、怪しいだろ・・)
   スタッフに紛れて入った。

午後からのミニョの仕事のある場所までは、
    ここから徒歩5分・・。

ちょっとくらいゆっくり見ていても、         (テギョンをね)
     そうは焦らない。              ((笑))  


ミニョは
  そう考え時計に目を向けた後、

背をやや屈めて、
  さっそく、どのスタジオにテギョンがいるのかと探し始めた。

(余談ですが・・・
   通り過ぎるスタッフスタッフ・・怪しいこの屈んで顔を隠す人物を振り返っては・・

「あれ・・コ・ミニョさん?」
   「まさか・・」
 「でも・・ほら・・」
そういって、バレバレだったので、
   あえて通報はされなかったといういまさらの事実あり・・・(笑))

(そんな事実、ミニョが知る由もないが・・
    (本人完璧な変装だと信じ切ってるし・・))
いくつか並んだスタジオのうち、
 1つの
  『収録中』と赤くランプのついたスタジオの前で、ミニョが止まった・・。
     
ミニョの目が、
  誰か一人を見つけ、その場から、離れなくなってしまったのだ・・。

探し求めたテギョンが、そこにいた・・。

そのテギョンは、ちょうど、
 共演しているきれいな女性のラジオパーソナリティと向かい合って、
     収録の最中だった。

ミニョは、
  初めは、ようやくテギョンを見つけたと、
    大きくガラス越しになっている、スタッフしか入れない場所まで忍び込むと、
誰にもばれないよう、ちょこっと顔だけをのぞかせ、
     その姿を、当初の予定通り、盗み見ていた。

ミニョの目が、ほっと柔らかく緩み、 
    とろんとした目で、テギョンを見る・・。

触れなくても、
   すぐ近くに、その姿があった。

さっき、画面の向こうにある、遠いテギョンを見るのとは違って・・
  手を、ガラスに置くと、すぐ、テギョンの小さな顔を、その指でいじったりしてみた。

つんとした鼻の下、
   唇をきゅっと尖らせながら、笑うミニョ。


こうして見ていると・・・

触れなくても、
   ガラスに置いた指先すぐ近くに、その姿があるのを感じることができた。

でも・・こうして見ていると・・・

ガラス越しに見るテギョンはやはり、
  いつもミニョの見ている、ミニョに向かってのテギョンではなくて・・・。

ミニョが、ふとそんな違いに気づくと、
    きゅっと上がっていた口元を、急に下げ、
        じっと、その姿を見つめた。

優しそうに、
  時に意地悪そうに、
    そのラジオパーソナリティと話をはずませながら収録を進めるテギョン・・。
(そりゃラジオだからさ・・ミニョ・・)


いつも、自分に向けられた顔ではなくても、
   その目が一人の女性に向かい、
    女性に向かって、その口元が、笑みを浮かべているのを見れば・・

仕事だとわかってはいても、胸がちくりと痛んだ。

テギョンと話しているお相手の女性はとてもきれいで・・
   それでいて、テギョンへと、楽しそうに、笑いながら、話しかける・・。

「・・・・・。」
その笑顔に・・
  ミニョにはすぐにわかった。

ーあの司会者も・・オッパがすきなんだ・・・   (好きだとしても、ファンだと思うけどね・・)


ミニョはテギョンを見たが、
   こちらには全く気付く様子もないテギョン・・。

普段はどんな女性に対しても・・たとえ、大女優であろうと、愛想よく笑顔など見せないテギョンだが、
   それでも、時折見せる、そのパーソナリティとの会話での笑った顔がミニョにはどこか遠くて・・


手を、ガラスへと添えたミニョ。

ミニョとテギョンの間には、
    また、ガラスで仕切られた越えられない壁があった・・。    

「・・・・・。」
ミニョが寂しげに笑うと、
      あきらめたようにふっと下を向いたとき・・

テギョンの目が、ガラスへと移った・・。

テギョンの目が、途端に大きく見開かれ・・・
     テギョンは、見つけた!!!

