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*番外編★中編『ミナムの策略、テギョンの計画・・とマ室長』★完結編

*美男♪番外編『ミナムの策略、テギョンの計画・・と、マ室長』1

 ←☆超短編☆妄想劇『ある月の明るい夜に・・』 →*美男♪番外編『ミナムの策略、テギョンの計画・・とマ室長』2
ずっと待っててくださったやえもさんへ♡まずは、こちらシリーズから贈りますね♥
いつもありがとうございます(*> <。*)
*****************************************
「頼む!!!!このと~~~り!!!!」

廊下に響く声の主・・・
   通りかかるスタッフたちが、その扉の向こう、声のする方を驚いた顔で振り向きながら
     通り過ぎて行った。

まん丸いメガネに、
  真ん丸い顔。

その顔の目の前に、自身のまるまるとした指先を重ね合わせ、
   ひっしに目を閉じる
          マ室長・・。

なぜ、彼が床に正座するように座っているのかと言うと、

先程、わざとらしく床に膝をつき、
「男は簡単に土下座などするものじゃない」と言いながら、
      まさにその、土下座を今、したところだったからだった。


その目の前にいる人物・・・

マ室長の方へと向いた先の尖った革靴。
黒い細身のパンツに、
  ぴったりと細身のミリタリー柄のTシャツを着て、

偉そうな腕組みをしている・・

その男の名は、コ・ミナム。

長い睫に
  大きな目。
一見すると、どこか女のようにも見える彼は、
   ここ最近、雰囲気が変わったと、まさに人気の頂点に立とうとしている男、だった。

顔の前に分厚い指を重ね、
  盗み見るように、ちらりと片方の目を開けたマ室長・・。


今までと変わらぬ、コ・ミナム・・・その男は、
  以前、こうして頼むと、どんなことでも仕方ないとばかりに許してくれた、
優しく笑う、天使のようなミナムだった時・・とは打って変わって、
  目を開けたマ室長は、目の前の男が耳をほじった上、
           っふ!!その誇りを息で払った様子を見た。

泣き落し作戦は、この男には全く、通じてはいないようだった。

指先を払ったミナムが、床にしゃがみ込んだマ室長に目をやると、
  にやっと笑って、マ室長の目の前に、しゃがみ込んだ。

「そんな大声で話すと
   みんなに聞こえるよ。」
細くて長い人差し指を一本、
   口の前へ持ってくると、しっ!黙らせるように、息を吹いたミナム。


「もちろん、引き受けるよ。
   その代わり、条件があるけどね♪」

見覚えのある笑顔で笑いながらミナムはすくっと立ち上がると、

目を輝かせたマ室長の前、
 さも面白そうに白い歯をのぞかせると、
    ポケットから2枚のチケットを取り出した。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

*読者感謝企画♪

番外編 『ミナムの策略、テギョンの計画・・と、マ室長』

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この夏は暑い・・・。

とにかく。


暑い・・・。

そのため、毎日テレビではこの夏最高気温の記録更新を
    伝えない日はなかった。


そして、
そんな夏にふさわしく、この夏オープンしたばかりのソウルに建った、
      韓国最大と言われるプールの宣伝も、テレビをつける度、目立って流された。

このCFは、出る前から、話題を呼んだ。
・・・そう。

今まさに韓国だけでなく、世界の注目する、A.N.JELLが出演するCFだからだ。

配信されるなり、たちまち動画はSNS上で流れ、
   動画配信サイトで流れ・・テレビでも、とても目立っていた。


そのプールには何種類ものプールがあり、
  階上にはスポーツクラブ、

建物の横には、
   豪華ホテルが建っていた。

テギョン、シヌ、ジェルミ、ミニョは、
    この日もテレビを皆で集まって見ていた。


画面では、シヌとジェルミ、それにミナムが

その数あるプールの一つ、一番大きなプールの中に入り、
    ボールを互いにぶつけ合い、全身に水を浴びながら、
        ふざけて水しぶきを立てながら遊びをしている場面から、映った。

「わ~~☆
   何回見ても、気持よさそうですね!!!