見たくてたまらなかった、
   会いたくてたまらなかった、ミニョの姿を。。。

一瞬幻想かとも思うほどに驚いたテギョンだったが・・、
   間抜けに隠れていない頭と、その変装がおかしくて・・   
(もはやそれで変装してると思ってるミニョがすごいからね(笑))

自分に会いにきたのかと思うと、

そんなミニョが可愛くて、
  テギョンの顔が、満足気に、緩んだ。          (思いっきりね。口を斜めにしてね(笑))
   ラジオレポーターの話など、一瞬で吹き飛んで、
       耳には入ってこななかった。

急に、
 いかにも嬉しそうに口許に笑みの出てきたテギョンに、
      勘違いしたのか、嬉しそうに笑ったラジオレポーターが聞いた。

「今、大変忙しく、
   お休みもままならない状態だと伺っておりますが・・・

 もし、時間を作れたら、今、一番、
       何をなさりたいですか??」

その声を聴きつつ、
   目は、別の方を見ていたテギョン・・

隠れていた影が移動し・・
   どこかへと消えていく・・・。

「そうですね・・」

それを、目で追いながらテギョンはにやっと笑うと、
  先ほど来ていたミニョの場所を見つめつつ、
         答えた・・・・。

~~
とぼとぼと・・
   自分の仕事のある場所へと頭を下げて歩いて行ったミニョ・・。

そこまでは5分もかからない・・。

でも、なぜだかとても、遠く感じた。

ミニョは、見たくて見に行った、テギョンの姿なのに、
  別の女性を見て、
    別の女性に微笑みかけていたこと

  触れられない距離を、再確認するだけになってしまったことを思い出しただけで、
胸がぎゅっと痛くなり後悔したくなった。


ーやっぱり仕事中、行くんじゃなかったな・・・。

心の中でつぶやくと、
  しゅんとした、そのままの状態で、写真撮影のある現場へ行き、
     自分の撮影へと、スタッフにされるがままで、入った・・
~~

仕事の終わったテギョンは、走った。

終わるのが待てないくらい、
  気分は高揚し、
    気持ちは急くばかりだった。

そういえば、今日のミニョの仕事先はここからすぐのはず・・。

そう思うと、
    さっき、見たミニョに会いたくてたまらなくて・・
 全速力で、走った。                 ((笑))



ー今朝、
  ミニョをあいつら3人の残る宿舎に残して行くのが
     悔しかった。

会いたいのに
    会えない。

近いのに、
    遠い。

2人だけに、なかなかなれない今の生活も、
    もう、うんざりだった。

テギョンは足早に、今日ミニョの撮影があると予定されていたスタジオに来ると、
  遠慮もためらいも何の迷いすらなく、

ばん!!!

扉を開けた。

~~
暗いスタジオの中、
   ミニョのいる場所だけに光が向けられ、

その光の中で、
  着飾ったミニョが、その音に目を向けた。

まぶしいライトの真ん中からは、
  扉から入ってくる人物が暗くてよく見えない・・。

なので、慌てたようなスタッフの様子も気が付かず、
 指示されるがまま、
   スタッフとともに、撮影を再開した。
~~

普段とは全く違う、撮影中のミニョ・・。

ウェーブのかかった長い髪をおろし、
  白い、軽い生地のワンピースを着て、光の中にいた。

アフリカに行っていた間に、
   純粋に、過去の撮影の方法は忘れてしまったのか、
    まだまだ素人のようにうまく笑えないミニョ。

テギョンは、堂々とカメラのそばまで歩いてくると、
  ふっと・・鼻でそんなミニョを見て笑った。

腕を組みながら前に出て、
  光に一番近い、
     自分は影となる、暗い部分でミニョを見た。

「コ・ミニョ。

  こっちからは、おまえがよく見える。」

突然聞こえたその声に・・

!!!!

ミニョも、
   テギョンを見つけた。

ーオッパ!!!
   オッパだ!!!

  スタッフや、皆がいるのになんで??!!

ミニョは一瞬・・嬉しそうに緩みかけた顔を一気にしまうと、
 驚いて言葉を失い、

スタッフもまた、
  突然のA.N.JELLリーダーの登場に、
     ざわざわと口々に噂など、ざわめき始めた。


・・・そんな中、
   まったく、その騒ぎが目に入っていないかのように、余裕の表情で中心へと歩いてきたテギョン。

この雑誌用撮影のカメラマンを見つけると、
   そのカメラを覗き込み・・・

「俺が入っても構わないか?」
そう、聞くなり、
  片手を上げつつ、その光の中へと入って行った。(・・撮影中なのに・・ありえない・・笑)

さっそく、
 驚いた顔のまま固まっているミニョに並び、
       カメラの方を見るテギョン。

ミニョは驚いて、カメラどころではない・・。
  ミニョの肩へと手をかけるテギョンを、間近でまじまじと、見てしまった。

思っても見ない、
 ビッグなスーパースター、テギョンの登場に、
      カメラは途端に活気付いてまた動き始めた。

ぱしゃ

  ぱしゃぱしゃ!!

いくつもの撮影用のフラッシュがたかれ、
   その音が静まったスタジオ内に響いた。

テギョンは、それでもいまだ、戸惑いを隠せないミニョに対し、
  次々に慣れた様子でミニョの隣で絡みつつ、
       ポーズを変えつつも、

「いい加減顔を直せ。
   これじゃあいつまでも終わらない。」

ぼそりと後ろから肩を抱いたミニョの耳元につぶやくと、
  びくっと跳ねたミニョの肩を抱き、
     今度は、カメラに向かって、思いっきり笑って見せた。

そんなテギョンの意図はわからないが、
  思わずその笑顔に

きゅん・・

となってしまうミニョ。          (さ・つ・え・い・ち・ゅ・う)

っ!!!

カメラを思い出すなり、
  今度は目を合わせてくれたテギョンと2人、
    思いっきり笑うと、

胸が途端に弾んだまま、楽しく撮影を続けた。


~~
テギョンの自己中な予想外の活躍もあり、
   撮影は予定より1時間も早く終わった。

雑誌には、
  予定にはなかったが、
     テギョンとの2ショットが載ることになり、
  話題を集めると喜んだスタッフはすぐに、集まって編集作業を始めた・・・。

撮影スタッフがひそひそと集まり、話し合っている中、
  一通り、その中でその写りを確認したテギョン・・・

輪の外で、そんな様子を立って見ていたミニョ。  
  撮影が終わったのを確認したテギョンが、急にミニョの目の前に現れたかと思うと、
    すぐにミニョの手を取り、
       荷物を奪うように持つなり、
    すたすたとミニョを引っ張り、現場から出ていった。