プールって、こんなにも広いんですね!!!」

そのプールは、一般的にもかなり広い方であったが、
  ミニョがそう、うっとり言ったとき、
画面の中では、

ぱっと。

上半身裸で、
   太陽の光を浴びつつ、プールサイドに立ったテギョンが、その口元に笑みを浮かべた。


ひゃ・・
 いつも、その場面を見る度ミニョは目を伏せてしまう。

CFには種類があり、このテギョンが映るバージョンと、違うものがあるのだ。

そのため、いつもミニョは、一歩遅れて、目を伏せることになるのだった。
・・・・しっかりと、その身体を目に焼き付けながら・・・。   

ットン!!
  キレイにジャンプして水へ入ると、
    丸い水しぶきをあげつつ、泳いで行くテギョン・・。

そんなテギョンを、見たいような
   罪悪感に苛まれて見れないような・・・

目を伏せつつも、ちらりと目をやってしまう自分と戦うミニョ。

自然にその唇がいつも尖り、
   なにやら、自分で気付かないうちに、変な顔になるミニョなのだ。


テギョンは、このCFではなく、
   このCFが流れる度、そんなミニョを見ることが最近気に入っていた。

初めてミニョがこのCMを見たときから、
   自分のこのシーンに毎度新鮮にも、反応を示すミニョが

可愛くて仕方なかったのだ。

そして、
そんな様子を見るとつい、

   口許がゆるんでしまうのを
           抑えられなかった。

片方の口の端を上げたテギョン。
「うわ~~。
  ほんと・・なんでそんなにかわいいかな・・・。」
一瞬、漏れたと思った呟きは、
   テギョンのものではなく、勢いよく、テギョンはその声の主を睨み見た。

はっ!!!
  自身の過ちに素早く気づき、自分の口を押さえてテギョンを見た・・・ジェルミ。

やはり、
  眉間にしわを寄せ、
    不満げな顔で、ジェルミを睨んでいる。

テギョンから慌てて目を逸らすと、
   唇を尖らせて、クッションを思い切り抱きしめたジェルミ・・。

そんなジェルミとテギョンをよそに、
   シヌが笑顔でミニョに聞いた。

「ミニョはプールに行ったことがないのか??」

そんなシヌへと、振り返ったミニョ。
「はい・・。」
おずおずと、言い辛そうに答えるミニョは、
   まるで恥ずかしいことであるかのように、頬が赤かった。

「ほんとに!??
あ~~~~!!!もう!!!!
      ミニョかわいいよ~~~~~!!!

じゃあ、みんなで行って俺が・・・」
思わず、クッションを放り投げると、
   テギョンの顔へとそのクッションがぶつかった。

目を見開いて睨んだテギョンが、
   仕返しに、張り切って言いかけたジェルミの顔面を手で防いでから、言った。

「やめとけ。

これぐらいのことで照れるんだから、
    まだ無理だろ。」

半分はジェルミに向かって歯を向いて言ったテギョンの口調は冷たく、
  ミニョはしゅんと口を尖らせると、
      テギョンをちょっと睨んでみた。

そんなミニョを目の端に捉えつつも、
  ふんと、興味のないふりをして、立ち上がったテギョン。

皆がテギョンを目で追う前、
   テギョンは、すたすたと、自身の部屋へと戻って行った。


すたすた・・・
  早足で自分の部屋に向かう途中、

皆が見えなくなった廊下の一角までくると、
   途端にテギョンが、ふらついた様子で、手を付いた。

~・・・あぶないあぶない!!
  プールに・・

    あんな大衆の前に水着姿のミニョを連れて行くなんて・・・!!!!!

テギョンは、
   ホテル内のリゾート型プールを思い描きながら言った。

(テギョンにとっては、庶民の使う、
     特大プールは最初から考えられないのだ。たとえ、テギョンたちが大きく宣伝していても、だ。)

しかし、その想像が、
「オッパ~♪」
片手を上げて、テギョンの元へ駆け寄ってくるビキニ姿のミニョまで来たとき・・・


ふと、
  頭を振ると、緩んでしまう口の端をあげて、
      誰にも聞こえないようつぶやいた。

「そうだ。ミニョは何も知らないんだ。
  いくら世間知らずとはいえ、

・・・初めてのことは、


    俺が教えてやらないとな。」

まるで、面倒だが仕方ないとでもいいたいのか、一人頷いたが、

そう言うと、
   また、一瞬で表情を険しくさせ、考えた。


・・・しかしこの俺がプールへ誘うのか?

・・どうやって??

片手を口にやると、
   考え込むようにして、自分の部屋のドアを開けた。

~~

次の日、
   とあるスタジオ内で撮影を終えたA.N.JELL。

並んで廊下を歩いていると、
   高いヒールの音を鳴らせながら歩いてくる、
     ユ・ヘイとすれ違った。

ユ・ヘイの目が、通り過ぎるグループの中の一人、テギョンを見つめた。

ちらっとその姿を見たが、

まるで
   何もないかのようにすれ違って行くテギョン。

!!

ユ・ヘイは再度振り向くと、思いっきりテギョンを睨んだ。

その後ろを、やや表情固く引き攣った笑顔でユ・ヘイに軽く手を上げたジェルミと、   
    何も言わず去っていくシヌ。


ミナムは、一番後ろから、そんなユ・ヘイを見るなり、
 いつものように陽気に笑うと、

「ユ・ヘイ!デートしようぜ♪」
と誘った。

ミナムが、ミナムとして戻って来てからは、
   日常会話の挨拶のような、お馴染みの言葉だった。
「だからなんであんたと・・・。」
これまた、いつものように断るヘイ。

そんなヘイはいつものことだと、にっこりと笑ったミナム。

ぎりりと、ミナムの前にいるにも関わらず、
  先に行くテギョンの方を睨んでいるヘイに近づくと、
    ヘイの目線の先、テギョンを一緒に見ながら、言った。

「テギョンとミニョも誘って、
    暑い夏、プールでもさ!」
ミナムが言った後、
   さらに、声を潜めて続けた。

「ただ、ミニョは寸胴幼児体型だから・・・・・

・・・ヘイが来るのは嫌がるかもしれないけど・・・。」

その言葉に、ぴくりと動いたヘイは、
     少しだけ、口を突き出して考え、それから、言った。

「そうね。暑いし、

・・・たまにはいいわよね?」

妖精と謳われる笑顔を、一身に受けたミナム。

「協力、してくれるのよね?」
ヘイが、優しそうにミナムへと向かって、聞くと、
「・・もちろんしますとも♪お姫様♪」
ミナムはにっこりと、笑って、頷いた。

ただ・・・ミナムをよく知るメンバーなら、訝しがるだろう・・・。
  その笑顔があまりにも綺麗で、何か、企んだように笑ったから・・。

だが、ミナムはそんなヘリにも気が付かないのか、、
ヘイの手をとって、

       キスをした。

~素直じゃないし、
   かなりひねくれてる・・・

・・・だからかわいいんだよね。

   俺のお姫様は。

心の中でそう呟きながら、
    ミナムは何よ?と言いながら軽く睨んでくるお姫様に、もう一度、うれしそうに笑った。

さて。

ミナムが、くるりと目を上げると、
   笑顔でヘリに手を振ってから、すっかり放って行かれたテギョンを追いかけた。

~あとはマ室長がどうミニョを動かすか・・。

ミナムが、ヘリをおびき寄せるための罠を、
    じろりと見ながら、その目を動かした。

~・・・そうだな。
  今俺にできることは・・・。

ミナムの口元が、おかしそうに弧を描いた。

~まずは、妹(ミニョ)に、かわいい水着(テギョン好みの悩殺タイプ)を
         用意してますか・・

そこまで、頭で呟いたミナム・・。

テギョンの後ろ姿を見つつ、
「ひょ~~ん♪」
   調子よく、テギョンにすり寄って行った。


・・・もちろんテギョンが、そんなミナムを鋭く睨んで
    手を払いのける・・なを、わかった上で・・。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

お久しぶり!!の『美男』です☆
ずっと、黙って待っていてくださったらしく、本当にありがとうございました♥

のあのただの妄想が、誰かお一人でも、心に残って、癒しだと言ってもらえるなんて、
本当に、これ以上嬉しいことはないんです(*^^*)これは、本当に。

なので、心から、楽しんでいただけるよう、ここから怒涛のアップ、していきますね♪

この回でいいかしら?別のものがいいのなら、また教えてくださいね♪
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~ Comment ~

感激です!!!

有難うございます!
嬉しすぎます.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
また、のあさんの美男ですね。が読めるなんて!!
続き、凄く楽しみです♪

本当に本当に有難うございました!! (´,,>ω<,,`)♡

きゃ~♪

のあさんの『イケメンですね。』嬉しすぎます!!!

ちゃんと、2017年バージョンになっていて、素晴らしいです!! A.N.JELLがあの頃と同じに妄想できます♪

続きも楽しみにしてます♪(о´∀`о)

ありがとうございました!!!

>やえもさん

いえいえいえいえ!!
こちらこそ、いつもありがとうございます☆
憶えていてくださり、そんなにもお忙しい毎日の中、
少しでも癒しとして、来ていただける・・読みたいと思っていただける、なんて、
  妄想のくせに、嬉しすぎます!!ありがとうございます!!.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.

のあの『美男ですね。』原点でしたね・・・☆

本当に本当に、リクエスト、有難うございました♡逆に、本当に、題かストーリー覚えていてくださったら、それアップするので、
全然迷惑なんかじゃないので、遠慮なくおっしゃってください~♡よろしくお願いいたします♥

>Kouさん

ほよよ☆Kouさんまで!!!!

『イケメンですね。』そうだったんですね!!!気付かずですみませんでした!!(笑)
いつも本当にありがとうございます♥♡

あはははは☆2017年バージョン(笑)

A.N.JELLがあの頃と同じに妄想できるなんて!!何よりの褒め言葉です~~~(笑)


いつも本当にありがとうございます!!!これからも楽しんでいただけたらうれしいです!!
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