~~
やや乱暴に手を引かれ、歩き出したテギョンを、唖然と見つめつつついていくミニョ・・

朝、
 あんなに遠く感じたテギョンが、

触りたくて仕方のなかったテギョンが、

スタッフも皆見ている前に現れ・・
   さらに今、堂々とミニョの手を取って歩いている・・・。

ミニョはまるで夢の中にいるようで
     ふわふわした気分だった。

テギョンの後ろ姿から見える
   とがった顎先や、横顔・・

肩。

うで。

すぐ近くにいて、
  手を引っ張られている

  この感覚。

見たかったのは、これだ。

自分を見てなくても、
  ここにいる、この大好きな人。

ミニョはにやけてしまう頬を
   止めることができず、緩むまま、にやにやと、思わず下を向きながら、脚を急がせた。

いけないことだとは知りつつも、
   皆の前での優越感。

テギョンにとって自分は、
  ただのファンじゃないんだという、安心感。

独占欲。

どうしようもなくどきどきする胸と、
  じんわり汗をかきそうな、
     テギョンに引っ張られる手のひら。

急に、こうして現れてくれたテギョンに、
「オッパ、どうしたんですか?」
そう、聞いてみたかったが、

聞いてしまうと夢から覚めてしまう気がして、

聞かなくても、
  こうしてただ、テギョンについて行きたかった。

~~
テギョンもまた・・・なんでもないように唇を尖らせつつも、
   自分でも驚いていた。

スタッフの目の前に、
   わざわざ撮影中に出てしまった自分に。

ただ、撮影が終わるのを、待つつもりだったのに。

光の中にいるミニョは、
   なんだか遠く感じて、
 不器用にではあるが、
    カメラに微笑む様子を見て・・・

自分と同じ位置、
   自分のものだと、宣言したかったのかもしれない。

これから騒がれるのは分かっているし、
               覚悟もした。


それでも、あの時、
   あんな風に遠くで笑う姿を見るのが、耐えられなかった。

だから今は、
  気分もすっきりしていて、足取りも軽かった。


ーミニョと2人になりたい。

ミニョを、
   俺だけのものだと、堂々と言いたかった。

テギョンは、
 手を引いたままミニョを、自分の車の助手席へと乗せた。

自分も乗り込むと、
まだ夢見心地にぼ~っとテギョンを見つめるミニョに近づき
   シートベルトをかけるようにもたれかかり・・

キスをした。

軽い、軽いキス。

途端に、夢が覚め、驚いた顔で見つめるミニョに、
  満足気に笑うと・・

「ようやく2人だけだ。
   今からデートするぞ!

 行きたいとこへ行ってやる。」

もう日も暮れて、
   あたりは真っ暗になろうというのに、

テギョンはにやりと笑って言った。

「休みが取れなきゃ、
   強硬手段に出るしかないよな。俺ら。」

驚いたまま声も出せないミニョの前、
  そう言って、向きを替え、
     ハンドルを取ろうとするテギョンに、

「オ・・オッパ!!!」

ミニョはようやく、口から声を出すと、
    思わず、テギョンの腕をつかんだ。

朝から、つかみたくて
   触りたくて、仕方のなかったテギョンの腕に。

「・・・・・。」
テギョンが、なんだと振り返る。
  ミニョも、つい掴んでしまった自分の手を、見た。

呼んだと思ったら、
  じっと自分の腕を見つめたままのミニョ・・・。

そんなミニョに首をかしげつつ、

「おい?」
テギョンが聞くと、

「会いたかったんです!!」

真っ赤な顔で、
  突然、ミニョが言った。

テギョンの目が、真ん丸になり、止まった。

「どこに行かなくても、
   外を歩かなくても、
  オッパとこうして2人でいられれば、
         一番うれしいです!!!」

何を考えているのかと思えば・・
    真剣な顔をしてこんなことを急にミニョが言うから・・

テギョンは、

片手で
  ミニョの頭をぐいっと寄せると、

もう我慢できないとばかりに、
    ミニョの素直な口に、

    蓋をした。

「・・・・・。」
ミニョも、
  目をきゅっとつぶって、

必死に
  ついていこうとした。

星が輝く夜・・
  二人のデートは、これから始まる。  (・・・デート・・にならんかもね~・・なんて笑)

******************************************


「萌えとはなんぞや?(・∀・)」
みたいな・・・

(笑)

 「もし、時間を作れたら、今、一番、
       何をなさりたいですか??」

パーソナリティの聞いた、この質問・・・(笑)

時間を作れたら?

ね(笑)

時間がないのを言い訳にせず、
  我慢もせず、

横柄なまでに自分を貫いて、時間を作り、二人時間を死守するテギョンが好きです(笑)
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~ Comment ~

なんとなく‥

『萌え萌えデート』妄想劇で楽しませていただきました☆
確信はなかったのですが、もしかしたら‥他のお話のように‥されるかな?となんとなく思ってました!ずうずうしくてすみません!(^^ゞ

そして、お話、いいですね!!!!!更に大好きになりました♪
想い合う2人‥それぞれの『大好き♪』の感情がいっぱい溢れてて、やっと2人っきりになれて‥うふふ♪です。(笑)

まだまだ忙しいと思いますが、応援しています!!!どうか少しづつでも、ゆっくりできる時間がとれますように‥( ´人`)

NoTitle

こんばんは。
ブロとも承認ありがとうございました♪
萌え萌えデート❤最高にいいです♪
ミニョのテギョン大好きが伝わってきてこっちも自然とにやけちゃう(笑)
これからも楽しみにしてます。

体調には気をつけてくださいね。

NoTitle

のあさん、こんにちは

番外編・萌え萌えデート好きなストーリーの一つです
ミニョの不安でテギョンに会いたい気持ちにキュンとなりましたが
テギョンがラジオの後ミニョに会いたくって、駆けていく姿に
何度読んでもキュンキュンウルウルです。
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